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森山未來、大植真太郎、平原慎太郎の独占インタビューに成功！全15都市24公演で、『談ス』全国ツアー ストックホルムでも開催決定
[16/01/29]
提供元：@Press
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株式会社サンライズプロモーション東京(所在地：東京都港区)は、2016年3月に、『談ス』(出演：大植真太郎、森山未來、平原慎太郎)の日本全国ツアーを開催することを発表致します。また、2月にはストックホルムでも開催致します。公演を前に、3人の出会いや創作の過程、ツアーへの抱負について独占インタビューを行いました。
公式サイト： http://www.dansu2016.com/
■『談ス』紹介
3人のダンサーが、舞台上で身体全体を使ってその独特な世界観を表現する、これが『談ス』。舞台で組み体操のようなダンスから、チョークと3人の動きを組み合わせたパフォーマンスまで、一つ一つの動きをダイナミックに表現することで見る人の目を惹きつける新しいダンスです。
森山未來、大植真太郎、平原慎太郎、それぞれ経歴も、活動フィールドも違う3人が集まり、リハーサルを重ねて各国でワークショップを行ってきました。互いに切磋琢磨した一つの作品に仕上げ、2014年9月には青山円形劇場にて初演、その後各地からの上演要請が相次ぎました。舞台作品としては異例の1カ月ツアーが決定し、2016年2月24日からストックホルムにて公演、また2016年3月1日の神奈川公演を皮切りに全国ツアーを開催していきます。
■出演者プロフィール
【森山未來(もりやま みらい)】
1984年兵庫県生まれ。数々の映画・ドラマに出演する一方、幼少時からのダンス経験を活かし「テ ヅカ TeZukA」「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」「100万回生きたねこ」「PLUTO」等の舞台でも活躍。文化庁文化交流使として2013年秋より1年間を主にイスラエルに滞在、インバル・ピント＆アブシャロム・ポラック ダンスカンパニーを拠点に活動。
【大植真太郎(おおうえ しんたろう)】
1975年京都府生まれ。17歳で渡独以降、様々なカンパニーでダンサーとして活躍し、2006年より自身の創作活動を開始。2008年C/Ompanyを立ち上げ、柳本雅寛、平原慎太郎と活動。現在はスウェーデンを拠点とし、日本での公演活動の他、オランダ、イタリアでもC/Ompany作品を発表。
【平原慎太郎(ひらはら しんたろう)】
1981年北海道生まれ。2007年よりフリーランスとして国内を中心に振付家、ダンサーとして活動を行いダンスカンパニーOrganWorksを主宰し、コンドルズ、C/Ompany、瞬project等に参加。劇団イキウメ等の演劇作品にも関わる。2011年韓国国際モダンダンスコンペティション最優秀振付家賞受賞、2013年文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてスペインに滞在。
■出演者独占インタビュー
──まずは3人の出会いと、『談ス』創作に至るきっかけについて教えてください。
(森山) 大植真太郎さんとは、2011年、2012年に上演された『テヅカ TeZukA』でご一緒して以来です。その後、真太郎さんと慎ちゃん(平原慎太郎)が東京でリハーサルをやるから、と誘っていただき、一緒にやってみた、というのが2013年の8月ですね。
(大植) 僕と平原君は結構昔に出会っていて……。
(平原) タンクトップに毛皮のコートを着ていた頃ですね(笑)。冬のオランダ、2000年頃です。
(大植) 平原くんは生意気な奴だなーと思った(笑)。
(森山) 真太郎さんは基本的に日本にはいない人なんですよね。
(大植) 最初はドイツのハンブルク・バレエで、その後オランダのネザーランド・ダンス・シアターで踊り、今はストックホルムを拠点にやらせてもらっています。あの東京のリハーサルで未來君と二人で会った時、何かやりたいなと話をしたんだけど、その時、未來君はイスラエルに1年間、慎太郎君はスペインに9カ月行くということが決まっていたんですね(注釈1)。ならば向こうで何かできないか、と。東京では各自他の仕事があるから忙しいし、スウェーデンでできるなら僕もありがたい。
(平原) 家もあるから、合宿稽古しよう！と、ストックホルムに大集合。2014年の5月でしたね。
──ついに『談ス』が始動したわけですね。
