オンライン動画学習サービス「schoo(スクー) WEB-campus」佐賀県の県立高校2校が活用を開始
[15/10/19]
提供元:@Press
提供元:@Press
株式会社スクー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森 健志郎、以下スクー)が運営しているオンライン動画学習サービス「schoo(スクー) WEB-campus」が、佐賀県立有田工業高等学校、鳥栖商業高等学校3年生の希望者で活用されることが決定いたしました。
これまでに大学の補強教材として採用実績のある「schoo WEB-campus」が、今年度は高等学校の補強教材として活用されることで、今後の生徒の進路における選択肢の拡大を支援してまいります。
■「schoo WEB-campus」活用開始の背景
現在、ビジネスの現場ではインターネットやExcelなどといったソフトが当たり前のように使われており、IT関連の技術も日々進歩しています。また、IT系技術者不足も問題化しており、新たな技術者の創出と育成が課題となっています。そういった中で、2014年に政府は教育現場でのIT活用を積極的に推進する方針を表明。文部科学省でも学校教育分野や社会教育分野における情報化の推進のため、小・中学校や高等学校の授業でプログラミング教育の実践ガイドを作成するなどといった取組みを行っています。
地方自治体としては、佐賀県が他の都道府県に先駆けて教育現場でのIT活用に積極的に取り組んでおおり、2014年春、全県立高校の1年生全員に1人1台の学習用PC(タブレット型パソコン)の導入を開始。さらに、2015年7月には、文部科学省の「ICTを活用した教育推進自治体応援事業」の採択先にも選出されました。教育現場でのIT活用を実践する中で、すでにExcelなどのソフトやプログラミングの基礎を学習した生徒のITスキルをさらに高めるために、スクーのオンライン動画学習サービス「schoo WEB-campus」が取り入れられることになりました。
■学校教育における「schoo WEB-campus」の活用方法
これまでにも、栃木県の私立佐野日本大学中等教育学校及び高等学校で「schoo WEB-campus」が導入されており、Excelの使い方を解説している録画授業を見ながら生徒がわからないところをその場で先生が教えるなどといった形で活用されています。さらに、動画撮影のテクニックをまとめた録画授業を受けてテレビドラマを制作した「デジタル放映部」が、NHK杯全国高校放送コンテストで準優勝するといった成果をあげています。
このたび活用開始となる佐賀県立高校の2校のうち、鳥栖商業高校では授業内でタブレット型端末を参考書代わりに手元に置いて「schoo WEB-campus」を視聴しながら、デスクトップPCで作業を行うといった活用を予定しています。「schoo WEB-campus」を活用した生徒がExcelやWordなどといったソフトの基礎から応用までの操作方法やプログラミングスキルを身につけ、さらにIT系に限らず学校では学習しないことを自主的に調べて学ぶ力を養えることを期待しています。
■最新のIT領域の情報を知ることができる「schoo WEB-campus」で、
時代にあった実用的な力が身につくことを期待(鳥栖商業高校 情報管理科主任)
鳥栖商業高校では、コンピューター実習の時間を多めに設定しており、必要最低限以上のIT教育が実現できています。今回活用を開始した「schoo WEB-campus」は、講座の種類が豊富で本人の興味、スキルに応じて講座を選択することが非常に大きな魅力です。IT領域のトレンドを知ることができ、それをすぐに学べることに、指導者としてもメリットを感じています。
生徒には、「電子商取引」に関してWeb構築のスキルを身につけるため、指定した学習動画を視聴し、実習を行うといったほか、課題研究等で各自のコンテンツ作成に必要なスキルの習得のため、学習動画を自ら選択し、視聴するといった使い方を推奨しています。「schoo WEB-campus」で学習することによって、生徒には時代にあった実用的な力が身につくと期待しています。
今後はこういった取り組みを通じて生徒のスキルを高めることで、IT関連職種への就職にもつなげていければと考えています。
■早期IT教育に活きるオンライン動画学習サービスの可能性
(株式会社スクー代表取締役社長 森健志郎)
今後ますます重要になってくるのは、若年期からのプログラミングをはじめとするIT教育です。
