ビジネスレザーファクトリー、楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2015『CSR賞』を受賞
[16/01/28]
提供元:@Press
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「ソーシャルビジネスで世界を変える」株式会社ボーダレス・ジャパン(東京都新宿区、代表取締役社長:田口 一成、http://www.borderless-japan.com/ ) の本革ビジネスアイテム専門ブランド「Business Leather Factory(ビジネスレザーファクトリー、http://business-leather.com/ )」は、楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2015『CSR賞』を受賞いたしました。
ビジネスレザーファクトリーは、アジア最貧国・バングラデシュの貧困層に雇用を創ることを目的に2014年に誕生した事業で、日本の職人から学んだ高い縫製技術により高品質と低価格を実現した本革ビジネスアイテム専門ブランドです。
バングラデシュの自社工場で雇用するスタッフは、貧しい家庭環境の人や、他工場では採用されづらい未経験者・障害を持った方、労働差別に合いやすい女性を優先して雇用しています。2013年10月に2名で設立した60坪の小さな工場は、1年後には900坪の工場に拡大移転、設立から2年間で300名を超える雇用を生み出したことで、今回の「CSR賞」受賞に至りました。
ビジネスレザーファクトリーはインターネット販売だけでなく、実店舗での展開も進めており、福岡・天神店に続き、常設2号店を1月29日(金)に、大阪・なんばにオープンいたします。今後もバングラデシュに貧困層により多くの雇用を創出すると共に、全国の皆様に素晴らしい革製品をお届けできるよう努めてまいります。
■「ビジネスレザーファクトリー」ついて
アジア最貧国の1つであるバングラデシュの雇用を創出することを目的に設立。バングラデシュ産の牛革を使用した高品質・低価格の革製品をバングラデシュの自社工場で製造しています。レザー(牛革)製品の中でも、ビジネスシーンで使えるアイテムに特化した初めてのブランドです。
2014年よりインターネットショッピングモールである楽天で販売を開始し、販売1ヶ月後から名刺入れ・ブックカバー・ペンケース部門など多くの該当カテゴリで売上1位を獲得し人気を博しています。人気の理由はユニークな品揃えにあり、名刺入れから財布、iPhoneケース、ビジネスバックなど全ての商品に同じ革を使っているため、全てのアイテムを同じ色・革質で揃えることが可能で、リピーターも多く、男女問わず30代・40代を中心として幅広い層からの人気を得ています。カラーは全17色(オンラインショップでは6色限定)の展開となっています。
楽天での人気を背景に、2014年12月よりターミナル駅やショッピングモール、空港などで催事出店を行ってきましたが、多くの男性ビジネスマンが足を止める様子から、大手百貨店のバイヤーやモール運営会社、空港施設から出店の依頼を多数頂き、福岡・大阪以外にも東京など現時点で5店舗の常設店舗の出店が決まっています。
■なぜバングラデシュなのか?なぜ革製品にこだわるのか?
ビジネスレザーファクトリーの工場があるバングラデシュは、日本の約4割という狭い国土に1億5千万人を抱えるアジア最貧国の1つです。わずかな土地に対する過剰な人口が18.5%という高い失業率を招いており、低賃金での長時間労働や給料未払い問題など、多くの労働者が劣悪な環境にさらされています。
ボーダレス・ジャパンでは、バングラデシュに自社工場を創り、貧困層を雇用し、彼らがいきがいとやりがいを持って働ける職場環境を提供することを目的に事業を開始しました。
革製品の製造を事業テーマに選んだ理由は、現地で開かれる年に一度のイードと呼ばれる宗教的なお祭りです。このお祭りでは、国中のイスラム教徒が牛などの家畜をアッラーに捧げるため、食用後には大量の牛皮が発生します。これを使った革製品の製造工場を作ることで、現地にある資源を有効活用しながら大きな雇用を生み出せる可能性に気付き、事業をスタート致しました。
2013年10月に2人からスタートした工場は、主に仕事が無い失業中の人や、田舎を出て家族のために出稼ぎにきている人、小さな子供を抱えた独り身の女性など、特に厳しい状況におかれた人たちを採用しており、2015年10月末時点で従業員数が300人を超え、さらに雇用の拡大を続けており、楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2015「CSR賞」も受賞。
採用する従業員は革製品作りの経験や技術がなく、社内でゼロから教育し育てていくため、工場経営としては効率が悪くコストがかかりますが、従業員の会社に対するロイヤリティーは非常に高く、家庭の事情や結婚などの理由を除いて、工場を辞める人間はほとんどいません。また、革製品の製造技術については、日本の老舗メーカーの職人による日本の技術を導入しているため、バングラデシュにおいても日本の高いクオリティを維持しています。
■株式会社ボーダレス・ジャパンについて
「ソーシャルビジネスで世界を変える」ことを目指し、社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして2007年3月に現・代表取締役社長 田口 一成が設立。現在、「貧困」「環境問題」「人種差別」など社会問題の壁を超える9つのソーシャルビジネスを展開しています。
