「ニクリーチ2017」昨年より1カ月前倒しでオープン!就活ルール見直しのなか、ビズリーチが新卒事業に本格参入
[15/11/02]
提供元:@Press
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株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎 以下、ビズリーチ)は、学生が企業にお肉をごちそうしてもらえる新卒学生就職サイト「ニクリーチ2017」(https://29reach.com/)を事業化し、2015年11月2日(月)にオープンしました。ビズリーチが新卒事業に参入するのは今回が初めてとなります。事業化により、企業と学生がさらにマッチングしやすくなるよう機能面を向上させ、企業が優秀な学生との密な関係づくりを実現できる新卒採用サイトを目指します。
■就活ルール見直しのなかで内定辞退率は増加。企業の新卒採用の在り方が問われる
2016年卒業予定者の新卒採用は、大手企業の選考開始が例年より4カ月遅い8月からとなりました。HR総研「2016年度新卒採用動向調査」によると、300〜1001名規模の企業において、約5割が昨年度に比べて「内定辞退が多い」と回答するなど、内定辞退率の上昇に苦しむ企業が多く見受けられました。*1
就職売り手市場などを理由に優秀な学生の獲得競争が激化していることから、企業はこれまで主流だった説明会や選考フローにとらわれず、主体的に優秀な学生と密な関係をつくれる採用活動に注目しています。
■ニクリーチの仕組み
ニクリーチを利用すると企業の人事担当者と学生はお肉を食べながら企業の魅力などについて話せます。
1) 学生がニクリーチのサイト上に履歴書を登録
2) 履歴書を見た企業からスカウトが届く
3) 学生がその企業と会ってみたいと判断するとマッチングが成立
4) ランチやディナーでお肉を食べながら話ができる
■登録者は東大・京大・早慶大生が約3割! 企業は優秀な学生と出会えて、本音で語れる
「ニクリーチ」は、2014年1月にビズリーチの新卒採用サイトとしてスタート。2014年12月には「ニクリーチ2016」としてオープンし、自社だけでなく企業に無料開放しました。「ニクリーチ2016」の利用企業数は128社、登録学生数は4,000名以上、そのうち約3割は東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学の学生で、企業と「お肉を食べに行った」学生の総マッチング件数は7,000件となりました。ビズリーチは、企業と学生からのニーズの高まりを受け「ニクリーチ2017」を事業化し、企業と学生がよりマッチングしやすいよう機能面を向上させました。1年後に利用企業数500社、学生登録者数12,000名以上を目標としています。
*1 HR総研「2016年度新卒採用動向調査」http://www.hrpro.co.jp/research_detail.php?r_no=116
<ニクリーチ2017概要>
公開日 2015年11月2日(月)
利用方法 企業:データベース利用料(非公開)が必要 学生:無料
対応デバイス PC、スマートフォン
■株式会社ビズリーチ 取締役 キャリアカンパニー カンパニー長 多田洋祐 コメント
多くの企業様にご利用いただいた「ニクリーチ2016」ですが、2017年新卒向けサービス「ニクリーチ2017」として事業化いたします。2016年度の新卒採用では経団連の指針により採用活動(=就職活)の開始時期が後ろ倒しとなりました。その結果、大手企業の採用活動解禁後、学生が中小企業の内定を相次いで辞退する事象が起きました。これまで主流となっていた、多くの学生に向けた画一的な説明会などでは、学生それぞれに合った魅力づけができなかったのではないでしょうか。「ニクリーチ2017」では、企業が直接学生をスカウトすることにより、企業は主体的に採用活動を行うことができます。また、お肉を囲みながら、ざっくばらんな雰囲気のなかで説明会では聞けない話を聞けたり、相互理解を深めたりできます。
当社は2009年より管理職・グローバル人材に特化した会員制転職サイト「ビズリーチ」を運営してまいりました。「ビズリーチ」とは経営者や人事がインターネットを通じて自ら求職者にアプローチするプラットフォームであり、企業が主体的・能動的に行う採用活動(「ダイレクト・リクルーティング」)を可能にします。日本で初めて「ダイレクト・リクルーティング」サービスを展開した企業としましては、企業が就活生に対してもダイレクト・リクルーティングを行い、結果として「ニクリーチ2017」が、企業が採用力を取り戻すきっかけや、学生がキャリアを主体的に考えるきっかけになればうれしいです。
