地域・産業界と協働したキャリア教育・職業教育に関する実態調査を実施 都道府県の約5割がキャリア教育を推進する会議体・団体等をすでに設置
[15/12/17]
提供元:@Press
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一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会(所在地:東京都杉並区、代表理事:生重 幸恵)は、2015年7月21日(火)〜8月20日(木)に、行政機関を対象とした、地域・産業界と協働したキャリア教育・職業教育に関する実態調査を行い、2015年12月17日(木)に結果レポートを公開いたしました。
URL: http://www.human-edu.jp/?p=5501
学習指導要領の改訂などの教育制度改革の中、地域と協働型のキャリア教育が求められるようになり、地域・産業界の参画も必須と言われるようになりました。しかし、異なる価値観を持つ多様なセクターの協働には、様々な課題が存在します。そこで、この調査は、そうしたセクター間に存在する課題をあきらかにすることを通して、キャリア教育を進めるにあたって地域・産業界が何をすべきか、そのヒントをつかむことを目的として実施しました。
当協議会においても、本調査から見えた可能性と課題を、地域・産業界と学校・行政の協働によりキャリア教育の推進の一助となるよう、活かしていきたいと考えております。
■調査概要
・調査目的
地域や産業界と連携してキャリア教育を進めるにあたっての課題をあきらかにし、地域・産業界へ参画を呼びかけるきっかけとすること
・調査対象
都道府県・政令指定都市の教育・雇用政策関連部署
および市立高校を有する市の教育部門 合計237箇所
・実施期間
2015年7月21日(火)〜8月20日(木)
・回答数
区分 回答数(回収率)
都道府県 :51件(35.2%)*27都道府県(57.4%)
政令指定都市 :15件(36.6%)*10市(50.0%)
市立高校を有する市:16件(27.1%)
合計 :82件(34.5%)
■調査結果に関して
トピックとしては、以下のようなものがあげられます。
なお、結果レポート全文は、キャリア教育総合情報サイトにて公開いたします。
URL: http://www.human-edu.jp/?p=5501
[トピック1]
都道府県の約5割がキャリア教育を推進する会議体・団体等をすでに設置。今後は市区町村単位での必要性も。
Q:地域キャリア教育推進協議会または推進会議など、地域と協働でキャリア教育・職業教育を推進する会議体・団体の設置を検討していますか?(27都道府県)
https://www.atpress.ne.jp/releases/84773/img_84773_1.png
[トピック2]
キャリア教育等を推進する会議体・団体に期待感。課題は「ノウハウ」「マンパワー」「資金」の不足。
Q:推進会議などの設置にあたって、課題と感じていることはどのようなことですか?(有効回答数:66件)
https://www.atpress.ne.jp/releases/84773/img_84773_2.png
[トピック3]
「推進会議などの会議体・団体の設置」が地域・産業界との相互理解・関係構築を促進。
https://www.atpress.ne.jp/releases/84773/img_84773_3.png
[トピック4]
地域と協働でキャリア教育を推進する体制構築“後”の課題は、「教育プログラムの質の向上」。
〔地域・産業界に協力してほしいこと〕4.出前授業等 教育プログラムの質の向上
※設置状況は「未検討・わからない」「検討中」「すでに類似の組織が存在する」の3分類に再整理。(有効回答数:62件)
https://www.atpress.ne.jp/releases/84773/img_84773_4.png
■一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会について
経済産業省「キャリア教育民間コーディネーター育成・評価システム開発事業」(平成20年度〜22年度)を受け、継続的なキャリア教育の活動の基盤形成をめざして設立された一般社団法人。全国15のネットワーク団体を持ち、各地域におけるキャリア教育の普及、キャリア教育コーディネーターの資格認定、育成、学校におけるキャリア教育の実践に取り組む。
【団体概要】
団体名 : 一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会
代表者 : 代表理事 生重 幸恵
