プロアスとブレインハーツ、Salesforce1 Platformをベースとした医療クラウドソリューションの提供を開始
[15/09/15]
提供元:@Press
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株式会社プロアス(本社:大阪府大阪市淀川区、代表取締役社長:伊藤 泰充)とブレインハーツ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:板井 博)は、業務提携を行いセールスフォース・ドットコムが提供するSalesforce1 Platformをベースとした医療クラウドソリューションの提供を共同で開始します。
日本はこれまでに経験したことのない超高齢化社会を向かえようとしています。それに伴う問題はさまざまですが、中でも医療や介護は早急に対策すべき重要課題です。高齢者が増えればそれに比して医師や看護師、介護士などが増えなければなりません。しかしすでに医師や看護師不足が発生しており、今後さらに深刻化することが予測されます。さらに、国民の多くが自宅での療養を望んでおり、住み慣れた地域で必要な医療、介護のサービスを受ける体制も求められています。
対応の1つとして厚生労働省では在宅医療、介護の推進を図っています。2013年度から5カ年計画を立て、在宅医療の目標や医療連携体制などを明記し在宅医療の法的位置付け含めた医療法改正も検討されています。さまざまな施策は始まっていますが、在宅医療や介護の現場にいるケアマネージャの多くが医師と連携を取りにくいと感じているなど、体制はまだ十分とは言えません。
今回、医療系システムの開発で実績と経験のあるプロアスと、クラウド、モバイル端末を活用するアプリケーション開発に強みを持つブレインハーツが協業することで、これら在宅医療や介護に関する諸問題の解決に貢献する新たなソリューションを展開します。両社で最新のクラウドやウェアラブルコンピューティングの技術を活用し、在宅医療、地域医療連携分野において役立つアプリケーションを開発し提供します。
今後、Salesforce.comから発表された「Health Cloud」との連携も視野に進めていく予定です。
第一弾として、Salesforceへのウェラブル連携サービス「believe」を開発しました。「believe」は、SalesforceとApple Watchなどのウェアラブル端末を組み合わせることで、簡単に医療情報をクラウドに記録できるサービスです。ブレインハーツは、クラウドとウェアラブル端末で人とつながるアプリケーションを開発するための「Salesforce Wear」を活用する「Salesforce Wearパートナー」でもあり、今回いち早くApple Watchなどを活用するアプリケーションを開発しました。「believe」は2015年9月15日から米国サンフランシスコで開催されるセールスフォース・ドットコムの年次カンファレンスイベント「Dreamforce 2015」でも紹介される予定です。
※「believe」は、「Dreamforce 2015」では参考出品製品として紹介されます。製品の提供時期や価格は未定となります。
※Dreamforce 2015の詳細については、以下のURLを参照してください。
http://www.salesforce.com/jp/dreamforce/DF15/
■株式会社プロアスについて http://proas.co.jp/
1978年の創業以来、病院・クリニック・調剤薬局といった医療業界を主要顧客とし、医事会計システム等の基幹業務システムの企画開発を手がける企業です。2015年1月には関連会社として、医療・介護業界向けに育成研修サービス、従業員定着率向上ソリューションを提供する株式会社メディピタ(本社:大阪府大阪市淀川区、取締役社長:中尾 貴司)を設立。長年培ってきた医療向けシステムの開発ノウハウと組み合わせたグループシナジーにより、「医療」「介護」業界の様々な課題解決に向き合っています。
■ブレインハーツ株式会社について http://www.brainhearts.com/
1999年2月に設立し、ITシステムの企画から構築に至る技術的なITサービスを提供しています。SalesforceやGoogle Appsなどのクラウド関連システムの開発に特化し、さらにはiPhoneやiPad、Android OS搭載のモバイル端末用アプリケーション、NFCを活用するシステムなどの企画、開発にも注力しています。また、セールスフォース・ドットコムの認定エンジニアが多数在籍し、セールスフォース・ドットコムの認定コンサルティングパートナーでもあります。
