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味噌汁の具といえば「豆腐」が日本人の定番! 人気の味噌は「マルコメ」が全国区も中部、四国、九州では地元ブランドが人気〜全国ご当地味噌汁人気投票結果発表〜

フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木名瀬博、以下「SBF」)は、いつものお買い物に役立つ情報を発信するレシートポータルサイト「RECEIPO(レシーポ)」(receipo.com)で2015年9月8日〜9月14日にかけて「全国ご当地味噌汁人気投票」を実施しましたので、その結果を発表します。

■味噌汁の具の人気1位は「豆腐」、2位は「わかめ」、3位は「ねぎ」

全国ご当地味噌汁人気投票ランキング(http://receipo.com/topics/19986/
http://www.atpress.ne.jp/releases/74571/img_74571_1.png

「RECEIPO」では、SBFと株式会社クレディセゾンとの共同事業である「Point of Buy(R)データベース」※1をもとに、毎月、ヒット商品がわかるレシーポランキングを発表するなど、いつものお買い物に役立つ情報を発信しています。

そうした中で今回、地域や家庭によって具が異なる味噌汁に着目。全国の消費者に「我が家の味噌汁といえばコレ!」という味噌の種類と具についての人気投票を実施しました。

その結果全投票数2,147票のうち、最も票を集めた味噌汁の具は、「豆腐」で978票(45.6%)と約半数近くの方が我が家の味噌汁の具といえば「豆腐」を思い浮かべることがわかりました。

2位は「わかめ」で413票(19.2%)、3位は「ねぎ」で212票(9.9%)でした。

その他の具を見ると、「たち(タラの白子)」(北海道)、「じゅんさい」(秋田県)、「そうめん」(奈良県)、「カニ」(鳥取県)、「牡蠣」(広島県)、「豚三枚肉」(沖縄県)等、その地域ならではの具材が登場しました。

■全国区では「マルコメ」ブランドが強いが、エリア毎に特色も
また、我が家で使う味噌のブランドでは「マルコメ」が748票(34.8%)で1位でした。

以下は票が分かれ、2位は「ハナマルキ」で82票(3.8%)、3位は自分で作る「自家製味噌」で78(3.6%)票、4位は「マルサン」で70票(3.3%)、5位は「イチビキ」で56票(2.6%)といったように、地域ブランドや自家製味噌などがランクインしており、日本人の食卓に欠かせない味噌汁だけに、その味の決め手となる味噌について、こだわる方が多数いることがわかりました。

さらに、投票者の出身地別に、各都道府県で「我が家で使う味噌ブランド」として1位に選ばれた味噌のブランドを見ると、ランキング同様、全国区では「マルコメ」が圧倒的な強さを見せました。

ただし、味噌カツや味噌煮込みうどん等、独特の味噌文化を持つ愛知県とその隣の岐阜県では「イチビキ」(イチビキ株式会社:愛知県名古屋市)ブランドが1位を獲得。その北に位置する石川県、富山県、福井県では「日本海味噌」(日本海味噌株式会社:富山県中新川郡上市町)が1位となるなど、東日本と西日本の境界線である北陸・中部エリアで地元の味噌ブランドへのこだわりが見られました。

この他、四国では愛媛県で「ギノーみそ」(義農味噌株式会社:愛媛県伊予郡松前町)が1位に、高知県で「御膳みそ」(ヤマク食品株式会社:徳島県板野郡藍住町)が1位になりました。「御膳みそ」はヤマク食品株式会社の本社がある徳島県でも「マルコメ」ブランドと競っています。

九州では、長崎県で「チョーコー」(チョーコー醤油株式会社:長崎県長崎市)ブランドが1位に、大分県では「フンドーキン」(フンドーキン醤油株式会社:大分県臼杵市)ブランドが1位に。いずれも麦味噌を中心にしたラインアップが地元県民の支持を得ているようです。

投票者の味噌汁にまつわるエピソードを見ると、以下のように出身地で傾向が出たり、「その家独自の味噌汁レシピ」があったりする等、味噌汁へのこだわりが多数寄せられました。

■北海道出身・40代・女性
「北海道では、鱈の白子をたちと呼び、特にスケソウダラの白子はスケダチと呼び、お味噌汁の具によく使われます。ふわっととろける味わいは、心も体も暖めてくれます。」

■長野県出身・40代・男性
「味噌の本場・信州ですが、春の味覚といったら、「根曲がり竹」と言う竹の子とサバ缶で作る味噌汁が郷土料理として昔から食べられています。サバ缶を使うのは、昔は輸送手段が整っておらず、生の魚が手に入りにくかったためだそうです。」

■長崎県出身・30代・女性
「我が家は父親が島原生まれのため、いりこだしと、島原味噌と呼ばれる麦味噌の味噌汁です。北海道に次ぐ、名産のじゃがいもを千切りにしたものとネギを散らしたお味噌汁が定番です。バターを入れて楽しむこともできますのでわが家では定番です。」

