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グロブナー、「ザ・ウエストミンスター六本木」がMIPIM アジアアワード 2015において「最優秀リノベーションビル (Best Refurbished Building)」部門の金賞を受賞

国際的不動産グループであるグロブナーの日本における自己投資部門であるグロブナー・リミテッド(所在地:東京都港区、駐日代表 廣井 康士郎)は、六本木ヒルズに隣接する富裕層向け分譲住宅「ザ・ウエストミンスター六本木」が、不動産の世界的権威として知られて「MIPIMアジア アワード2015」において「最優秀リノベーション(Best Refurbished Building)」部門 金賞を受賞したことをお知らせします。この受賞は、昨年度の「Asia Pacific Property Awards」における「日本最優秀住宅リノベーション/ 再開発賞」の“五つ星”獲得に続き2つ目の受賞となります。

MIPIMアジアアワードは、1990年から毎年フランス・カンヌで開催されているリードミデム社主催の国際的な不動産見本市「MIPIM」のアジア太平洋地域版であり、不動産業界において最も権威のあるアワードの一つです。さまざまなカテゴリーの中で、革新性や偉業を成し遂げた優れた建物が表彰されます。選出は、2015年12月1日、香港グランドハイアットホテルにおいて行われたMIPIMアジアアワード ガラディナーにおいて、300名余りの参加者の前で、権威ある審査員による選考とMIPIMアジアの代表者らによる投票によって各賞が発表されました。

この受賞を受けて、グロブナー・リミテッドの駐日代表兼グロブナー・アジアパシフィック開発部門の責任者である廣井 康士郎は次のように述べています。「この受賞は、リノベーションによって『ザ・ウエストミンスター六本木』に施された革新的なデザイン、世界基準のブランドマーケティング、そして居住者の方々へ提供される他に例を見ない質の高いサービスが評価されたことを意味します。さらに、予想を大幅に上回る販売単価での全戸完売や、約4割に及ぶアジアを中心とする海外富裕層への販売実績を見ても、このプロジェクトを通して、東京の高級住宅の潜在価値を日本のみならず世界のマーケットにも広く発信できた結果と確信しています。当社は、今後も東京における高級住宅の新たなスタンダードとして国内外を問わず多くの富裕層のニーズを満たすプロジェクトの取り組みを継続していきます。」

グロブナー・リミテッドは、「ザ・ウエストミンスター六本木」のリノベーションにおいて、インターナショナルスタンダードのデザインと日本の文化・伝統の融合を実現するために、著名建築事務所 PDP Londonを招きました。PDP London Hong Kong Studioマネージングディレクター、デイビッド・ホガード(David Hoggard) 氏は次のように述べています。「私たちは、既存の建物のデザインが持つ特色をさらに高めると同時に、やや冷たい印象を払しょくしました。温かみのある表情を持たせるために木やスレート、大理石など、自然素材を用いています。一方で使用する素材は最小限に抑え、空間にまとまりと落ち着きをもたらすようデザインしました。」

これまでグロブナーは、アジア地域において、受賞歴のあるプロジェクト「グロブナープレイス神園町(東京)」や「ウエストミンスターテラス(香港)」などを手掛けてきました。今後、東京・渋谷区において新たなウエストミンスターブランドの高級リノベーション住宅の発表を控えており、香港では、高級住宅街Jardine’s Lookout地区にて、Asia Standard International、Couture Homes Limitedとのジョイントベンチャーによる高級住宅の開発が進められています。

以上

グロブナー・グループについて
グロブナーは、英国ロンドンに本社を置くプライベートカンパニーで、世界11都市に17拠点を有する国際的不動産グループです。イギリスおよびアイルランド、アメリカ、アジアパシフィックの各地域での不動産・開発事業に加え、ヨーロッパを中心にファンドマネジメント事業、ホールディングカンパニーとして間接投資も行なっています。日本では2001年から事業を行っており、デザインの質と国際性で差別化を狙う「グロブナープレイス神園町」を筆頭に高級住宅ブランドを展開しています。また、高級住宅開発および別のセクターにおいて、単独またはパートナーと共同で、投資事業の多角化にも取り組んでいます。2014年12月31日時点でのグループ運用総資産は約114億ポンド(約2.2兆円)。一般のプライベートカンパニーとは異なり、年次報告書を出版しています。
グロブナーについての詳細はwww.grosvenor.comをご覧下さい。

グロブナー・アジア・パシフィックについて
グロブナー・グループのアジア地域自己投資部門で、1994年に香港で設立されて以来、その活動を東京、上海、北京へと拡大しています。アジアでの長期的な活動を見据えレジデンシャル、オフィス、複合開発のセクターにおいて、投資、開発、アセットマネジメント事業を行っています。日本では2001年から事業を開始し、デザインの質と国際性で差別化を狙う「グロブナープレイス神園町」を筆頭に高級住宅ブランドを展開しています。また、高級住宅開発および別のセクターにおいて、単独またはパートナーと共同で、投資事業の多角化にも取り組んでいます。

ザ・ウェストミンスター六本木について
ザ・ウェストミンスター六本木(旧 六本木アレンツ、東京都港区六本木6丁目 16-11)は、2003年7月に竣工した総戸数99戸の高級マンションです。敷地面積4,440平方メートルの物件は六本木ヒルズに隣接し、地上14階、地下1階建て、六本木の活気と元麻布エリアの静寂の両方を兼ね備えています。広々とした敷地内では、桜並木と豊かな緑が調和。24時間対応のコンシェルジュ、フィットネスジム、大型乗用車やスポーツカーも収容可能な地下駐車場を完備しています。


写真説明:
・受賞式
2015年12月1日、香港グランドハイアットホテルにおいて行われたMIPIMアジアアワード ガラディナーの授賞式。左からNan Fung China Developmentのオーウェン・ホー (Owen Ho) 氏、ブラックストーン のスチュアート・グラント (Stuart Grant) 氏、グロブナーアジアパシフィック 廣井康士郎、PDP London Hong Kong Studioの デイビッド・ホガード (David Hoggard) 氏、TCCグループのジョセフ・プーン (Joseph Poon)氏

・ザ・ウェストミンスター六本木
ザ・ウエストミンスター六本木」のロビーと各部屋はPDPロンドンがデザインを担当。インテリアは伝統的な日本らしさを引き立てる現代的なスタイルになっており、空間に温かみと開放感を与えてくれます
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