インドで国内ネットワークサービスの提供を開始 〜クラウド、データセンター、ネットワークをワンストップ提供し、インドに拠点を展開する企業のICT環境をトータルサポート〜
[15/12/10]
提供元:@Press
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NTTコミュニケーションズ株式会社(略称:NTT Com)は、2015年12月2日に、グループ会社のNTT Communications India Network Servicesを通じて、インドにおける通信ライセンス(*1)を取得しました。これにより、NTT Comは国内ネットワークサービスの提供を2015年12月末までに開始します。
1. 背景
インドでは電子商取引の拡大やクラウド・データセンターの利用増加に伴い、ネットワーク市場が年率20%以上で成長すると見込まれています(*2)。また、米Gartner社の調査によると、インド国内での拠点間接続において、シームレスかつ信頼性の高いネットワーク環境の確保が多くの企業の課題となっています(*3)。
NTT Comはインドにおいて、システムインテグレーションに加え、インド内に9つのデータセンターを保有するグループ会社のNetmagic Solutions Private Limited(略称:Netmagic社)を通じ、コロケーション、マネージドホスティング、クラウドサービスを提供していますが、国内ネットワークサービスの提供開始により、クラウド活用を進める企業のICT環境をトータルにサポートし、事業基盤強化に貢献します。
2. 概要・特長
NTT Comは、インド国内で事業を展開するお客さまの、販売拠点や製造拠点、当該拠点とシステムやデータを集約するクラウド・データセンターを結ぶ、IP-VPNなどのセキュアかつ高品質なプライベートネットワークサービスを提供開始します。
(1) マルチキャリア対応
地域毎に最適なインドの通信事業者を選定し、当該事業者の通信設備を活用することで、インド国内ほぼ全域で高品質のネットワークを提供します。バックアップ回線や、ネットワークの冗長化を必要とするお客さまは、コストを最小限に抑えつつ、可用性を最大限に高めたネットワークサービスの利用が可能となります。また、NTT Comが一元窓口となることで、お客さまは現地キャリアとの対応が不要となります。
(2) クラウド・DC・ネットワークのワンストップ提供
Netmagic社が提供するコロケーション、マネージドホスティング、クラウドサービスに加え、国内ネットワークサービスも含めたトータルICTソリューションをNTT Comグループとして一元的に提供いたします。
<ネットワーク構成イメージ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/84223/img_84223_1.png
(参考) Netmagic社について
Netmagic社(本社:インド ムンバイ、CEO:Sharad Sanghi)は、1998年の会社設立以降17年間にわたり、インドでコロケーションサービスやクラウドサービスを提供する、インドにおける業界のパイオニアです。1,500以上の企業に対する高品質サービスの提供実績があります。
*1:インド国内長距離通信(National Long Distance)ライセンス
*2:出典元:IDC APeJ Quarterly Switch and Router Tracker
*3:出典元:Gartner “Competitive Landscape: Emerging Cloud Providers in India” Arup Roy et al., 8 September 2015
免責条項:ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するように助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
<関連リンク>
Netmagic Solutions(英語)
http://www.netmagicsolutions.com/
報道発表 2015年1月20日:インドにおける事業拡大について
http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20150120.html
報道発表 2015年10月28日:インド最大規模の「インド ムンバイ 5 データセンター」を開設
http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20151028.html
1. 背景
インドでは電子商取引の拡大やクラウド・データセンターの利用増加に伴い、ネットワーク市場が年率20%以上で成長すると見込まれています(*2)。また、米Gartner社の調査によると、インド国内での拠点間接続において、シームレスかつ信頼性の高いネットワーク環境の確保が多くの企業の課題となっています(*3)。
NTT Comはインドにおいて、システムインテグレーションに加え、インド内に9つのデータセンターを保有するグループ会社のNetmagic Solutions Private Limited(略称:Netmagic社)を通じ、コロケーション、マネージドホスティング、クラウドサービスを提供していますが、国内ネットワークサービスの提供開始により、クラウド活用を進める企業のICT環境をトータルにサポートし、事業基盤強化に貢献します。
2. 概要・特長
NTT Comは、インド国内で事業を展開するお客さまの、販売拠点や製造拠点、当該拠点とシステムやデータを集約するクラウド・データセンターを結ぶ、IP-VPNなどのセキュアかつ高品質なプライベートネットワークサービスを提供開始します。
(1) マルチキャリア対応
地域毎に最適なインドの通信事業者を選定し、当該事業者の通信設備を活用することで、インド国内ほぼ全域で高品質のネットワークを提供します。バックアップ回線や、ネットワークの冗長化を必要とするお客さまは、コストを最小限に抑えつつ、可用性を最大限に高めたネットワークサービスの利用が可能となります。また、NTT Comが一元窓口となることで、お客さまは現地キャリアとの対応が不要となります。
(2) クラウド・DC・ネットワークのワンストップ提供
Netmagic社が提供するコロケーション、マネージドホスティング、クラウドサービスに加え、国内ネットワークサービスも含めたトータルICTソリューションをNTT Comグループとして一元的に提供いたします。
<ネットワーク構成イメージ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/84223/img_84223_1.png
(参考) Netmagic社について
Netmagic社(本社:インド ムンバイ、CEO:Sharad Sanghi)は、1998年の会社設立以降17年間にわたり、インドでコロケーションサービスやクラウドサービスを提供する、インドにおける業界のパイオニアです。1,500以上の企業に対する高品質サービスの提供実績があります。
*1:インド国内長距離通信(National Long Distance)ライセンス
*2:出典元:IDC APeJ Quarterly Switch and Router Tracker
*3:出典元:Gartner “Competitive Landscape: Emerging Cloud Providers in India” Arup Roy et al., 8 September 2015
免責条項:ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するように助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
<関連リンク>
Netmagic Solutions(英語)
http://www.netmagicsolutions.com/
報道発表 2015年1月20日:インドにおける事業拡大について
http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20150120.html
報道発表 2015年10月28日:インド最大規模の「インド ムンバイ 5 データセンター」を開設
http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20151028.html