■サービスについてのお問い合わせ先
ブレインハーツ株式会社
営業部: 菅 勝英(すが かつひで)
MAIL : sales@brainhearts.com
日本はこれまでに経験したことのない超高齢化社会を向かえようとしています。それに伴う問題はさまざまですが、中でも医療や介護は早急に対策すべき重要課題です。高齢者が増えればそれに比して医師や看護師、介護士などが増えなければなりません。しかしすでに医師や看護師不足が発生しており、今後さらに深刻化することが予測されます。さらに、国民の多くが自宅での療養を望んでおり、住み慣れた地域で必要な医療、介護のサービスを受ける体制も求められています。
対応の1つとして厚生労働省では在宅医療、介護の推進を図っています。2013年度から5カ年計画を立て、在宅医療の目標や医療連携体制などを明記し在宅医療の法的位置付け含めた医療法改正も検討されています。さまざまな施策は始まっていますが、在宅医療や介護の現場にいるケアマネージャの多くが医師と連携を取りにくいと感じているなど、体制はまだ十分とは言えません。
今回、医療系システムの開発で実績と経験のあるプロアスと、クラウド、モバイル端末を活用するアプリケーション開発に強みを持つブレインハーツが協業することで、これら在宅医療や介護に関する諸問題の解決に貢献する新たなソリューションを展開します。両社で最新のクラウドやウェアラブルコンピューティングの技術を活用し、在宅医療、地域医療連携分野において役立つアプリケーションを開発し提供します。
今後、Salesforce.comから発表された「Health Cloud」との連携も視野に進めていく予定です。
第一弾として、Salesforceへのウェラブル連携サービス「believe」を開発しました。「believe」は、SalesforceとApple Watchなどのウェアラブル端末を組み合わせることで、簡単に医療情報をクラウドに記録できるサービスです。ブレインハーツは、クラウドとウェアラブル端末で人とつながるアプリケーションを開発するための「Salesforce Wear」を活用する「Salesforce Wearパートナー」でもあり、今回いち早くApple Watchなどを活用するアプリケーションを開発しました。「believe」は2015年9月15日から米国サンフランシスコで開催されるセールスフォース・ドットコムの年次カンファレンスイベント「Dreamforce 2015」でも紹介される予定です。
※「believe」は、「Dreamforce 2015」では参考出品製品として紹介されます。製品の提供時期や価格は未定となります。
※Dreamforce 2015の詳細については、以下のURLを参照してください。
http://www.salesforce.com/jp/dreamforce/DF15/
■株式会社プロアスについて http://proas.co.jp/
1978年の創業以来、病院・クリニック・調剤薬局といった医療業界を主要顧客とし、医事会計システム等の基幹業務システムの企画開発を手がける企業です。2015年1月には関連会社として、医療・介護業界向けに育成研修サービス、従業員定着率向上ソリューションを提供する株式会社メディピタ(本社:大阪府大阪市淀川区、取締役社長:中尾 貴司)を設立。長年培ってきた医療向けシステムの開発ノウハウと組み合わせたグループシナジーにより、「医療」「介護」業界の様々な課題解決に向き合っています。
■ブレインハーツ株式会社について http://www.brainhearts.com/
1999年2月に設立し、ITシステムの企画から構築に至る技術的なITサービスを提供しています。SalesforceやGoogle Appsなどのクラウド関連システムの開発に特化し、さらにはiPhoneやiPad、Android OS搭載のモバイル端末用アプリケーション、NFCを活用するシステムなどの企画、開発にも注力しています。また、セールスフォース・ドットコムの認定エンジニアが多数在籍し、セールスフォース・ドットコムの認定コンサルティングパートナーでもあります。
■サービスについてのお問い合わせ先
ブレインハーツ株式会社
営業部: 菅 勝英(すが かつひで)
MAIL : sales@brainhearts.com