節分の福豆を健康においしく食べる「福豆のヨーグルトもどし」で無病息災を祈願!
[16/01/21]
提供元:@Press
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一般社団法人DRY and PEACE(所在地:神奈川県横浜市)は、2月3日の「節分」に向けて、より美味しく、より高栄養に食べることができる炒り大豆の新しい食べ方を提案します。
季節の区切りである節分の中でも、特に立春は季節の変わり目で体調を崩しやすい時期です。古くから、節分には無病息災を願い、栄養豊富な「福豆=炒り大豆」を年齢の数+1粒を食べる習慣が知られています。ところが炒り大豆は、そのまま食べるには味気なく、料理のレパートリーも少ないことから、この時期購入しても余らせがち。
そこで、「福豆をヨーグルトに浸けこむ」新しい調理法を提案します。約8時間浸けこむことで、ヨーグルトの水分(ホエー)をしっかり吸い込み、ふっくらホクホクした食感になり、サラダなど洋風料理にもアレンジしやすくなります。また、「大豆に含まれる食物繊維やオリゴ糖と、ヨーグルトに含まれる乳酸菌を両方摂ることでの相乗効果により腸内環境が改善され、正月太り対策や糖尿病などの生活習慣病予防にも効果が期待できます」(管理栄養士・岸村 康代氏)。
■「福豆のヨーグルトもどし」で栄養たっぷり&無病息災(管理栄養士・岸村 康代氏)
大豆は「畑の肉」とも言われるほど豆類の中でも良質な植物性たんぱく質を含み、また食物繊維やビタミンB1などの栄養も豊富です。しかし、生のままでは消化吸収しにくいため、さまざまな大豆加工品(納豆、豆腐、きなこなど)を食べることになります。その点、福豆(炒り大豆)は大豆の栄養を丸ごと摂ることができるため、茹でるなどの調理過程で起こりうる栄養流出の心配がありません。
また、ヨーグルトと一緒に食べることで、ヨーグルトに含まれる動物性たんぱく質が、大豆に含まれる鉄やカルシウムなどのミネラルの吸収を助けるメリットも。
ヨーグルトの乳酸菌と大豆の食物繊維やオリゴ糖の相乗効果で、腸内環境の改善が期待できます。肥満予防の他、糖尿病や高血圧によるさまざまな病気のリスクも軽減できるおすすめの食べ方といえるでしょう。
■基本の作り方
1.蓋付きの容器に、適量の炒り大豆と、炒り大豆の重さ2〜3倍量のプレーンヨーグルトを入れる。
(例)炒り大豆50gに対して、ヨーグルト100g
2.ヨーグルトが全ての豆にムラなく絡まるよう、よく混ぜる。
3.容器に蓋をして冷蔵庫で約8時間置いたら完成。
キュウリやハム、玉ねぎを混ぜ、マヨネーズと塩・コショウで味を調えれば簡単サラダ(写真)に。そのほか、ヨーグルトで戻した炒り大豆を明太子と合わせてペースト状にしたり、ハンバーグの具材にしたり、アレンジ自在。
写真:「炒り大豆のヨーグルトサラダ」
https://www.atpress.ne.jp/releases/87863/img_87863_1.jpg
■DRY and PEACE サカイ 優佳子+田平 恵美 プロフィール
2002年より食育ワークショップ「食の探偵団」を主宰。五感を重視し、食と社会のつながりを意識したプログラムを開発。また、田んぼを残したいという思いから2007年より米粉レシピの開発に力を入れ、2012年には米粉活用促進に関わる活動に対してフード・アクション・ニッポンアワードを受賞。
2011年には「乾物は未来食」と捉え、その新しい使い方や世界各地の乾物の知恵と料理法の研究をはじめ、DRY AND PEACEプロジェクトを開始。2013年より、乾物ドライカレーパンプロジェクトを進め、内モンゴルの緑化活動に協力。2013年7月一般社団法人DRY and PEACEを設立。
著書に「ヨーグルトでもどす魔法のレシピ」(主婦の友社)、「乾物Every Day」(コモンズ)、「KANBUTSUスマートレシピ」(DLmarket)、「米粉ランチ」(農山漁村文化協会)、「米粉食堂へようこそ」(コモンズ)など。
「乾物でPEACEな未来」
〜私たちは乾物の5つの“PEACE”を世界に広めていくことを目指しています〜
○深くて美味しいという“PEACE”
乾物の世界は広く深く、おいしい!和食だけでなく、様々な料理に使える食材!
