マグネシウムを使用したスピーカーケーブル「SIN-KAI MS227C」JFSoundsブランド 第一弾として1月より販売
[16/01/15]
提供元:@Press
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細線ワイヤ製造メーカーのジャパンファインスチール株式会社(所在地:山口県山陽小野田市、代表取締役社長:尾崎 則行、資本金:1億円)は、音響ブランド「JFSounds」を立ち上げ、マグネシウムを使用した新コンセプトのスピーカーケーブル「SIN-KAI MS227C」を、2016年1月27日よりインターネットサイトや店舗にて販売致します。
▼SIN-KAI MS227C: http://www.jpfs.co.jp/product/jfsounds.html
高強度ピアノ線で培った加工技術を応用することで、難加工材であるマグネシウムの細線ワイヤを実現し、マグネシウムの制振性を生かしたスピーカーケーブルとなっております。
▼スピーカーケーブル「SIN-KAI MS227C」画像
https://www.atpress.ne.jp/releases/86949/img_86949_1.jpg
■スピーカーケーブル「SIN-KAI MS227C」の特徴
(1) 導体芯にマグネシウムワイヤを使用
マグネシウムは振動吸収効果が高い素材であり、その特徴を生かして様々な分野で使用されています。特に制振効果が高い純度99.95%のマグネシウムワイヤを導体の芯材に配置することで、導体部分に伝わる振動を直接吸収する新発想スピーカーケーブルとなっております。
(2) PC-Triple C導体の極太φ0.7mm×6本撚構成を採用
導体線間伝達を極力少なくして、ストランド歪の減少を考慮。単線導体に近い長所を持つ強い撚線構造です。
(3) 伝送損失を低減する平行構造
プラスマイナス導体間のスパンを中空パイプで広げ、キャパシタンス(静電容量)を低減し伝送損失を抑えており、長く引き回しても特性の劣化が少ない構造です。
(4) 絶縁体はポリエチレン
電気特性に優れたポリエチレンを絶縁体に、中間セパレータ―にポリエチレンパイプを、シースには軟質PVCを採用しました。
※PC-Triple C :銅線の材質
※ストランド歪 :ワイヤを撚り合わせた時に生じる歪
※単線導体 :1本のワイヤで作られた導体
■スピーカーケーブル「SIN-KAI MS227C」の概要
名称 : SIN-KAI MS227C
販売開始日: 2016年1月27日予定
標準価格 : 2,900円/m
URL : http://www.jpfs.co.jp/product/jfsounds.html
■製品構造
ケーブル外径:4×10(mm)
導体 :PC-Triple C φ0.7×6本
中心核導体 :純マグネシウム(純度99.95%)φ0.7×1本
構造 :7本撚2芯平行構造
導体断面積 :Cu 2.3sq、全体2.7sq
静電容量 :36(pF/m)
導体抵抗 :7.8(mΩ/m)
「SIN-KAI MS227C」の構造
https://www.atpress.ne.jp/releases/86949/img_86949_2.jpg
■今後の展開
新構造音響ケーブルの開発を進めており、今後、導体販売やOEM供給等も行う予定です。また、その他音響関連商品も、インターネットサイトを通じて販売致します。
■ジャパンファインスチール株式会社について
半導体、太陽電池などで必要なシリコンをウエハ状に切り分ける『マルチスライス』加工で使用されるソーワイヤのトップメーカーです。
ソーワイヤとは、引張強度が3,500〜4,500MPa、長さが数百km、最小径50μmの高強度ピアノ線で、高精度なシリコンウエハを得るために、全長にわたって安定した高い品質が求められます。ソーワイヤ製造に必要な伸線・めっき・熱処理といった加工技術を生かし、難加工材であるマグネシウムワイヤの量産化に向けた技術開発、ならびにマグネシウムの特徴を生かした商品開発にも力を入れています。
■会社概要
商号 : ジャパンファインスチール株式会社
所在地 : 山口県山陽小野田市石井手一丁目19番1号
代表 : 代表取締役社長 尾崎 則行
資本金 : 1億円
