「越後白雪茸の抗肥満効果」に関する研究を報告!“第6回越後白雪茸研究会”が東京で10月17日に一般公開セミナーとして開催
[15/10/09]
提供元:@Press
提供元:@Press
越後白雪茸研究会は2015年10月17日(土)東京アークヒルズクラブ(所在地:東京都港区赤坂)において開催されます。一般公開セミナーとして白雪茸研究の現状報告に加え、現在機能性食品の開発に携わる方々、実際に使われている方々には関心の高い機能性表示食品や機能性素材の最近の動向に関する講演を準備しております。
昨今、食の健康機能は大きな社会的関心を集め、疾病予防やアンチエイジングの目的で色々な機能性食品、サプリメントが開発されています。しかしながらこれらの製品の科学的バックグラウンドについては十分に解明されているとは言い難いものも数多くあり、これらの製品が本当の意味で、人類の健康維持、増進、疾病予防などに十分な役割を果たす存在となるためには十分な科学的裏付けが必要とされています。
■越後白雪茸について
1999年に新潟の山奥で発見されたときは、世界三大珍味の最高級品の白トリュフにそっくりであることから、白トリュフとして学会発表。マスコミからも「新潟で白トリュフ発見」と報道されました。しかし研究が進むにつれて、白トリュフでないことがわかりました。
越後白雪茸は、遺伝子レベルの研究で、椎茸や舞茸と同じ担子菌類である特徴をもっています。しかし担子器を形成しないため、胞子を出しません。そのため椎茸やエノキタケのようなキノコの形を作りません。栽培された環境に合わせて、様々な形に育ちます。
また、塩基配列が過去に発見されたキノコと同定できないために、新種のキノコとして世界11か国で特許が取得されています。研究が進むにつれて、聖マリアンナ医科大学で、免疫賦活作用があることが発見されました。それを皮切りに多くの研究機関で抗酸化力、アトピー改善効果、花粉症対策、エイジングケア、メタボ対策など、様々な研究が進められています。
■越後白雪茸研究会について
当研究会は、新潟産の機能性素材の一つである越後白雪茸の健康効果に着目し、その生理機能に関する学術的研究を進め、その成果を広めるとともに人々の健康に役立つ商品開発に応用する企業や個人に資することを目的に、2010年に発足いたしました。
研究会は研究者や健康食品業者、個人会員など幅広い会員から構成されております。毎年、越後白雪茸に関する研究成果の報告に加えて、健康機能食品やその応用など関連する幅広い分野の最新の話題など、教育的な講演を研究会例会のプログラムとして組んでおります。
■第6回越後白雪茸研究会 平成27年度通常総会
日時 :2015年10月17日(土) 11:20〜16:30
会場 :東京アークヒルズクラブ
〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目12-32 アーク森ビル
【総会次第】
◆第1部 総会 11:20〜11:40
<議題>
1.平成26年度事業報告並びに収支決算(案)承認に関する件
2.平成27年度事業計画並びに収支予算(案)承認に関する件
3.その他
◆第2部 研究報告 11:40〜14:20
研究報告1 11:40〜12:20
「越後白雪茸の抗肥満効果」
新潟薬科大学 応用生命科学部 教授 佐藤 眞治
休憩 日テレ・初代歌唱王アルメリノ・アナリンさんの
美声を聞きながら松月堂のお弁当を楽しめます。
研究報告2 13:10〜13:50
「潰瘍性大腸炎への越後白雪茸の改善効果」
新潟薬科大学 薬学部 教授 渡邊 賢一
研究報告3 13:50〜14:20
「越後白雪茸抽出物中に含まれる抗酸化成分に関する研究」
金沢大学 生理活性物質工学研究室 教授 松郷 誠一
◆第3部 公開講演会 14:25〜16:30
会長挨拶 14:25〜14:40
越後白雪茸研究会 会長 小西 徹也
ご来賓挨拶 14:40〜14:45
新潟薬科大学 学長 寺田 弘
招待講演1 14:45〜15:25
「食品の機能性表示と製品格差」