その他のコメントについては「全国ご当地味噌汁人気投票 投票結果発表」をご参照ください。(http://receipo.com/topics/19986/

■「RECEIPO」とは
「RECEIPO(レシーポ)」は、買い物時に渡される「レシート」を「購入/利用証明書」と位置付け、“実際に商品を買った/利用した消費者”のデータに基づくランキングとその購入理由を掲載するレシートポータルサイトです。一般的には買い物後、すぐに捨てられてしまう「レシート(RECEIPT)」を「入り口(PORTAL)」に、普段の買い物に役立つ情報が得られるサイトとなっています。

■今後の展開
SBFでは、「RECEIPO(レシーポ)」を、レシートを基軸にあらゆる情報を探すことができるレシートポータルサイトと位置付けています。今後も、ヒット商品のお役立ち情報の発信にとどまらず、地域ごとの売れ筋情報の発信、新商品の購入理由、レシートを基軸にしたユーザー参加型のコンテンツなど、様々なサービスやコンテンツを充実させることで、レシートポータルサイトとしての魅力を高めていきます。

【調査実施概要】
地域:全国
調査方法:ネットアンケート
調査日:2015年9月8日 〜9月14日
投票数:2,147票
性別比率:男性30.4%、女性69.6%
世代比率: 20代以下5.2%、30代22.1%、40代 34.3%、50代 25.7%、60代以上 12.7%

【サービス概要】
■サービス名:レシートポータルサイト「RECEIPO」
■URL:http://receipo.com

※1Point of Buy(R)データベースについて
Point of Buy(R)データベースは、SBFと(株)クレディセゾンが2013年1月よりスタートした共同事業です。(株)クレディセゾンの運営するポイントサイト「永久不滅.com」会員に向けた「レシートで貯める」※2サービスと、「履歴書情報」のあるSBF登録会員「キャスト」に向けた「レシートdeポイント」※3サービスに登録している、本人認証度の高い全国の消費者約145,000人(2015年8月現在)から実際に購入/利用したレシートを収集し、ブランドカテゴリや利用サービスごとの利用証明(レシート)を通して集計したショッパーズインサイトのデータベースです。
同一個人(シングルソース)から、「消費行動」に関わる複数種類のデータを収集。ショッパーの行動結果からリアルなショッパーの実態に直接迫り、マーケティング戦略に不可欠なデータを、“より精度を高く”企業・メーカーに提供しています。
集計対象カテゴリは、消費財60カテゴリ・約6000ブランド、飲食利用10カテゴリ・約200チェーン(2015年6月現在)。全ての利用証明に購入/利用理由(フリーコメント)がデータ化されています。

※2「レシートで貯める」について
「レシートで貯める」は、(株)クレディセゾンの運営するポイントサイト「永久不滅.com」の会員を対象にSBFが展開するサービスです。普段の買い物で購入した食品・飲料、外食チェーンの利用についての「購入/利用理由アンケート」で、実際に購入した商品の購買理由などを回答し、その商品のレシート画像を送ると、対価として(株)クレディセゾンが運営するポイントサイト「永久不滅.com」で使用できるポイントを付与しています。

※3「レシートdeポイント」について
「レシートdeポイント」は、SBFが登録会員「キャスト」に提供しているサービスです。普段の買い物で購入した食品・飲料、外食チェーンの利用についての「購入/利用理由アンケート」で、実際に購入した商品の購買理由などを回答し、その商品のレシート画像を送ると、現金や当社が提供するプレゼント、Amazonギフト券、iTunesギフト、Pexポイントギフトなどと交換できるSBFポイントが貯まります。

【消費者がPoint of Buy(R)データベースに参加するには】
Point of Buy(R)データベースに参加するには、(株)クレディセゾンの運営するポイントサイト「永久不滅.com」の会員として「レシートで貯める」に登録するか、下記のURLからSBFにキャスト登録する必要があります。
・パソコン・スマートフォン用登録URL:
https://aqfpob.com/receiptdepoint/auth_sbf
上記URLからキャスト登録いただいた方には、ご希望に応じて、当社からお仕事情報を配信いたします。

【ソフトブレーン・フィールド株式会社 会社概要】
ソフトブレーン・フィールド株式会社は、ソフトブレーン株式会社(市場名:東証1 部・4779、本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6 月17 日、代表取締役社長:豊田浩文)のグループ会社として、全国の主婦を中心とした登録スタッフ約53,000 名のネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など115,000店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。
当社代表の木名瀬博は、2004年にアサヒビールの社内独立支援制度に応募し、合格第1号事業として独立しました。

本社所在地 :東京都港区赤坂3-5-2 サンヨー赤坂ビル5階
設 立 :2004 年7 月
資本金 :151,499,329円
代表取締役社長 :木名瀬 博
URL : http://www.sbfield.co.jp/

【サービスに関するお問い合わせ先】
ソーシャルデータソリューション部 中村(なかむら)/佐藤(さとう)/神谷(かみたに)
TEL:03-6328-3645 FAX:03-6328-3631
お問い合わせフォーム: https://www.sbfield.co.jp/inquirytop/
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