JFEシステムズとシーイーシー、e-文書のデータ管理分野で連携 税務関係書類の電子データ化・長期保存ソリューションを提供開始
[15/11/17]
提供元:@Press
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JFEシステムズ株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:西崎 宏、以下 JFEシステムズ)と株式会社シーイーシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田原 富士夫、以下 シーイーシー)は、このたび税務関係書類の管理分野において連携し、両社が強みとする製品を組み合わせた電子データ化・長期保存ソリューションを2015年11月17日より提供開始します。
本ソリューションは、税務関係書類(領収書、契約書、請求書など)をシーイーシーの「SmartSESAME(R) MultiScan!(スマートセサミ マルチスキャン)」で電子化したスキャンデータをJFEシステムズの「DataDelivery(R)(データデリバリー)」がタイムスタンプ局と連携し、電子文書の真実性を確保して長期保存に対応します。お客様は、メーカーを問わず既存の複合機※1で書類をスキャンするだけの操作でe-文書保存が可能となります。
昨今、スマートデバイスの普及やワークスタイル変革により、企業の文書管理を取り巻く環境が大きく変化しています。平成27年度税制改正による「税務関係書類に係るスキャナ保存制度」の要件緩和に伴い、スキャナ保存の対象となる「3万円未満」の領収書および契約書の金額基準が廃止されました。従来、紙での保管が義務付けられていた3万円以上の領収書などもスキャンして電子データ化できるため、経理処理や経費精算などがスムーズになります。一方で、社内のシステムや業務フローが電子データに対応できていないケースも多く、また、電子データは改ざんリスクが高いことから証拠力や真正性が企業の導入課題として挙げられています。
今回提供するソリューションによってお客様は、(1)いまお使いの複合機で手軽にスキャン(電子データ化の促進)、(2)タイムスタンプの自動付与と改ざん防止を実現(電子データの安全な管理)、(3)OCR処理と検索機能の組み合わせで必要なデータを瞬時に検索可能(検索性の向上)となります。(1)〜(3)の効果により、税務関係書類の照会業務を大幅に効率化します。
▼システム連携イメージ
https://www.atpress.ne.jp/releases/81201/img_81201_1.jpg
なお、今回のe-文書のデータ連携ソリューションにおいて、金融機関、製造業、流通業、公共・文教系を中心に、大量の帳票・ドキュメント類を管理するお客様へ、今後3年間で300社への導入を目指します。
■連携ソリューションの特長
JFEシステムズの「DataDelivery(R)」とシーイーシーの「SmartSESAME(R) MultiScan!」を連携し、ワンストップでe-文書保存に最適なソリューションを提供します。
・両社のサービス/機能を一元的に利用
JFEシステムズの帳票・文書管理とシーイーシーのマルチメーカー対応の複合機スキャン機能を連携したソリューションを利用することが可能です。
・スキャンデータの改ざん防止
タイムスタンプ付与、一括検証(タイムスタンプ・スキャン属性)、入力者情報の保存によって、改ざんリスクのある電子データの真実性を確保します。
・高速かつ多彩な検索機能
OCR連携により、文書情報の登録をスムーズに実現。DataDelivery(R)で保管された文書を高速検索可能です。複数条件の組み合わせや、日付、金額の範囲指定など多彩な検索機能を利用できます。
・既存の業務システムと連携し、統合的なデータ管理を実現
スキャンした電子データだけなく、既存の業務システムやERPパッケージなど様々な上位システムで管理しているデータと連携し統合的なデータ管理が可能です。
※1 複合機メーカー6社(キヤノン、コニカミノルタ、シャープ、東芝テック、富士ゼロックス、リコー)に順次対応。対応機種など詳細については、お問い合わせください。
■提供価格
500万円〜(DataDelivery(R)ライセンス費/SmartSESAME(R) MultiScan!ライセンス含む)
※詳細は別途お問い合わせください
■JFEシステムズ株式会社 概要
所在地 : 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー17階
資本金 : 13億9千万円
代表者 : 代表取締役社長 西崎 宏
URL : http://www.jfe-systems.com/
<事業内容>
電子帳票分野で豊富な開発・導入実績を持つシステムベンダーです。DataDelivery(R)を含む電子帳票システム「FiBridgeII(R)(ファイブリッジツー)」シリーズは、金融機関を中心に2,700社以上の幅広い業種のお客様にご利用いただいており、電子帳票パッケージ(運用・保存システム)分野で8年連続(2007〜2014年度)シェアNo.1(*)を獲得しています。
(*)株式会社富士キメラ総研調べ。2007-2014年度実績(金額 2007-2011年度、数量 2009-2014年度)株式会社富士キメラ総研「パッケージソリューション・マーケティング便覧」「ソフトウェアビジネス新市場」に基づく。
■株式会社シーイーシー 概要
所在地 : 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル
資本金 : 65億8千6百万円
代表者 : 代表取締役社長 田原 富士夫
URL : http://www.cec-ltd.co.jp/
<事業内容>
シーイーシーは、独立系システムインテグレーターとして、プラットフォームインテグレーション事業、インダストリーオートメーション事業、システムインテグレーション事業まで、トータルにICTサービスを提供しています。プラットフォームインテグレーション事業においては、ネットワークで繋がれた自社データセンターを基盤に、認証セキュリティサービスSmartSESAME(R)など、お客様の業務遂行に必要なビジネスプラットフォーム環境やビジネスに最適なICTのインフラを提供しています。