○常温保存ができるからこその“PEACE”
冷蔵庫がなくても長期保存がきくので、いざという時の備えにも。ちょこちょこ使いながらの備蓄が可能。電気に頼りすぎない生活も意識。
○乾燥して軽いからこその“PEACE”
軽いので輸送時のCO2の削減も。普段の買い物もラクラク。冷蔵庫もいらず、軽くて栄養豊かな乾物なら、飢えている人に食べものを届けることだってできるかも。
○無駄なし、ゴミなし という“PEACE”
皮をむく、切るなどの下処理がしてあるので、台所でゴミが出ないのも嬉しいポイント!使いたい分量だけ使って残りは保存がきくので無駄が出にくい。
○地域に雇用を生むかも?という“PEACE”
捨てられていた野菜や果物も乾燥させれば新たな価値が。地域にミニビジネスが生まれる可能性も。
一般社団法人DRY and PEACE(ドライアンドピース)
http://dryandpeace.com
季節の区切りである節分の中でも、特に立春は季節の変わり目で体調を崩しやすい時期です。古くから、節分には無病息災を願い、栄養豊富な「福豆=炒り大豆」を年齢の数+1粒を食べる習慣が知られています。ところが炒り大豆は、そのまま食べるには味気なく、料理のレパートリーも少ないことから、この時期購入しても余らせがち。
そこで、「福豆をヨーグルトに浸けこむ」新しい調理法を提案します。約8時間浸けこむことで、ヨーグルトの水分(ホエー)をしっかり吸い込み、ふっくらホクホクした食感になり、サラダなど洋風料理にもアレンジしやすくなります。また、「大豆に含まれる食物繊維やオリゴ糖と、ヨーグルトに含まれる乳酸菌を両方摂ることでの相乗効果により腸内環境が改善され、正月太り対策や糖尿病などの生活習慣病予防にも効果が期待できます」(管理栄養士・岸村 康代氏)。
■「福豆のヨーグルトもどし」で栄養たっぷり&無病息災(管理栄養士・岸村 康代氏)
大豆は「畑の肉」とも言われるほど豆類の中でも良質な植物性たんぱく質を含み、また食物繊維やビタミンB1などの栄養も豊富です。しかし、生のままでは消化吸収しにくいため、さまざまな大豆加工品(納豆、豆腐、きなこなど)を食べることになります。その点、福豆(炒り大豆)は大豆の栄養を丸ごと摂ることができるため、茹でるなどの調理過程で起こりうる栄養流出の心配がありません。
また、ヨーグルトと一緒に食べることで、ヨーグルトに含まれる動物性たんぱく質が、大豆に含まれる鉄やカルシウムなどのミネラルの吸収を助けるメリットも。
ヨーグルトの乳酸菌と大豆の食物繊維やオリゴ糖の相乗効果で、腸内環境の改善が期待できます。肥満予防の他、糖尿病や高血圧によるさまざまな病気のリスクも軽減できるおすすめの食べ方といえるでしょう。
■基本の作り方
1.蓋付きの容器に、適量の炒り大豆と、炒り大豆の重さ2〜3倍量のプレーンヨーグルトを入れる。
(例)炒り大豆50gに対して、ヨーグルト100g
2.ヨーグルトが全ての豆にムラなく絡まるよう、よく混ぜる。
3.容器に蓋をして冷蔵庫で約8時間置いたら完成。
キュウリやハム、玉ねぎを混ぜ、マヨネーズと塩・コショウで味を調えれば簡単サラダ(写真)に。そのほか、ヨーグルトで戻した炒り大豆を明太子と合わせてペースト状にしたり、ハンバーグの具材にしたり、アレンジ自在。
写真:「炒り大豆のヨーグルトサラダ」
https://www.atpress.ne.jp/releases/87863/img_87863_1.jpg
■DRY and PEACE サカイ 優佳子+田平 恵美 プロフィール
2002年より食育ワークショップ「食の探偵団」を主宰。五感を重視し、食と社会のつながりを意識したプログラムを開発。また、田んぼを残したいという思いから2007年より米粉レシピの開発に力を入れ、2012年には米粉活用促進に関わる活動に対してフード・アクション・ニッポンアワードを受賞。
2011年には「乾物は未来食」と捉え、その新しい使い方や世界各地の乾物の知恵と料理法の研究をはじめ、DRY AND PEACEプロジェクトを開始。2013年より、乾物ドライカレーパンプロジェクトを進め、内モンゴルの緑化活動に協力。2013年7月一般社団法人DRY and PEACEを設立。
著書に「ヨーグルトでもどす魔法のレシピ」(主婦の友社)、「乾物Every Day」(コモンズ)、「KANBUTSUスマートレシピ」(DLmarket)、「米粉ランチ」(農山漁村文化協会)、「米粉食堂へようこそ」(コモンズ)など。
「乾物でPEACEな未来」
〜私たちは乾物の5つの“PEACE”を世界に広めていくことを目指しています〜
○深くて美味しいという“PEACE”
乾物の世界は広く深く、おいしい!和食だけでなく、様々な料理に使える食材!
○常温保存ができるからこその“PEACE”
冷蔵庫がなくても長期保存がきくので、いざという時の備えにも。ちょこちょこ使いながらの備蓄が可能。電気に頼りすぎない生活も意識。
○乾燥して軽いからこその“PEACE”
軽いので輸送時のCO2の削減も。普段の買い物もラクラク。冷蔵庫もいらず、軽くて栄養豊かな乾物なら、飢えている人に食べものを届けることだってできるかも。
○無駄なし、ゴミなし という“PEACE”
皮をむく、切るなどの下処理がしてあるので、台所でゴミが出ないのも嬉しいポイント!使いたい分量だけ使って残りは保存がきくので無駄が出にくい。
○地域に雇用を生むかも?という“PEACE”
捨てられていた野菜や果物も乾燥させれば新たな価値が。地域にミニビジネスが生まれる可能性も。
一般社団法人DRY and PEACE(ドライアンドピース)
http://dryandpeace.com