DeNAトラベル、「国内在住者から見た日本」に関する調査を実施最も自慢できることは「治安の良さ」、最も見直すべきなのは「多言語化」
[16/01/26]
提供元:@Press
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株式会社DeNAトラベル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中野 正治、以下DeNAトラベル)は、オンライン総合旅行サービス「DeNAトラベル」(http://www.skygate.co.jp)のメールマガジン会員1,689名を対象に、「国内在住者から見た日本」に関する調査を実施しました。
<「国内在住者から見た日本」に関する調査結果ページ>
【PC版】http://www.skygate.co.jp/sa_city/mqr/012.html
【スマートフォン版】http://sp.skygate.co.jp/sa_city/mqr/012.html
【調査背景】
近年、日本を訪れる外国人が増加しており、2015年の年間訪日外国人数は45年ぶりに出国日本人数を超えました。※また、2月11日は「建国記念の日」であることから、DeNAトラベルでは「国内在住者から見た日本」についての調査を実施、日本に住む人々が考える“日本の自慢できるところ”や、外国人観光客に、より日本を楽しんでもらうために“見直すべきところ”について考察しました。
※ 出典:日本政府観光局統計データ(訪日外国人・出国日本人)
http://www.jnto.go.jp/jpn/reference/tourism_data/visitor_trends/
【調査概要】
調査1:外国人観光客に対して、日本は自慢できるところがありますか?
→98.8%が「ある」と回答。
調査2:日本が一番自慢できるところはどこですか?
→1位は「治安」(29.4%)、僅差で「衛生面(清潔なところ)」(26.7%)が続いた。
調査3:47都道府県の中で最も訪日外国人観光客におすすめの場所はどこですか?
→1位は4割近くの人が回答した「京都」(37.1%)。次いで「東京」(17.8%)、「北海道」(10.2%)、「静岡」(3.0%)、「神奈川」(2.9%)となった。一方で、「埼玉」が最下位となった。
調査4:訪日外国人観光客の増加に伴い、日本が最も見直すべきだと思うところはどこですか?
→ 1位は「多言語化(標識やメニュー等)」(37.4%)、続いて2位「wi-Fi環境」(21.8%)、3位「警備体制(治安悪化に伴う)」(13.4%)となった。
【調査1:外国人観光客に対して、日本は自慢できるところがありますか?】
外国人観光客に対して自慢できるところが「ある」と回答した人が98.8%にのぼり、多くの日本人が日本に誇りを抱いていることが判りました。
[グラフ1]参照
【調査2:日本で一番自慢できるところはどこですか?】
「日本で一番自慢できるところ」については、「治安」(29.7%)が1位、2位以降は「衛生面(清潔なところ)」(27.0%)、「食事」(14.7%)、「文化」(12.5%)、同率で「景色」「人柄」(5.6%)が続きました。
[グラフ2]参照
「治安」を挙げた理由としては、「落し物をしても高い確率で戻ってくる」、「夜遅くまで一人で出歩ける」といった意見が多く寄せられました。また、2位の「衛生面(清潔なところ)」については、「公衆トイレでも問題なく利用できる」、「公衆トイレでもトイレットペーパーが備え付けられている」など、トイレに関する意見が見受けられました。3位の「食事」については「美しく、季節感を持った料理とそれに合わせた器が素晴らしい」、「日本食のみならず 世界中の食事を食べることができる」こと等が理由として挙げられました。
【調査3:47都道府県の中で最も訪日外国人観光客におすすめの場所はどこですか?】
「47都道府県の中で最もおすすめの場所」として一番多く挙げられたのは「京都」(37.1%)、続いて「東京」(17.8%)、「北海道」(10.2%)となり、3都道府で全回答の65%以上を占めました。
[グラフ3]参照
「京都」と回答した理由は「伝統的な日本らしさが味わえる建物やお祭り、食べ物が多い」など、日本の歴史を感じることができる場所だからという意見が大半を占めました。2位の「東京」については、「上野・浅草エリアなどの歴史や文化を感じられる街や、新宿・品川などのビジネスの中心地、秋葉原などサブカルチャーを楽しめる街、少し足を伸ばせば高尾山などの大自然。日本の魅力が東京には詰まっていると思う。」といったように、古き良き日本だけでなく、現代の日本も同時に見られることをメリットとして挙げた人が多く見受けられました。また、3位の「北海道」については「自然の美しさ」が大多数を占め、トップ3に選ばれた場所の良い点が三者三様であることが伺えました。
【調査4:訪日外国人観光客の増加に伴い、日本が最も見直すべきだと思うところはどこですか?】
「日本が見直すべきところ」として最も多くの回答を得たのは「標識やメニューなどの多言語化」(37.4%)、2位以降は「Wi-Fi環境」(21.9%)、「警備体制(治安悪化に伴う)」(13.4%)、「宿泊施設の増設」(9.7%)という結果になりました。
[グラフ4]参照
「多言語化」については、道路標識や飲食店のメニューはもちろん、「他の国に比べて英語が通じない」といった日本人の語学力を指摘する意見が多く見受けられました。また、「無料Wi-Fi」については「近隣諸国と比べて圧倒的に少ない」という意見や、「観光客に情報発信の支援者となってもらいたい」というコメントも見受けられました。
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【調査概要】
調査タイトル:「国内在住者から見た日本」に関するアンケート調査
調査対象:「DeNAトラベル」のメール会員で、計1,689名
調査期間:2016年1月12日(火)〜1月15日(金)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社DeNAトラベル
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<「国内在住者から見た日本」に関する調査結果ページ>
【PC版】http://www.skygate.co.jp/sa_city/mqr/012.html
【スマートフォン版】http://sp.skygate.co.jp/sa_city/mqr/012.html
【調査背景】
近年、日本を訪れる外国人が増加しており、2015年の年間訪日外国人数は45年ぶりに出国日本人数を超えました。※また、2月11日は「建国記念の日」であることから、DeNAトラベルでは「国内在住者から見た日本」についての調査を実施、日本に住む人々が考える“日本の自慢できるところ”や、外国人観光客に、より日本を楽しんでもらうために“見直すべきところ”について考察しました。
※ 出典:日本政府観光局統計データ(訪日外国人・出国日本人)
http://www.jnto.go.jp/jpn/reference/tourism_data/visitor_trends/
【調査概要】
調査1:外国人観光客に対して、日本は自慢できるところがありますか?
