メトロアド マーケティング・レポート Vol.9 「若手ビジネスパーソンの仕事に対する意識や取り組みについて」
[15/11/25]
提供元:@Press
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株式会社メトロアドエージェンシー(本社:東京都港区、代表取締役社長:肥後 謙一)では、首都・東京で毎日の生活を送る東京メトロの利用者について、そのさまざまなライフスタイルや意識を探る各種の調査を実施しています。Vol.9では「若手ビジネスパーソンの仕事に対する意識や取り組みについて」を調査し、その結果を報告いたします。
日本の将来を今後担うことになる若手ビジネスパーソン。その若い力と発想には、少子高齢化等で国内経済が停滞・縮小する中、今後大きな期待を寄せられるところです。今回の調査では、その若手ビジネスパーソンが、“仕事や自分のビジネス力の向上”のために“勤務時間外に”どのようなことに取り組んでいるのか、“その取り組みぶり(勉強ぶり)”について見てみました。
結果、仕事に対して真摯に取り組み、堅実な将来をイメージしながら高い向学心を持って語学や資格・検定にも積極的に取り組んでいる若手ビジネスパーソンが多く、通勤時の社内でスマホを自在に操る彼・彼女らは、情報収集先として車内広告を多く見ていることが分かりました。
●調査結果詳細
http://www.metro-ad.co.jp/service/marketing/report/detail/id=186
■調査結果のポイント
【ワークライフバランスは、男性は仕事派・女性は生活派がそれぞれ多く、将来の姿については「自分の能力や特徴を活かす仕事」「コツコツ自分がこなせる仕事」をするといったように、堅実な将来をイメージしている傾向が高い】
20歳から34歳までの若手ビジネスパーソンに対して仕事観について聞いたところ、「仕事と生活(ワークライフバランス)」の質問は、男性で仕事派、女性で生活派の割合がやや高くなっていました。
「目指す・希望するビジネスパーソンとしての将来の姿」の質問では、「独立起業」を目指す野心家も見られました(22.2%)が、基本的に「自分の能力に合った仕事や自分の特徴を活かせる仕事をする」(68.8%)「コツコツと自分がこなせる仕事をする」(67.2%)というような、身の丈の仕事をこなす、堅実な自分の将来の姿を思い描いている傾向が見られました。
【仕事やビジネス力向上のために、“2年以内に勉強した”が7割、“現在勉強中”が6割弱。今後も7割半ばが、“何かしら勉強したい”と回答】
今回の調査では、仕事やビジネス力向上のために多くの若手ビジネスパーソンが勉強に取り組んでいることが確認できました(57.0%)。今後についてもその意向は強く(75.5%)、向学心の高さがうかがえました。特に語学や資格・検定への取り組みは、かなり高いものになっていました。
また、勉強する理由からは、自分の可能性に期待する気持ちや仕事に対して真摯に取り組む様子を垣間見ることができ、また将来に備えている様子もうかがえました。
【トレンドキャッチのために見られている車内広告 仕事やビジネス情報収集先として、2割が電車の車内広告を活用】
「朝の通勤電車内での普段の過ごし方」の質問で、10.7%が「ビジネスに役立ったり、世の中の流れがわかる中づり・ビジョンなどの車内広告を見る」、20.8%が「関心のある商品やサービスの中づり・ビジョンなどの車内広告を見る」を挙げました。
また「普段の情報収集先」としては17.0%が「交通広告」を挙げました。これは「日経新聞」「TV・ラジオのビジネス番組」に次いで5番目となり、「一般新聞紙」(13.7%)より上位にランクされました。
電車の車内広告は、商品・サービスの告知が基本的な機能ですが、仕事やビジネス力向上のための情報収集先としても「車内広告」が大きなウエイトを占めていることが、今回の調査から確認できました。若手ビジネスパーソンは、電車に乗った際、商品やサービスを知るためだけでなく、仕事やビジネス力向上のためにも車内広告を見ていると言えます。
メトロアドエージェンシーでは、今後も「東京を走らせる力」東京メトロ利用者のさまざまなライフスタイルをとらえるための調査を実施してまいります。
■調査概要
調査方法 :インターネットリサーチ
調査地域 :1都3県(東京、埼玉、千葉、神奈川)
調査対象 :東京メトロを週3回以上利用する20〜34歳の男女
職業条件 事務職・営業職・研究職、経営・管理職、
販売・サービス職
最終学歴条件 短大卒、高等専門学校卒、大学・大学院卒
回収サンプル:合計600サンプル(割付:平成生まれ男女&昭和生まれ男女)
(1)平成生まれ 20〜26歳 (2)昭和生まれ 27〜34歳
調査期間 :2015年8月21日(金)〜8月26日(水)
■会社概要
社名 : 株式会社メトロアドエージェンシー
代表者: 代表取締役社長 肥後 謙一