※記載の会社名・商品名等の固有名詞は各社の商標または登録商標です
※「FiBridgeII(R)」「DataDelivery(R)」は、JFEシステムズの登録商標です。
本ソリューションは、税務関係書類(領収書、契約書、請求書など)をシーイーシーの「SmartSESAME(R) MultiScan!(スマートセサミ マルチスキャン)」で電子化したスキャンデータをJFEシステムズの「DataDelivery(R)(データデリバリー)」がタイムスタンプ局と連携し、電子文書の真実性を確保して長期保存に対応します。お客様は、メーカーを問わず既存の複合機※1で書類をスキャンするだけの操作でe-文書保存が可能となります。
昨今、スマートデバイスの普及やワークスタイル変革により、企業の文書管理を取り巻く環境が大きく変化しています。平成27年度税制改正による「税務関係書類に係るスキャナ保存制度」の要件緩和に伴い、スキャナ保存の対象となる「3万円未満」の領収書および契約書の金額基準が廃止されました。従来、紙での保管が義務付けられていた3万円以上の領収書などもスキャンして電子データ化できるため、経理処理や経費精算などがスムーズになります。一方で、社内のシステムや業務フローが電子データに対応できていないケースも多く、また、電子データは改ざんリスクが高いことから証拠力や真正性が企業の導入課題として挙げられています。
今回提供するソリューションによってお客様は、(1)いまお使いの複合機で手軽にスキャン(電子データ化の促進)、(2)タイムスタンプの自動付与と改ざん防止を実現(電子データの安全な管理)、(3)OCR処理と検索機能の組み合わせで必要なデータを瞬時に検索可能(検索性の向上)となります。(1)〜(3)の効果により、税務関係書類の照会業務を大幅に効率化します。
▼システム連携イメージ
https://www.atpress.ne.jp/releases/81201/img_81201_1.jpg
なお、今回のe-文書のデータ連携ソリューションにおいて、金融機関、製造業、流通業、公共・文教系を中心に、大量の帳票・ドキュメント類を管理するお客様へ、今後3年間で300社への導入を目指します。
■連携ソリューションの特長
JFEシステムズの「DataDelivery(R)」とシーイーシーの「SmartSESAME(R) MultiScan!」を連携し、ワンストップでe-文書保存に最適なソリューションを提供します。
・両社のサービス/機能を一元的に利用
JFEシステムズの帳票・文書管理とシーイーシーのマルチメーカー対応の複合機スキャン機能を連携したソリューションを利用することが可能です。
・スキャンデータの改ざん防止
タイムスタンプ付与、一括検証(タイムスタンプ・スキャン属性)、入力者情報の保存によって、改ざんリスクのある電子データの真実性を確保します。
・高速かつ多彩な検索機能
OCR連携により、文書情報の登録をスムーズに実現。DataDelivery(R)で保管された文書を高速検索可能です。複数条件の組み合わせや、日付、金額の範囲指定など多彩な検索機能を利用できます。
・既存の業務システムと連携し、統合的なデータ管理を実現
スキャンした電子データだけなく、既存の業務システムやERPパッケージなど様々な上位システムで管理しているデータと連携し統合的なデータ管理が可能です。
※1 複合機メーカー6社(キヤノン、コニカミノルタ、シャープ、東芝テック、富士ゼロックス、リコー)に順次対応。対応機種など詳細については、お問い合わせください。
■提供価格
500万円〜(DataDelivery(R)ライセンス費/SmartSESAME(R) MultiScan!ライセンス含む)
※詳細は別途お問い合わせください
■JFEシステムズ株式会社 概要
所在地 : 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー17階
資本金 : 13億9千万円
代表者 : 代表取締役社長 西崎 宏
URL : http://www.jfe-systems.com/
<事業内容>
電子帳票分野で豊富な開発・導入実績を持つシステムベンダーです。DataDelivery(R)を含む電子帳票システム「FiBridgeII(R)(ファイブリッジツー)」シリーズは、金融機関を中心に2,700社以上の幅広い業種のお客様にご利用いただいており、電子帳票パッケージ(運用・保存システム)分野で8年連続(2007〜2014年度)シェアNo.1(*)を獲得しています。
(*)株式会社富士キメラ総研調べ。2007-2014年度実績(金額 2007-2011年度、数量 2009-2014年度)株式会社富士キメラ総研「パッケージソリューション・マーケティング便覧」「ソフトウェアビジネス新市場」に基づく。
■株式会社シーイーシー 概要
所在地 : 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル
資本金 : 65億8千6百万円
代表者 : 代表取締役社長 田原 富士夫
URL : http://www.cec-ltd.co.jp/
<事業内容>
シーイーシーは、独立系システムインテグレーターとして、プラットフォームインテグレーション事業、インダストリーオートメーション事業、システムインテグレーション事業まで、トータルにICTサービスを提供しています。プラットフォームインテグレーション事業においては、ネットワークで繋がれた自社データセンターを基盤に、認証セキュリティサービスSmartSESAME(R)など、お客様の業務遂行に必要なビジネスプラットフォーム環境やビジネスに最適なICTのインフラを提供しています。
※記載の会社名・商品名等の固有名詞は各社の商標または登録商標です
※「FiBridgeII(R)」「DataDelivery(R)」は、JFEシステムズの登録商標です。