だしを中心に昆布食文化の継承に取り組む老舗昆布店「こんぶ処苦楽園永楽」 神戸「いただきます映画祭」に12月5・6日参加
[15/11/24]
提供元:@Press
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合成保存料・着色料無添加の昆布加工品を販売する「こんぶ処苦楽園永楽」(所在地:兵庫県西宮市、代表取締役:藤橋 健太郎)は、12月2日(水)〜6日(日)に神戸アートビレッジセンターで開催される「いただきます映画祭」にて、マルシェ出店やトークショーを実施します。
【「いただきます映画祭」出店にあたり】
2014年より日本古来の昆布食文化の継承に力を入れ、昆布の魅力を身近に感じられるワークショップを実施してきた当社が、「環境」「農」「いのち」「伝統」など、食の本質の見直しを問いかける本映画祭のコンセプトと共鳴して実現したものです。だしソムリエでもある三代目若手社長のもと、当社は今後も、業態の壁を超えて消費者と昆布の接点を増やし、海外からも注目される昆布の魅力について、さまざまな発信を続けていきます。
【30代を中心に高まる「食の本質を見直したい」との思いに応える】
「きつねうどん」をはじめ上方料理に欠かせない昆布だし。昆布に含まれるうまみ成分グルタミン酸は、今や「UMAMI」の名のもと海外でも知られるようになりました。しかし国内では、家庭できちんとだしを引く習慣が失われつつあるのも実情です。
そのような中、当社は生産地北海道に足を運んで、昆布漁に関わる人々と交流を深めるとともに、一般消費者にはあまり知られていない昆布食の歴史や、昆布の生育環境、品種の違いについて、学びと体験を促す取り組みを行ってきました。背景にあるのは、「これまで日本人が昆布食を通して培ってきた味覚と、環境と調和した健康的な暮らしの知恵を途絶えさせないために」という思いです。
30代を中心に「食の本質を見直したい」「伝統の食文化を学びたい」との思いを持つ消費者が増えている今。大阪や兵庫で開催したワークショップは、2014年以来通算6回を数え、毎回多くの喜びの声が寄せられています。
【だしソムリエでもある三代目若手社長が、映画祭で昆布の魅力を発信】
過去のワークショップでもっとも参加者の人気が高かったのが「昆布だしのききわけ体験」。真昆布、利尻昆布、羅臼昆布、日高昆布などのだしを品種別に味わうことで、「品種によって味がこんなに違うとは知らなかった」「食に対する楽しみや意識が変わりそう」など、多くの参加者が昆布の魅力を再発見するきっかけとなっています。本映画祭でも、マルシェで「ききだし」体験ができるほか、トークショーでも昆布実食が楽しめる予定です。
【「いただきます映画祭」出店概要】
「いただきます映画祭」
<会場>
神戸アートビレッジセンター
(神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号)
<アクセス>
阪急神戸高速線「新開地駅」東出口より徒歩約5分
「JR神戸駅」より徒歩約10分
神戸市営地下鉄「湊川公園駅」より徒歩約15分
<日程>
2015年12月2日(水)〜6日(日)
※「こんぶ処苦楽園永楽」の参加は5日(土)・6日(日)のみ
<内容>
12月6日
12:45より上映の「千年の一滴 だし しょうゆ」上映後に30分ほどのトークショー
トークショーでは、昆布のうまみについてのお話しと、昆布のテイスティングも予定。
12月5日、6日
上映ホールの外でのマルシェに昆布の物販ブースを出店予定(11:00〜)
ブースでは昆布の利き出汁体験もできます。
<URL>
http://kavccinema.jp/lineup/5525
【こんぶ処苦楽園永楽 店舗概要】
1957年 初代・田中 長次郎、大阪梅田1丁目にて創業
2004年 兵庫県西宮市の苦楽園に、本店をオープン
2011年 姉妹店「梅田永楽」(大阪駅前第4ビル内)と合わせ2店舗を運営中
公式ホームページ: http://www.eiraku-konbu.co.jp/
【こんぶ処苦楽園永楽の取り組み】
■体験型ワークショップ開催
だしソムリエである代表自らが講師となり、約10〜15人程度の少人数で、昆布食の歴史や、昆布の品種、生育環境について学ぶとともに、品種ごとに異なるだしの風味のききわけを体験していただきます。また、料理研究家とコラボしたセミナーなども積極的に実施し、消費者と昆布との接点を増やす活動に力を入れています。
■生産者との交流
昆布の生産地・北海道に足を運んで、昆布漁に関わる人々との交流を深めるとともに、生産地のリアルな姿を消費者に伝えることをめざしています。また、今後は生産地の関係者と連携し、新たなものづくりにも取り組んでいく予定です。
■社会貢献活動
贈答用昆布詰め合わせを購入された方に、同じ商品の小袋をプレゼントするギフトサービス「ともにセット」を、2014年からスタート。昆布を介して小さな幸せのシェアが生まれることを願って、この売上の一部を、世界の貧困地域で食糧対策に取り組むNPO法人、TABLE FOR TWOに寄付しています。