<参考>「ニクリーチ2017」に追加される、主な新機能
■学生向け新機能:学歴だけではない「志向性」や「経験」を可視化! 企業が注目するスキルをタグ付け
・プロフィール登録におけるタグ付け機能を追加
企業選びの志向性や、学歴・語学以外のスキルや経験などをタグとして付与できる機能です。
<主なタグ一覧>
志向性 グローバル/ベンチャー/新規事業/起業/スペシャリスト/
自己成長/事業の社会的意義/研修の充実
学生時代の経験 体育会/全国大会出場/ボランティア/学生団体/起業/
サークル部長/NPO
海外経験 1年以上(北米)/1年以上(欧州)/1年以上(その他)
短期インターン 参加(外資コンサル)/参加(外資金融)/参加(ベンチャー)/
参加(日系大手)
長期インターン 営業/デザイナー/エンジニア/新規事業/マーケティング/ライター/その他
■企業向け新機能:マッチング精度を高めるためのスカウト機能を向上
・まとめてスカウト機能
「ニクリーチ2016」では、学生1人ずつにメッセージを送信していたため、企業からは学生とのマッチング精度を高め、直接会ってコミュニケーションをとる時間を増やしたいという要望をいただいていました。そこで、スカウトの時間を短縮し、学生とのマッチング精度を高めるために、プロフィールや付与されたタグ付け機能を利用した絞込みんでリスト化したり(ターゲットリスト機能)、一斉スカウトを送信できる機能を追加しました。
・スカウトメッセージ機能
学生にニクリーチのスカウトを送る際、これまで知らなかった企業でも魅力を伝えられるように、スカウトする際の文章を自由に作成できるスカウトメッセージ機能を追加しました。
■株式会社ビズリーチについて
「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとし、人材領域と教育分野のインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、シンガポールに拠点を持ち、従業員数は551名(2015年10月現在)。管理職・グローバル人材に特化した会員制の転職サイト「ビズリーチ」やアジア版の「RegionUP(リージョンアップ)」、20代のためのレコメンド型転職サイト「careertrek(キャリアトレック)」、完全無料のクラウド型採用サービス「スタンバイ」、友だちとクイズで競える学習アプリ「zuknow(ズノウ)」、お腹を空かせた学生のための肉食就活サイト「ニクリーチ」などを展開。
参照URL: https://www.bizreach.co.jp/
■就活ルール見直しのなかで内定辞退率は増加。企業の新卒採用の在り方が問われる
2016年卒業予定者の新卒採用は、大手企業の選考開始が例年より4カ月遅い8月からとなりました。HR総研「2016年度新卒採用動向調査」によると、300〜1001名規模の企業において、約5割が昨年度に比べて「内定辞退が多い」と回答するなど、内定辞退率の上昇に苦しむ企業が多く見受けられました。*1
就職売り手市場などを理由に優秀な学生の獲得競争が激化していることから、企業はこれまで主流だった説明会や選考フローにとらわれず、主体的に優秀な学生と密な関係をつくれる採用活動に注目しています。
■ニクリーチの仕組み
ニクリーチを利用すると企業の人事担当者と学生はお肉を食べながら企業の魅力などについて話せます。
1) 学生がニクリーチのサイト上に履歴書を登録
2) 履歴書を見た企業からスカウトが届く
3) 学生がその企業と会ってみたいと判断するとマッチングが成立
4) ランチやディナーでお肉を食べながら話ができる
■登録者は東大・京大・早慶大生が約3割! 企業は優秀な学生と出会えて、本音で語れる
「ニクリーチ」は、2014年1月にビズリーチの新卒採用サイトとしてスタート。2014年12月には「ニクリーチ2016」としてオープンし、自社だけでなく企業に無料開放しました。「ニクリーチ2016」の利用企業数は128社、登録学生数は4,000名以上、そのうち約3割は東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学の学生で、企業と「お肉を食べに行った」学生の総マッチング件数は7,000件となりました。ビズリーチは、企業と学生からのニーズの高まりを受け「ニクリーチ2017」を事業化し、企業と学生がよりマッチングしやすいよう機能面を向上させました。1年後に利用企業数500社、学生登録者数12,000名以上を目標としています。