(大植) が、実は……、スタジオが……、とれなかったんです。結局外で、公園とかサッカー場とかで稽古するんです。雪降ってくるし、寒いですよ！
(森山) モチベーションもまったく上がらず……(笑)。
(平原) というのが始まりで、毎日家に帰っては作品について話し合う。
(森山) 真太郎さんの家には、黒板があったんですよね。そこにチョークでどんどんアイデアを書き込んでいった。イタズラ書きでも何でもとにかく書き込んで、本当はコンセプトをまとめていくつもりだったのだけれど、その空間や、黒板に出来上がった絵、アイデアやイメージを、そのまま舞台にのせても面白いんじゃないかということに。それが、舞台上でチョークを吊り下げたり、床に絵を書いたりと、クリエーションの場で流れた時間をそのままを見せる作品になったんです。
──2014年9月の初演が青山円形劇場であったことも、作品を特徴づける大きな要素となりました。
(平原) 円形劇場は僕はソロ公演で経験していますが、3人となるとコントロールしづらいところがありました。東西南北がわからなくなってしまうことがあって、それが面白くもあり、怖くもあった。僕らが用いているコンタクトという手法は、相手の体重を使って踊るやり方ですが、気づいたのは、円形では、「正面」がどこにでも移動するので動きが円運動になりやすいということ。途中から、これはイケるな、と思うようになったんです。
──2015年12月には北九州公演が行われ、一般的なプロセニアム形式の劇場における上演が実現しました。3月にはいよいよ全国15都市を巡るツアーですね。
(森山) 円形劇場では小道具や床に描いた絵が場所によって見えないことがあったので、今度は小さなカメラを用いて、プロジェクターで生映像を見せるようにしました。全国ツアーでは会場の規模も様々、状況が変わる分工夫が必要ですが、いいブラッシュアップになったのではないかと。
(大植) 円形劇場でできたから、大きめの会場で客席が遠くても大丈夫と、どこかで思っていました。
(森山) 1カ月で15カ所、よく考えるとすごいなこれ。自画自讃(笑)！
(平原) その前に2月にストックホルムでもやります。
(森山) ダンス作品がこれだけ全国をまわるなんてあまりないこと。いい意味で異質な作品。ダンスに興味がなかった人でも楽しんでいただける見方が、たくさんあります。
(平原) 作品自体どんどん変化していくし、その余地のある作りになっている。
(森山) ご当地ネタとかは入れないの？
(平原) ご当地ネタしか、入れないよ(笑)！北海道ではスープカレーの話するよ。臨場感、あると思いますよ。「あ、決まり事をやっているな」とか、「今のはアドリブでしょ？」とか、そういうものも全部含めて、お客さんに提示できたらいいですね。
(注釈1) 森山未來は2013年10月から1年間、文化交流使としてイスラエルに、平原慎太郎は文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてスペインに滞在した。
■公演概要
【2016年公演スケジュール】
●ストックホルム公演
2月24日(水)〜2月26日(金)Dansens Hus
http://dansenshus.se/event/dan-su/
※詳細は上記URLからご覧ください。
●日本全国ツアー
3月1日(火)19:00 ：鎌倉芸術館 小ホール(神奈川公演)
3月3日(木)〜3月8日(火) ：イイノホール(東京公演)
※3月3日(木)19:00、3月4日(金)19:00、3月5日(土)13:00／17:00、
3月6日(日)13:00、3月7日(月)19:00、3月8日(火)13:00
3月9日(水)19:00 ：アートピアホール(名古屋公演)
3月11日(金)〜3月13日(日)：大阪ビジネスパーク円形ホール(大阪公演)
※3月11日(金)19:00、3月12日(土)13:00／18:00、3月13日(日)13:00
3月14日(月)19:00 ：まつもと市民芸術館 実験劇場
3月16日(水)19:00 ：金沢市文化ホール(金沢公演)
3月17日(木)19:00 ：りゅーとぴあ・劇場(新潟公演)
3月19日(土)15:30 ：リンクモア平安閣市民ホール(青森市民ホール)
(青森公演)
3月20日(日)15:30 ：仙台電力ホール(仙台公演)
3月22日(火)19:00 ：道新ホール(札幌公演)
3月24日(木)19:00 ：ロームシアター京都 サウスホール(京都公演)
3月25日(金)19:00 ：広島市南区民文化センター ホール(広島公演)
3月26日(土)15:30 ：アクロス福岡 イベントホール(福岡公演)
3月27日(日)15:30 ：大分コンパルホール(大分公演)
3月29日(火)18:30 ：国立劇場おきなわ(沖縄公演)