所在地: 〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目6番21号 NBF虎ノ門ビル4階
設立 : 2007年2月5日
資本金: 5,000万円
株主 : 東京地下鉄株式会社(100%)
URL : http://www.metro-ad.co.jp/
日本の将来を今後担うことになる若手ビジネスパーソン。その若い力と発想には、少子高齢化等で国内経済が停滞・縮小する中、今後大きな期待を寄せられるところです。今回の調査では、その若手ビジネスパーソンが、“仕事や自分のビジネス力の向上”のために“勤務時間外に”どのようなことに取り組んでいるのか、“その取り組みぶり(勉強ぶり)”について見てみました。
結果、仕事に対して真摯に取り組み、堅実な将来をイメージしながら高い向学心を持って語学や資格・検定にも積極的に取り組んでいる若手ビジネスパーソンが多く、通勤時の社内でスマホを自在に操る彼・彼女らは、情報収集先として車内広告を多く見ていることが分かりました。
●調査結果詳細
http://www.metro-ad.co.jp/service/marketing/report/detail/id=186
■調査結果のポイント
【ワークライフバランスは、男性は仕事派・女性は生活派がそれぞれ多く、将来の姿については「自分の能力や特徴を活かす仕事」「コツコツ自分がこなせる仕事」をするといったように、堅実な将来をイメージしている傾向が高い】
20歳から34歳までの若手ビジネスパーソンに対して仕事観について聞いたところ、「仕事と生活(ワークライフバランス)」の質問は、男性で仕事派、女性で生活派の割合がやや高くなっていました。
「目指す・希望するビジネスパーソンとしての将来の姿」の質問では、「独立起業」を目指す野心家も見られました(22.2%)が、基本的に「自分の能力に合った仕事や自分の特徴を活かせる仕事をする」(68.8%)「コツコツと自分がこなせる仕事をする」(67.2%)というような、身の丈の仕事をこなす、堅実な自分の将来の姿を思い描いている傾向が見られました。
【仕事やビジネス力向上のために、“2年以内に勉強した”が7割、“現在勉強中”が6割弱。今後も7割半ばが、“何かしら勉強したい”と回答】
今回の調査では、仕事やビジネス力向上のために多くの若手ビジネスパーソンが勉強に取り組んでいることが確認できました(57.0%)。今後についてもその意向は強く(75.5%)、向学心の高さがうかがえました。特に語学や資格・検定への取り組みは、かなり高いものになっていました。
また、勉強する理由からは、自分の可能性に期待する気持ちや仕事に対して真摯に取り組む様子を垣間見ることができ、また将来に備えている様子もうかがえました。
【トレンドキャッチのために見られている車内広告 仕事やビジネス情報収集先として、2割が電車の車内広告を活用】
「朝の通勤電車内での普段の過ごし方」の質問で、10.7%が「ビジネスに役立ったり、世の中の流れがわかる中づり・ビジョンなどの車内広告を見る」、20.8%が「関心のある商品やサービスの中づり・ビジョンなどの車内広告を見る」を挙げました。
また「普段の情報収集先」としては17.0%が「交通広告」を挙げました。これは「日経新聞」「TV・ラジオのビジネス番組」に次いで5番目となり、「一般新聞紙」(13.7%)より上位にランクされました。
電車の車内広告は、商品・サービスの告知が基本的な機能ですが、仕事やビジネス力向上のための情報収集先としても「車内広告」が大きなウエイトを占めていることが、今回の調査から確認できました。若手ビジネスパーソンは、電車に乗った際、商品やサービスを知るためだけでなく、仕事やビジネス力向上のためにも車内広告を見ていると言えます。
メトロアドエージェンシーでは、今後も「東京を走らせる力」東京メトロ利用者のさまざまなライフスタイルをとらえるための調査を実施してまいります。
■調査概要
調査方法 :インターネットリサーチ
調査地域 :1都3県(東京、埼玉、千葉、神奈川)
調査対象 :東京メトロを週3回以上利用する20〜34歳の男女
職業条件 事務職・営業職・研究職、経営・管理職、
販売・サービス職
最終学歴条件 短大卒、高等専門学校卒、大学・大学院卒
回収サンプル:合計600サンプル(割付:平成生まれ男女&昭和生まれ男女)
(1)平成生まれ 20〜26歳 (2)昭和生まれ 27〜34歳
調査期間 :2015年8月21日(金)〜8月26日(水)
■会社概要
社名 : 株式会社メトロアドエージェンシー
代表者: 代表取締役社長 肥後 謙一
所在地: 〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目6番21号 NBF虎ノ門ビル4階
設立 : 2007年2月5日
資本金: 5,000万円
株主 : 東京地下鉄株式会社(100%)
URL : http://www.metro-ad.co.jp/