急激なテクノロジーの進化により、ITスキルはもはや社会で生きていくための必須スキルとなっています。そして、今の若者達には、その技術革新に早期から興味を持ち、強く学びたいと考えている人も多数存在しています。
世界全体を巻き込む大きなうねりの中で、日本の国力を上げていくためにも、また、彼らの才能を飛躍させていくためにも、もっとたくさんの高校・義務教育で一刻も早く上質なIT教育の提供を実施する必要があると考えます。
そのような状況の中で、私達のような「先端IT技術を、専門家からいつでもどこでも学べる」サービスを提供している企業が果たさなければならない使命は非常に大きいものと考えております。過去18万人以上の社会人の方へIT領域のスキルを上げる教育を行ってきた知見をもとに、初心者の方でも興味さえあれば最後までやり切ることができるという価値を、今後もたくさんの学校様にご提供させていただければと考えております。
■ 「schoo WEB-campus」とは http://schoo.jp/
株式会社スクーが2012年から運営している、日本最大級のオンライン動画学習サービス。プログラミングやWebデザインといったIT領域や、マーケティングやビジネス英語等、仕事に活きるさまざまな知識やスキルが身につくコンテンツを提供。ほぼ毎日生放送で授業を配信しており、受講生同士や先生とのコミュニケーションを通じて、双方向での学習体験ができます。これまでに公開した2,000本以上の授業はすべて録画授業として公開しており、有料会員(Web登録980円/月、iOS及びAndroidアプリ登録1,080円/月)となることですべての授業を何度でも受講することができます。現在の会員数は約18万人(2015年9月現在)。
■ 「schooビジネスプラン」とは? https://schoo.jp/biz
株式会社スクーが提供している「schoo WEB-campus」を企業・団体単位でご契約いただける法人様向けプランです。登録されたユーザーはスクー上でこれまで開講してきたビジネススキルやプログラミング、マーケティング、ビジネス英語等、WEB/IT領域を中心とした“仕事に活きる”すべての動画コンテンツをパソコン、スマートフォンなどのマルチデバイスにおいて、時間帯や場所を問わずに回数無制限で受講することができます。2015年3月のサービスリリースより、既に約50社の法人で導入されております。
個人会員と違って、職種ごとにお薦めの授業をキュレーションして提案するサービスもあり、インターン・新卒研修から、職種・階層ごとの教育、またデザイナー・エンジニアなど専門職種のスキルアップや社内での育成に貢献します。
これまでに大学の補強教材として採用実績のある「schoo WEB-campus」が、今年度は高等学校の補強教材として活用されることで、今後の生徒の進路における選択肢の拡大を支援してまいります。
■「schoo WEB-campus」活用開始の背景
現在、ビジネスの現場ではインターネットやExcelなどといったソフトが当たり前のように使われており、IT関連の技術も日々進歩しています。また、IT系技術者不足も問題化しており、新たな技術者の創出と育成が課題となっています。そういった中で、2014年に政府は教育現場でのIT活用を積極的に推進する方針を表明。文部科学省でも学校教育分野や社会教育分野における情報化の推進のため、小・中学校や高等学校の授業でプログラミング教育の実践ガイドを作成するなどといった取組みを行っています。
地方自治体としては、佐賀県が他の都道府県に先駆けて教育現場でのIT活用に積極的に取り組んでおおり、2014年春、全県立高校の1年生全員に1人1台の学習用PC(タブレット型パソコン)の導入を開始。さらに、2015年7月には、文部科学省の「ICTを活用した教育推進自治体応援事業」の採択先にも選出されました。教育現場でのIT活用を実践する中で、すでにExcelなどのソフトやプログラミングの基礎を学習した生徒のITスキルをさらに高めるために、スクーのオンライン動画学習サービス「schoo WEB-campus」が取り入れられることになりました。
■学校教育における「schoo WEB-campus」の活用方法
これまでにも、栃木県の私立佐野日本大学中等教育学校及び高等学校で「schoo WEB-campus」が導入されており、Excelの使い方を解説している録画授業を見ながら生徒がわからないところをその場で先生が教えるなどといった形で活用されています。さらに、動画撮影のテクニックをまとめた録画授業を受けてテレビドラマを制作した「デジタル放映部」が、NHK杯全国高校放送コンテストで準優勝するといった成果をあげています。