従業員数: 160名
事業内容: ワイヤ製造
URL : http://www.jpfs.co.jp/
■一般の方からのお問い合わせ先
ジャパンファインスチール株式会社
担当者名: JFSounds担当
TEL : 0836-39-5509
E-mail : jfsounds@jpfs.co.jp
▼SIN-KAI MS227C: http://www.jpfs.co.jp/product/jfsounds.html
高強度ピアノ線で培った加工技術を応用することで、難加工材であるマグネシウムの細線ワイヤを実現し、マグネシウムの制振性を生かしたスピーカーケーブルとなっております。
▼スピーカーケーブル「SIN-KAI MS227C」画像
https://www.atpress.ne.jp/releases/86949/img_86949_1.jpg
■スピーカーケーブル「SIN-KAI MS227C」の特徴
(1) 導体芯にマグネシウムワイヤを使用
マグネシウムは振動吸収効果が高い素材であり、その特徴を生かして様々な分野で使用されています。特に制振効果が高い純度99.95%のマグネシウムワイヤを導体の芯材に配置することで、導体部分に伝わる振動を直接吸収する新発想スピーカーケーブルとなっております。
(2) PC-Triple C導体の極太φ0.7mm×6本撚構成を採用
導体線間伝達を極力少なくして、ストランド歪の減少を考慮。単線導体に近い長所を持つ強い撚線構造です。
(3) 伝送損失を低減する平行構造
プラスマイナス導体間のスパンを中空パイプで広げ、キャパシタンス(静電容量)を低減し伝送損失を抑えており、長く引き回しても特性の劣化が少ない構造です。
(4) 絶縁体はポリエチレン
電気特性に優れたポリエチレンを絶縁体に、中間セパレータ―にポリエチレンパイプを、シースには軟質PVCを採用しました。
※PC-Triple C :銅線の材質
※ストランド歪 :ワイヤを撚り合わせた時に生じる歪
※単線導体 :1本のワイヤで作られた導体
■スピーカーケーブル「SIN-KAI MS227C」の概要
名称 : SIN-KAI MS227C
販売開始日: 2016年1月27日予定
標準価格 : 2,900円/m
URL : http://www.jpfs.co.jp/product/jfsounds.html
■製品構造
ケーブル外径:4×10(mm)
導体 :PC-Triple C φ0.7×6本
中心核導体 :純マグネシウム(純度99.95%)φ0.7×1本
構造 :7本撚2芯平行構造
導体断面積 :Cu 2.3sq、全体2.7sq
静電容量 :36(pF/m)
導体抵抗 :7.8(mΩ/m)
「SIN-KAI MS227C」の構造
https://www.atpress.ne.jp/releases/86949/img_86949_2.jpg
■今後の展開
新構造音響ケーブルの開発を進めており、今後、導体販売やOEM供給等も行う予定です。また、その他音響関連商品も、インターネットサイトを通じて販売致します。
■ジャパンファインスチール株式会社について
半導体、太陽電池などで必要なシリコンをウエハ状に切り分ける『マルチスライス』加工で使用されるソーワイヤのトップメーカーです。
ソーワイヤとは、引張強度が3,500〜4,500MPa、長さが数百km、最小径50μmの高強度ピアノ線で、高精度なシリコンウエハを得るために、全長にわたって安定した高い品質が求められます。ソーワイヤ製造に必要な伸線・めっき・熱処理といった加工技術を生かし、難加工材であるマグネシウムワイヤの量産化に向けた技術開発、ならびにマグネシウムの特徴を生かした商品開発にも力を入れています。
■会社概要
商号 : ジャパンファインスチール株式会社
所在地 : 山口県山陽小野田市石井手一丁目19番1号
代表 : 代表取締役社長 尾崎 則行
資本金 : 1億円
従業員数: 160名
事業内容: ワイヤ製造
URL : http://www.jpfs.co.jp/
■一般の方からのお問い合わせ先
ジャパンファインスチール株式会社
担当者名: JFSounds担当
TEL : 0836-39-5509
E-mail : jfsounds@jpfs.co.jp