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試験問題10点分の合格支援、対策講座のメリット強化 〜合格率48%と高まる難易度に対応したウェブでの実践演習サービス〜

一般社団法人 住宅建築コーディネーター協会(大阪府大阪市、以下「JKC協会」)と試験実施する厚生労働省認可財団法人職業技能振興会(東京都渋谷区、以下「FOS振興会」)は、2015年9月9日に実施された住宅建築コーディネーター資格試験の難易度の高まりを受けて、新たな合格支援学習サービスを開始いたします。

2015年9月9日に実施された住宅建築コーディネーター資格の全国統一試験は約200名が受験しましたが、合格率は約47.4%と従来に比べて低く、非常に難易度が増していることがうかがえました。この結果を受け、この度、JKC協会と試験を実施するFOS振興会は、次回12月6日の第31回試験より、一定の条件を満たした受験者に対し、本試験問題50問中の5問(10点)分の実践演習をウェブ上で行える、新たな合格支援学習サービスを開始することといたしました。


■合格支援学習サービスの詳細
2015年6月に刷新された公式テキストに準拠する合格対策講座として、JKC協会及びFOS振興会が指定する合格対策講座(教室型の認定講習、又はウェブ型のEラーニングの何れか)の受講修了を条件として、専用のウェブ上で本試験問題5問(10点)分の実践演習を行えるログインIDを付与します。これにより、難易度を増す本試験への合格支援を強化いたします。

9月9日に実施された本試験では、従来の「暗記型」から「本質理解型」へと出題傾向の質的転換が図られました。これは、公式テキストの内容が刷新されたことはもとより、日本の経済情勢や住宅市場の今後の動向を見据え、住宅建築コーディネーターに求められる役割及び責任の重大性が高まってきていることによります。このような背景から、住宅建築コーディネーターには、住宅建築に関わる幅広い知識と内容の理解が求められ、本試験の難易度もますます高く設定されて参ります。今回の合格支援学習サービスに関する一連の施策は、資格自体の質の向上と厳格化を目指す意図がありますが、一方では難易度の高い試験に合格するためのフォロー強化にあり、当対策学習修了者の合格率85%以上を目指します。


昨今の同資格ニーズは建築・不動産・FP(保険業界)に広がっており、JKC協会とFOS振興会の両団体では、年間受験者数1,000名を見込んでいます。尚、合格対策講座の受講料は何れも定価 28,800円(税込)+別売:公式テキスト定価 2,592円(税込)で申込はJKC協会ウェブもしくは日建学院「学びと資格ネット」からお申込みができます。

JKC協会ウェブ    : http://www.jkck.jp/
「学びと資格ネット」: http://manabi.tv/


■第31回 住宅建築コーディネーター資格試験概要
日時  :2015年12月6日(日) 13:30〜15:30(受付 13:15〜)
試験会場:主要7会場
受験料 :8,500円(一般)、6,000円(学生)
申込方法:FOS振興会( http://fos.or.jp/ )より願書を取得し送付


■合格対策講座
認定講習(講師による教室型)、Eラーニング(ウェブビデオ型)

認定講習/開催期間  :2015年10月中旬〜11月末(東京、大阪、他)
Eラーニング/配信期間:2015年9月10日(木)〜試験日(1ヶ月間視聴)
何れも受講料     :28,800円 ※試験5問実践演習付
申込方法       :JKC協会
            ( http://www.jkck.jp/ )
            日建学院「学びと資格ネット」
            ( http://manabi.tv/guidance/jkc/ ) から
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