このたび活用開始となる佐賀県立高校の2校のうち、鳥栖商業高校では授業内でタブレット型端末を参考書代わりに手元に置いて「schoo WEB-campus」を視聴しながら、デスクトップPCで作業を行うといった活用を予定しています。「schoo WEB-campus」を活用した生徒がExcelやWordなどといったソフトの基礎から応用までの操作方法やプログラミングスキルを身につけ、さらにIT系に限らず学校では学習しないことを自主的に調べて学ぶ力を養えることを期待しています。
■最新のIT領域の情報を知ることができる「schoo WEB-campus」で、
時代にあった実用的な力が身につくことを期待(鳥栖商業高校 情報管理科主任)
鳥栖商業高校では、コンピューター実習の時間を多めに設定しており、必要最低限以上のIT教育が実現できています。今回活用を開始した「schoo WEB-campus」は、講座の種類が豊富で本人の興味、スキルに応じて講座を選択することが非常に大きな魅力です。IT領域のトレンドを知ることができ、それをすぐに学べることに、指導者としてもメリットを感じています。
生徒には、「電子商取引」に関してWeb構築のスキルを身につけるため、指定した学習動画を視聴し、実習を行うといったほか、課題研究等で各自のコンテンツ作成に必要なスキルの習得のため、学習動画を自ら選択し、視聴するといった使い方を推奨しています。「schoo WEB-campus」で学習することによって、生徒には時代にあった実用的な力が身につくと期待しています。
今後はこういった取り組みを通じて生徒のスキルを高めることで、IT関連職種への就職にもつなげていければと考えています。
■早期IT教育に活きるオンライン動画学習サービスの可能性
(株式会社スクー代表取締役社長 森健志郎)
今後ますます重要になってくるのは、若年期からのプログラミングをはじめとするIT教育です。
急激なテクノロジーの進化により、ITスキルはもはや社会で生きていくための必須スキルとなっています。そして、今の若者達には、その技術革新に早期から興味を持ち、強く学びたいと考えている人も多数存在しています。
世界全体を巻き込む大きなうねりの中で、日本の国力を上げていくためにも、また、彼らの才能を飛躍させていくためにも、もっとたくさんの高校・義務教育で一刻も早く上質なIT教育の提供を実施する必要があると考えます。
そのような状況の中で、私達のような「先端IT技術を、専門家からいつでもどこでも学べる」サービスを提供している企業が果たさなければならない使命は非常に大きいものと考えております。過去18万人以上の社会人の方へIT領域のスキルを上げる教育を行ってきた知見をもとに、初心者の方でも興味さえあれば最後までやり切ることができるという価値を、今後もたくさんの学校様にご提供させていただければと考えております。
■ 「schoo WEB-campus」とは http://schoo.jp/
株式会社スクーが2012年から運営している、日本最大級のオンライン動画学習サービス。プログラミングやWebデザインといったIT領域や、マーケティングやビジネス英語等、仕事に活きるさまざまな知識やスキルが身につくコンテンツを提供。ほぼ毎日生放送で授業を配信しており、受講生同士や先生とのコミュニケーションを通じて、双方向での学習体験ができます。これまでに公開した2,000本以上の授業はすべて録画授業として公開しており、有料会員(Web登録980円/月、iOS及びAndroidアプリ登録1,080円/月)となることですべての授業を何度でも受講することができます。現在の会員数は約18万人(2015年9月現在)。
■ 「schooビジネスプラン」とは? https://schoo.jp/biz
株式会社スクーが提供している「schoo WEB-campus」を企業・団体単位でご契約いただける法人様向けプランです。登録されたユーザーはスクー上でこれまで開講してきたビジネススキルやプログラミング、マーケティング、ビジネス英語等、WEB/IT領域を中心とした“仕事に活きる”すべての動画コンテンツをパソコン、スマートフォンなどのマルチデバイスにおいて、時間帯や場所を問わずに回数無制限で受講することができます。2015年3月のサービスリリースより、既に約50社の法人で導入されております。
個人会員と違って、職種ごとにお薦めの授業をキュレーションして提案するサービスもあり、インターン・新卒研修から、職種・階層ごとの教育、またデザイナー・エンジニアなど専門職種のスキルアップや社内での育成に貢献します。