【チケット料金】
前売・当日：一般 6,000円／U-20 2,000円(全席指定・税込)
U-20・・・公演日に20歳以下を対象としたチケットです。
来場時に年齢明記の写真付身分証の提示が必要となります。
(チケットぴあでの販売のみ)。
※2歳以下入場不可(3歳以上有料)
公式サイト： http://www.dansu2016.com/
■『談ス』紹介
3人のダンサーが、舞台上で身体全体を使ってその独特な世界観を表現する、これが『談ス』。舞台で組み体操のようなダンスから、チョークと3人の動きを組み合わせたパフォーマンスまで、一つ一つの動きをダイナミックに表現することで見る人の目を惹きつける新しいダンスです。
森山未來、大植真太郎、平原慎太郎、それぞれ経歴も、活動フィールドも違う3人が集まり、リハーサルを重ねて各国でワークショップを行ってきました。互いに切磋琢磨した一つの作品に仕上げ、2014年9月には青山円形劇場にて初演、その後各地からの上演要請が相次ぎました。舞台作品としては異例の1カ月ツアーが決定し、2016年2月24日からストックホルムにて公演、また2016年3月1日の神奈川公演を皮切りに全国ツアーを開催していきます。
■出演者プロフィール
【森山未來(もりやま みらい)】
1984年兵庫県生まれ。数々の映画・ドラマに出演する一方、幼少時からのダンス経験を活かし「テ ヅカ TeZukA」「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」「100万回生きたねこ」「PLUTO」等の舞台でも活躍。文化庁文化交流使として2013年秋より1年間を主にイスラエルに滞在、インバル・ピント＆アブシャロム・ポラック ダンスカンパニーを拠点に活動。
【大植真太郎(おおうえ しんたろう)】
1975年京都府生まれ。17歳で渡独以降、様々なカンパニーでダンサーとして活躍し、2006年より自身の創作活動を開始。2008年C/Ompanyを立ち上げ、柳本雅寛、平原慎太郎と活動。現在はスウェーデンを拠点とし、日本での公演活動の他、オランダ、イタリアでもC/Ompany作品を発表。
【平原慎太郎(ひらはら しんたろう)】
1981年北海道生まれ。2007年よりフリーランスとして国内を中心に振付家、ダンサーとして活動を行いダンスカンパニーOrganWorksを主宰し、コンドルズ、C/Ompany、瞬project等に参加。劇団イキウメ等の演劇作品にも関わる。2011年韓国国際モダンダンスコンペティション最優秀振付家賞受賞、2013年文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてスペインに滞在。
■出演者独占インタビュー
──まずは3人の出会いと、『談ス』創作に至るきっかけについて教えてください。
(森山) 大植真太郎さんとは、2011年、2012年に上演された『テヅカ TeZukA』でご一緒して以来です。その後、真太郎さんと慎ちゃん(平原慎太郎)が東京でリハーサルをやるから、と誘っていただき、一緒にやってみた、というのが2013年の8月ですね。
(大植) 僕と平原君は結構昔に出会っていて……。
(平原) タンクトップに毛皮のコートを着ていた頃ですね(笑)。冬のオランダ、2000年頃です。
(大植) 平原くんは生意気な奴だなーと思った(笑)。
(森山) 真太郎さんは基本的に日本にはいない人なんですよね。
(大植) 最初はドイツのハンブルク・バレエで、その後オランダのネザーランド・ダンス・シアターで踊り、今はストックホルムを拠点にやらせてもらっています。あの東京のリハーサルで未來君と二人で会った時、何かやりたいなと話をしたんだけど、その時、未來君はイスラエルに1年間、慎太郎君はスペインに9カ月行くということが決まっていたんですね(注釈1)。ならば向こうで何かできないか、と。東京では各自他の仕事があるから忙しいし、スウェーデンでできるなら僕もありがたい。
(平原) 家もあるから、合宿稽古しよう！と、ストックホルムに大集合。2014年の5月でしたね。
──ついに『談ス』が始動したわけですね。
(大植) が、実は……、スタジオが……、とれなかったんです。結局外で、公園とかサッカー場とかで稽古するんです。雪降ってくるし、寒いですよ！
(森山) モチベーションもまったく上がらず……(笑)。
(平原) というのが始まりで、毎日家に帰っては作品について話し合う。