偏見の無い世界を作る多国籍コミュニティハウス「BORDERLESS HOUSE」、オーガニックハーブで貧困農家の収入をアップする「AMOMA natural care」、バングラデシュに雇用を作るビジネス革製品「Business Leather Factory」、ミャンマーの貧困地域に低価格で食料・生活用品を届ける物流事業「BORDERLESS LINK」など多くの社会的事業を創出しています。
オフィス・活動拠点を東京・大阪・福岡・韓国・バングラデシュ・台湾・ミャンマーへと拡大し、2014年度の売上高は15.1億円。
http://www.borderless-japan.com/
ビジネスレザーファクトリーは、アジア最貧国・バングラデシュの貧困層に雇用を創ることを目的に2014年に誕生した事業で、日本の職人から学んだ高い縫製技術により高品質と低価格を実現した本革ビジネスアイテム専門ブランドです。
バングラデシュの自社工場で雇用するスタッフは、貧しい家庭環境の人や、他工場では採用されづらい未経験者・障害を持った方、労働差別に合いやすい女性を優先して雇用しています。2013年10月に2名で設立した60坪の小さな工場は、1年後には900坪の工場に拡大移転、設立から2年間で300名を超える雇用を生み出したことで、今回の「CSR賞」受賞に至りました。
ビジネスレザーファクトリーはインターネット販売だけでなく、実店舗での展開も進めており、福岡・天神店に続き、常設2号店を1月29日(金)に、大阪・なんばにオープンいたします。今後もバングラデシュに貧困層により多くの雇用を創出すると共に、全国の皆様に素晴らしい革製品をお届けできるよう努めてまいります。
■「ビジネスレザーファクトリー」ついて
アジア最貧国の1つであるバングラデシュの雇用を創出することを目的に設立。バングラデシュ産の牛革を使用した高品質・低価格の革製品をバングラデシュの自社工場で製造しています。レザー(牛革)製品の中でも、ビジネスシーンで使えるアイテムに特化した初めてのブランドです。
2014年よりインターネットショッピングモールである楽天で販売を開始し、販売1ヶ月後から名刺入れ・ブックカバー・ペンケース部門など多くの該当カテゴリで売上1位を獲得し人気を博しています。人気の理由はユニークな品揃えにあり、名刺入れから財布、iPhoneケース、ビジネスバックなど全ての商品に同じ革を使っているため、全てのアイテムを同じ色・革質で揃えることが可能で、リピーターも多く、男女問わず30代・40代を中心として幅広い層からの人気を得ています。カラーは全17色(オンラインショップでは6色限定)の展開となっています。
楽天での人気を背景に、2014年12月よりターミナル駅やショッピングモール、空港などで催事出店を行ってきましたが、多くの男性ビジネスマンが足を止める様子から、大手百貨店のバイヤーやモール運営会社、空港施設から出店の依頼を多数頂き、福岡・大阪以外にも東京など現時点で5店舗の常設店舗の出店が決まっています。
■なぜバングラデシュなのか?なぜ革製品にこだわるのか?
ビジネスレザーファクトリーの工場があるバングラデシュは、日本の約4割という狭い国土に1億5千万人を抱えるアジア最貧国の1つです。わずかな土地に対する過剰な人口が18.5%という高い失業率を招いており、低賃金での長時間労働や給料未払い問題など、多くの労働者が劣悪な環境にさらされています。
ボーダレス・ジャパンでは、バングラデシュに自社工場を創り、貧困層を雇用し、彼らがいきがいとやりがいを持って働ける職場環境を提供することを目的に事業を開始しました。
革製品の製造を事業テーマに選んだ理由は、現地で開かれる年に一度のイードと呼ばれる宗教的なお祭りです。このお祭りでは、国中のイスラム教徒が牛などの家畜をアッラーに捧げるため、食用後には大量の牛皮が発生します。これを使った革製品の製造工場を作ることで、現地にある資源を有効活用しながら大きな雇用を生み出せる可能性に気付き、事業をスタート致しました。
2013年10月に2人からスタートした工場は、主に仕事が無い失業中の人や、田舎を出て家族のために出稼ぎにきている人、小さな子供を抱えた独り身の女性など、特に厳しい状況におかれた人たちを採用しており、2015年10月末時点で従業員数が300人を超え、さらに雇用の拡大を続けており、楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2015「CSR賞」も受賞。
採用する従業員は革製品作りの経験や技術がなく、社内でゼロから教育し育てていくため、工場経営としては効率が悪くコストがかかりますが、従業員の会社に対するロイヤリティーは非常に高く、家庭の事情や結婚などの理由を除いて、工場を辞める人間はほとんどいません。また、革製品の製造技術については、日本の老舗メーカーの職人による日本の技術を導入しているため、バングラデシュにおいても日本の高いクオリティを維持しています。
■株式会社ボーダレス・ジャパンについて
「ソーシャルビジネスで世界を変える」ことを目指し、社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして2007年3月に現・代表取締役社長 田口 一成が設立。現在、「貧困」「環境問題」「人種差別」など社会問題の壁を超える9つのソーシャルビジネスを展開しています。
偏見の無い世界を作る多国籍コミュニティハウス「BORDERLESS HOUSE」、オーガニックハーブで貧困農家の収入をアップする「AMOMA natural care」、バングラデシュに雇用を作るビジネス革製品「Business Leather Factory」、ミャンマーの貧困地域に低価格で食料・生活用品を届ける物流事業「BORDERLESS LINK」など多くの社会的事業を創出しています。
オフィス・活動拠点を東京・大阪・福岡・韓国・バングラデシュ・台湾・ミャンマーへと拡大し、2014年度の売上高は15.1億円。
http://www.borderless-japan.com/