→98.8%が「ある」と回答。
調査2:日本が一番自慢できるところはどこですか?
→1位は「治安」(29.4%)、僅差で「衛生面(清潔なところ)」(26.7%)が続いた。
調査3:47都道府県の中で最も訪日外国人観光客におすすめの場所はどこですか?
→1位は4割近くの人が回答した「京都」(37.1%)。次いで「東京」(17.8%)、「北海道」(10.2%)、「静岡」(3.0%)、「神奈川」(2.9%)となった。一方で、「埼玉」が最下位となった。
調査4:訪日外国人観光客の増加に伴い、日本が最も見直すべきだと思うところはどこですか?
→ 1位は「多言語化(標識やメニュー等)」(37.4%)、続いて2位「wi-Fi環境」(21.8%)、3位「警備体制(治安悪化に伴う)」(13.4%)となった。
【調査1:外国人観光客に対して、日本は自慢できるところがありますか?】
外国人観光客に対して自慢できるところが「ある」と回答した人が98.8%にのぼり、多くの日本人が日本に誇りを抱いていることが判りました。
[グラフ1]参照
【調査2:日本で一番自慢できるところはどこですか?】
「日本で一番自慢できるところ」については、「治安」(29.7%)が1位、2位以降は「衛生面(清潔なところ)」(27.0%)、「食事」(14.7%)、「文化」(12.5%)、同率で「景色」「人柄」(5.6%)が続きました。
[グラフ2]参照
「治安」を挙げた理由としては、「落し物をしても高い確率で戻ってくる」、「夜遅くまで一人で出歩ける」といった意見が多く寄せられました。また、2位の「衛生面(清潔なところ)」については、「公衆トイレでも問題なく利用できる」、「公衆トイレでもトイレットペーパーが備え付けられている」など、トイレに関する意見が見受けられました。3位の「食事」については「美しく、季節感を持った料理とそれに合わせた器が素晴らしい」、「日本食のみならず 世界中の食事を食べることができる」こと等が理由として挙げられました。
【調査3:47都道府県の中で最も訪日外国人観光客におすすめの場所はどこですか?】
「47都道府県の中で最もおすすめの場所」として一番多く挙げられたのは「京都」(37.1%)、続いて「東京」(17.8%)、「北海道」(10.2%)となり、3都道府で全回答の65%以上を占めました。
[グラフ3]参照
「京都」と回答した理由は「伝統的な日本らしさが味わえる建物やお祭り、食べ物が多い」など、日本の歴史を感じることができる場所だからという意見が大半を占めました。2位の「東京」については、「上野・浅草エリアなどの歴史や文化を感じられる街や、新宿・品川などのビジネスの中心地、秋葉原などサブカルチャーを楽しめる街、少し足を伸ばせば高尾山などの大自然。日本の魅力が東京には詰まっていると思う。」といったように、古き良き日本だけでなく、現代の日本も同時に見られることをメリットとして挙げた人が多く見受けられました。また、3位の「北海道」については「自然の美しさ」が大多数を占め、トップ3に選ばれた場所の良い点が三者三様であることが伺えました。
【調査4:訪日外国人観光客の増加に伴い、日本が最も見直すべきだと思うところはどこですか?】
「日本が見直すべきところ」として最も多くの回答を得たのは「標識やメニューなどの多言語化」(37.4%)、2位以降は「Wi-Fi環境」(21.9%)、「警備体制(治安悪化に伴う)」(13.4%)、「宿泊施設の増設」(9.7%)という結果になりました。
[グラフ4]参照
「多言語化」については、道路標識や飲食店のメニューはもちろん、「他の国に比べて英語が通じない」といった日本人の語学力を指摘する意見が多く見受けられました。また、「無料Wi-Fi」については「近隣諸国と比べて圧倒的に少ない」という意見や、「観光客に情報発信の支援者となってもらいたい」というコメントも見受けられました。
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【調査概要】
調査タイトル:「国内在住者から見た日本」に関するアンケート調査
調査対象:「DeNAトラベル」のメール会員で、計1,689名
調査期間:2016年1月12日(火)〜1月15日(金)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社DeNAトラベル
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