*1 HR総研「2016年度新卒採用動向調査」http://www.hrpro.co.jp/research_detail.php?r_no=116
<ニクリーチ2017概要>
公開日 2015年11月2日(月)
利用方法 企業:データベース利用料(非公開)が必要 学生:無料
対応デバイス PC、スマートフォン
■株式会社ビズリーチ 取締役 キャリアカンパニー カンパニー長 多田洋祐 コメント
多くの企業様にご利用いただいた「ニクリーチ2016」ですが、2017年新卒向けサービス「ニクリーチ2017」として事業化いたします。2016年度の新卒採用では経団連の指針により採用活動(=就職活)の開始時期が後ろ倒しとなりました。その結果、大手企業の採用活動解禁後、学生が中小企業の内定を相次いで辞退する事象が起きました。これまで主流となっていた、多くの学生に向けた画一的な説明会などでは、学生それぞれに合った魅力づけができなかったのではないでしょうか。「ニクリーチ2017」では、企業が直接学生をスカウトすることにより、企業は主体的に採用活動を行うことができます。また、お肉を囲みながら、ざっくばらんな雰囲気のなかで説明会では聞けない話を聞けたり、相互理解を深めたりできます。
当社は2009年より管理職・グローバル人材に特化した会員制転職サイト「ビズリーチ」を運営してまいりました。「ビズリーチ」とは経営者や人事がインターネットを通じて自ら求職者にアプローチするプラットフォームであり、企業が主体的・能動的に行う採用活動(「ダイレクト・リクルーティング」)を可能にします。日本で初めて「ダイレクト・リクルーティング」サービスを展開した企業としましては、企業が就活生に対してもダイレクト・リクルーティングを行い、結果として「ニクリーチ2017」が、企業が採用力を取り戻すきっかけや、学生がキャリアを主体的に考えるきっかけになればうれしいです。
<参考>「ニクリーチ2017」に追加される、主な新機能
■学生向け新機能:学歴だけではない「志向性」や「経験」を可視化! 企業が注目するスキルをタグ付け
・プロフィール登録におけるタグ付け機能を追加
企業選びの志向性や、学歴・語学以外のスキルや経験などをタグとして付与できる機能です。
<主なタグ一覧>
志向性 グローバル/ベンチャー/新規事業/起業/スペシャリスト/
自己成長/事業の社会的意義/研修の充実
学生時代の経験 体育会/全国大会出場/ボランティア/学生団体/起業/
サークル部長/NPO
海外経験 1年以上(北米)/1年以上(欧州)/1年以上(その他)
短期インターン 参加(外資コンサル)/参加(外資金融)/参加(ベンチャー)/
参加(日系大手)
長期インターン 営業/デザイナー/エンジニア/新規事業/マーケティング/ライター/その他
■企業向け新機能:マッチング精度を高めるためのスカウト機能を向上
・まとめてスカウト機能
「ニクリーチ2016」では、学生1人ずつにメッセージを送信していたため、企業からは学生とのマッチング精度を高め、直接会ってコミュニケーションをとる時間を増やしたいという要望をいただいていました。そこで、スカウトの時間を短縮し、学生とのマッチング精度を高めるために、プロフィールや付与されたタグ付け機能を利用した絞込みんでリスト化したり(ターゲットリスト機能)、一斉スカウトを送信できる機能を追加しました。
・スカウトメッセージ機能
学生にニクリーチのスカウトを送る際、これまで知らなかった企業でも魅力を伝えられるように、スカウトする際の文章を自由に作成できるスカウトメッセージ機能を追加しました。
■株式会社ビズリーチについて
「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとし、人材領域と教育分野のインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、シンガポールに拠点を持ち、従業員数は551名(2015年10月現在)。管理職・グローバル人材に特化した会員制の転職サイト「ビズリーチ」やアジア版の「RegionUP(リージョンアップ)」、20代のためのレコメンド型転職サイト「careertrek(キャリアトレック)」、完全無料のクラウド型採用サービス「スタンバイ」、友だちとクイズで競える学習アプリ「zuknow(ズノウ)」、お腹を空かせた学生のための肉食就活サイト「ニクリーチ」などを展開。
参照URL: https://www.bizreach.co.jp/