(森山) 真太郎さんの家には、黒板があったんですよね。そこにチョークでどんどんアイデアを書き込んでいった。イタズラ書きでも何でもとにかく書き込んで、本当はコンセプトをまとめていくつもりだったのだけれど、その空間や、黒板に出来上がった絵、アイデアやイメージを、そのまま舞台にのせても面白いんじゃないかということに。それが、舞台上でチョークを吊り下げたり、床に絵を書いたりと、クリエーションの場で流れた時間をそのままを見せる作品になったんです。
──2014年9月の初演が青山円形劇場であったことも、作品を特徴づける大きな要素となりました。
(平原) 円形劇場は僕はソロ公演で経験していますが、3人となるとコントロールしづらいところがありました。東西南北がわからなくなってしまうことがあって、それが面白くもあり、怖くもあった。僕らが用いているコンタクトという手法は、相手の体重を使って踊るやり方ですが、気づいたのは、円形では、「正面」がどこにでも移動するので動きが円運動になりやすいということ。途中から、これはイケるな、と思うようになったんです。
──2015年12月には北九州公演が行われ、一般的なプロセニアム形式の劇場における上演が実現しました。3月にはいよいよ全国15都市を巡るツアーですね。
(森山) 円形劇場では小道具や床に描いた絵が場所によって見えないことがあったので、今度は小さなカメラを用いて、プロジェクターで生映像を見せるようにしました。全国ツアーでは会場の規模も様々、状況が変わる分工夫が必要ですが、いいブラッシュアップになったのではないかと。
(大植) 円形劇場でできたから、大きめの会場で客席が遠くても大丈夫と、どこかで思っていました。
(森山) 1カ月で15カ所、よく考えるとすごいなこれ。自画自讃(笑)！
(平原) その前に2月にストックホルムでもやります。
(森山) ダンス作品がこれだけ全国をまわるなんてあまりないこと。いい意味で異質な作品。ダンスに興味がなかった人でも楽しんでいただける見方が、たくさんあります。
(平原) 作品自体どんどん変化していくし、その余地のある作りになっている。
(森山) ご当地ネタとかは入れないの？
(平原) ご当地ネタしか、入れないよ(笑)！北海道ではスープカレーの話するよ。臨場感、あると思いますよ。「あ、決まり事をやっているな」とか、「今のはアドリブでしょ？」とか、そういうものも全部含めて、お客さんに提示できたらいいですね。
(注釈1) 森山未來は2013年10月から1年間、文化交流使としてイスラエルに、平原慎太郎は文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてスペインに滞在した。
■公演概要
【2016年公演スケジュール】
●ストックホルム公演
2月24日(水)〜2月26日(金)Dansens Hus
http://dansenshus.se/event/dan-su/
※詳細は上記URLからご覧ください。
●日本全国ツアー
3月1日(火)19:00 ：鎌倉芸術館 小ホール(神奈川公演)
3月3日(木)〜3月8日(火) ：イイノホール(東京公演)
※3月3日(木)19:00、3月4日(金)19:00、3月5日(土)13:00／17:00、
3月6日(日)13:00、3月7日(月)19:00、3月8日(火)13:00
3月9日(水)19:00 ：アートピアホール(名古屋公演)
3月11日(金)〜3月13日(日)：大阪ビジネスパーク円形ホール(大阪公演)
※3月11日(金)19:00、3月12日(土)13:00／18:00、3月13日(日)13:00
3月14日(月)19:00 ：まつもと市民芸術館 実験劇場
3月16日(水)19:00 ：金沢市文化ホール(金沢公演)
3月17日(木)19:00 ：りゅーとぴあ・劇場(新潟公演)
3月19日(土)15:30 ：リンクモア平安閣市民ホール(青森市民ホール)
(青森公演)
3月20日(日)15:30 ：仙台電力ホール(仙台公演)
3月22日(火)19:00 ：道新ホール(札幌公演)
3月24日(木)19:00 ：ロームシアター京都 サウスホール(京都公演)
3月25日(金)19:00 ：広島市南区民文化センター ホール(広島公演)
3月26日(土)15:30 ：アクロス福岡 イベントホール(福岡公演)
3月27日(日)15:30 ：大分コンパルホール(大分公演)
3月29日(火)18:30 ：国立劇場おきなわ(沖縄公演)
【チケット料金】
前売・当日：一般 6,000円／U-20 2,000円(全席指定・税込)
U-20・・・公演日に20歳以下を対象としたチケットです。
来場時に年齢明記の写真付身分証の提示が必要となります。
(チケットぴあでの販売のみ)。
※2歳以下入場不可(3歳以上有料)
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