神戸大学医学部附属病院 薬剤部 教授 平井 みどり
招待講演2 15:25〜16:05
「健康食品素材をめぐるトピックス - 酵素の可能性と展望 -」
常葉大学健康科学部 教授/東海大学医学部 客員教授 久保 明
交流会 16:05〜16:30
昨今、食の健康機能は大きな社会的関心を集め、疾病予防やアンチエイジングの目的で色々な機能性食品、サプリメントが開発されています。しかしながらこれらの製品の科学的バックグラウンドについては十分に解明されているとは言い難いものも数多くあり、これらの製品が本当の意味で、人類の健康維持、増進、疾病予防などに十分な役割を果たす存在となるためには十分な科学的裏付けが必要とされています。
■越後白雪茸について
1999年に新潟の山奥で発見されたときは、世界三大珍味の最高級品の白トリュフにそっくりであることから、白トリュフとして学会発表。マスコミからも「新潟で白トリュフ発見」と報道されました。しかし研究が進むにつれて、白トリュフでないことがわかりました。
越後白雪茸は、遺伝子レベルの研究で、椎茸や舞茸と同じ担子菌類である特徴をもっています。しかし担子器を形成しないため、胞子を出しません。そのため椎茸やエノキタケのようなキノコの形を作りません。栽培された環境に合わせて、様々な形に育ちます。
また、塩基配列が過去に発見されたキノコと同定できないために、新種のキノコとして世界11か国で特許が取得されています。研究が進むにつれて、聖マリアンナ医科大学で、免疫賦活作用があることが発見されました。それを皮切りに多くの研究機関で抗酸化力、アトピー改善効果、花粉症対策、エイジングケア、メタボ対策など、様々な研究が進められています。
■越後白雪茸研究会について
当研究会は、新潟産の機能性素材の一つである越後白雪茸の健康効果に着目し、その生理機能に関する学術的研究を進め、その成果を広めるとともに人々の健康に役立つ商品開発に応用する企業や個人に資することを目的に、2010年に発足いたしました。
研究会は研究者や健康食品業者、個人会員など幅広い会員から構成されております。毎年、越後白雪茸に関する研究成果の報告に加えて、健康機能食品やその応用など関連する幅広い分野の最新の話題など、教育的な講演を研究会例会のプログラムとして組んでおります。
■第6回越後白雪茸研究会 平成27年度通常総会
日時 :2015年10月17日(土) 11:20〜16:30
会場 :東京アークヒルズクラブ
〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目12-32 アーク森ビル
【総会次第】
◆第1部 総会 11:20〜11:40
<議題>
1.平成26年度事業報告並びに収支決算(案)承認に関する件
2.平成27年度事業計画並びに収支予算(案)承認に関する件
3.その他
◆第2部 研究報告 11:40〜14:20
研究報告1 11:40〜12:20
「越後白雪茸の抗肥満効果」
新潟薬科大学 応用生命科学部 教授 佐藤 眞治
休憩 日テレ・初代歌唱王アルメリノ・アナリンさんの
美声を聞きながら松月堂のお弁当を楽しめます。
研究報告2 13:10〜13:50
「潰瘍性大腸炎への越後白雪茸の改善効果」
新潟薬科大学 薬学部 教授 渡邊 賢一
研究報告3 13:50〜14:20
「越後白雪茸抽出物中に含まれる抗酸化成分に関する研究」
金沢大学 生理活性物質工学研究室 教授 松郷 誠一
◆第3部 公開講演会 14:25〜16:30
会長挨拶 14:25〜14:40
越後白雪茸研究会 会長 小西 徹也
ご来賓挨拶 14:40〜14:45
新潟薬科大学 学長 寺田 弘
招待講演1 14:45〜15:25
「食品の機能性表示と製品格差」
神戸大学医学部附属病院 薬剤部 教授 平井 みどり
招待講演2 15:25〜16:05
「健康食品素材をめぐるトピックス - 酵素の可能性と展望 -」
常葉大学健康科学部 教授/東海大学医学部 客員教授 久保 明
交流会 16:05〜16:30