所在地 : 〒167-0051 東京都杉並区荻窪5-28-3 1階1号
設立 : 2011年3月
事業内容: キャリア教育コーディネーター認定事業
キャリア教育コーディネーター育成及び研修事業
普及啓発事業
その他、当法人の目的を達成するための事業
URL : http://www.human-edu.jp/
URL: http://www.human-edu.jp/?p=5501
学習指導要領の改訂などの教育制度改革の中、地域と協働型のキャリア教育が求められるようになり、地域・産業界の参画も必須と言われるようになりました。しかし、異なる価値観を持つ多様なセクターの協働には、様々な課題が存在します。そこで、この調査は、そうしたセクター間に存在する課題をあきらかにすることを通して、キャリア教育を進めるにあたって地域・産業界が何をすべきか、そのヒントをつかむことを目的として実施しました。
当協議会においても、本調査から見えた可能性と課題を、地域・産業界と学校・行政の協働によりキャリア教育の推進の一助となるよう、活かしていきたいと考えております。
■調査概要
・調査目的
地域や産業界と連携してキャリア教育を進めるにあたっての課題をあきらかにし、地域・産業界へ参画を呼びかけるきっかけとすること
・調査対象
都道府県・政令指定都市の教育・雇用政策関連部署
および市立高校を有する市の教育部門 合計237箇所
・実施期間
2015年7月21日(火)〜8月20日(木)
・回答数
区分 回答数(回収率)
都道府県 :51件(35.2%)*27都道府県(57.4%)
政令指定都市 :15件(36.6%)*10市(50.0%)
市立高校を有する市:16件(27.1%)
合計 :82件(34.5%)
■調査結果に関して
トピックとしては、以下のようなものがあげられます。
なお、結果レポート全文は、キャリア教育総合情報サイトにて公開いたします。
URL: http://www.human-edu.jp/?p=5501
[トピック1]
都道府県の約5割がキャリア教育を推進する会議体・団体等をすでに設置。今後は市区町村単位での必要性も。
Q:地域キャリア教育推進協議会または推進会議など、地域と協働でキャリア教育・職業教育を推進する会議体・団体の設置を検討していますか?(27都道府県)
https://www.atpress.ne.jp/releases/84773/img_84773_1.png
[トピック2]
キャリア教育等を推進する会議体・団体に期待感。課題は「ノウハウ」「マンパワー」「資金」の不足。
Q:推進会議などの設置にあたって、課題と感じていることはどのようなことですか?(有効回答数:66件)
https://www.atpress.ne.jp/releases/84773/img_84773_2.png
[トピック3]
「推進会議などの会議体・団体の設置」が地域・産業界との相互理解・関係構築を促進。
https://www.atpress.ne.jp/releases/84773/img_84773_3.png
[トピック4]
地域と協働でキャリア教育を推進する体制構築“後”の課題は、「教育プログラムの質の向上」。
〔地域・産業界に協力してほしいこと〕4.出前授業等 教育プログラムの質の向上
※設置状況は「未検討・わからない」「検討中」「すでに類似の組織が存在する」の3分類に再整理。(有効回答数:62件)
https://www.atpress.ne.jp/releases/84773/img_84773_4.png
■一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会について
経済産業省「キャリア教育民間コーディネーター育成・評価システム開発事業」(平成20年度〜22年度)を受け、継続的なキャリア教育の活動の基盤形成をめざして設立された一般社団法人。全国15のネットワーク団体を持ち、各地域におけるキャリア教育の普及、キャリア教育コーディネーターの資格認定、育成、学校におけるキャリア教育の実践に取り組む。
【団体概要】
団体名 : 一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会
代表者 : 代表理事 生重 幸恵
所在地 : 〒167-0051 東京都杉並区荻窪5-28-3 1階1号
設立 : 2011年3月
事業内容: キャリア教育コーディネーター認定事業
キャリア教育コーディネーター育成及び研修事業
普及啓発事業
その他、当法人の目的を達成するための事業
URL : http://www.human-edu.jp/