初代・田中 長次郎が掲げた、「昆布を通じて社会に尽くす」という理念を守り、今後も社会で必要とされるための努力を行っていきます。
【「いただきます映画祭」出店にあたり】
2014年より日本古来の昆布食文化の継承に力を入れ、昆布の魅力を身近に感じられるワークショップを実施してきた当社が、「環境」「農」「いのち」「伝統」など、食の本質の見直しを問いかける本映画祭のコンセプトと共鳴して実現したものです。だしソムリエでもある三代目若手社長のもと、当社は今後も、業態の壁を超えて消費者と昆布の接点を増やし、海外からも注目される昆布の魅力について、さまざまな発信を続けていきます。
【30代を中心に高まる「食の本質を見直したい」との思いに応える】
「きつねうどん」をはじめ上方料理に欠かせない昆布だし。昆布に含まれるうまみ成分グルタミン酸は、今や「UMAMI」の名のもと海外でも知られるようになりました。しかし国内では、家庭できちんとだしを引く習慣が失われつつあるのも実情です。
そのような中、当社は生産地北海道に足を運んで、昆布漁に関わる人々と交流を深めるとともに、一般消費者にはあまり知られていない昆布食の歴史や、昆布の生育環境、品種の違いについて、学びと体験を促す取り組みを行ってきました。背景にあるのは、「これまで日本人が昆布食を通して培ってきた味覚と、環境と調和した健康的な暮らしの知恵を途絶えさせないために」という思いです。
30代を中心に「食の本質を見直したい」「伝統の食文化を学びたい」との思いを持つ消費者が増えている今。大阪や兵庫で開催したワークショップは、2014年以来通算6回を数え、毎回多くの喜びの声が寄せられています。
【だしソムリエでもある三代目若手社長が、映画祭で昆布の魅力を発信】
過去のワークショップでもっとも参加者の人気が高かったのが「昆布だしのききわけ体験」。真昆布、利尻昆布、羅臼昆布、日高昆布などのだしを品種別に味わうことで、「品種によって味がこんなに違うとは知らなかった」「食に対する楽しみや意識が変わりそう」など、多くの参加者が昆布の魅力を再発見するきっかけとなっています。本映画祭でも、マルシェで「ききだし」体験ができるほか、トークショーでも昆布実食が楽しめる予定です。
【「いただきます映画祭」出店概要】
「いただきます映画祭」
<会場>
神戸アートビレッジセンター
(神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号)
<アクセス>
阪急神戸高速線「新開地駅」東出口より徒歩約5分
「JR神戸駅」より徒歩約10分
神戸市営地下鉄「湊川公園駅」より徒歩約15分
<日程>
2015年12月2日(水)〜6日(日)
※「こんぶ処苦楽園永楽」の参加は5日(土)・6日(日)のみ
<内容>
12月6日
12:45より上映の「千年の一滴 だし しょうゆ」上映後に30分ほどのトークショー
トークショーでは、昆布のうまみについてのお話しと、昆布のテイスティングも予定。
12月5日、6日
上映ホールの外でのマルシェに昆布の物販ブースを出店予定(11:00〜)
ブースでは昆布の利き出汁体験もできます。
<URL>
http://kavccinema.jp/lineup/5525
【こんぶ処苦楽園永楽 店舗概要】
1957年 初代・田中 長次郎、大阪梅田1丁目にて創業
2004年 兵庫県西宮市の苦楽園に、本店をオープン
2011年 姉妹店「梅田永楽」(大阪駅前第4ビル内)と合わせ2店舗を運営中
公式ホームページ: http://www.eiraku-konbu.co.jp/
【こんぶ処苦楽園永楽の取り組み】
■体験型ワークショップ開催
だしソムリエである代表自らが講師となり、約10〜15人程度の少人数で、昆布食の歴史や、昆布の品種、生育環境について学ぶとともに、品種ごとに異なるだしの風味のききわけを体験していただきます。また、料理研究家とコラボしたセミナーなども積極的に実施し、消費者と昆布との接点を増やす活動に力を入れています。
■生産者との交流
昆布の生産地・北海道に足を運んで、昆布漁に関わる人々との交流を深めるとともに、生産地のリアルな姿を消費者に伝えることをめざしています。また、今後は生産地の関係者と連携し、新たなものづくりにも取り組んでいく予定です。
■社会貢献活動
贈答用昆布詰め合わせを購入された方に、同じ商品の小袋をプレゼントするギフトサービス「ともにセット」を、2014年からスタート。昆布を介して小さな幸せのシェアが生まれることを願って、この売上の一部を、世界の貧困地域で食糧対策に取り組むNPO法人、TABLE FOR TWOに寄付しています。
初代・田中 長次郎が掲げた、「昆布を通じて社会に尽くす」という理念を守り、今後も社会で必要とされるための努力を行っていきます。