『GLOBAL CORRUGATED SUMMIT』開催 UVインクジェットによるコルゲート印刷分野へ高付加価値ソリューションを提案 世界各地で反響
[16/02/18]
提供元:@Press
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富士フイルムのグラフィック事業部門は、2015年11月から2016年1月末まで、英Inca社製のワイドフォーマットUVインクジェットプレス『Onset X』シリーズ(日本未発売)を中心とした最新のコルゲート印刷(*1)ソリューションを紹介するイベント『GLOBAL CORRUGATED SUMMIT』を、英国ケント州ブロードステアーズのFujifilm Speciality Ink Systems社(FSIS)UK工場はじめ、世界各地域の富士フイルムショールームで開催しました。
◆詳細はコチラのWebページからご覧下さい。
⇒ http://ffgs.fujifilm.co.jp/information/articlein_20160218_01.html?link=atp
コルゲート印刷におけるデジタル化は急速に進んでおり、印刷内容を変えるバリアブル印刷や、より美粧性を追求したディスプレイなど、顧客ごとのニーズに合わせたカスタマイズ、高付加価値による差別化が必要不可欠となっています。実際にブランドオーナーからはカスタマイズを加えたコルゲート印刷への要望が高まっており、コルゲート印刷会社は短納期、少ロット印刷をより低コストかつ高品質で行わなければなりません。デジタル化は、顧客のニーズにこたえるバリアブル対応、高付加価値印刷の実現により企業のビジネス領域を拡大するだけでなく、コスト効率の高い小ロット印刷、在庫の削減により印刷会社の利益を最大化させる大きな可能性を秘めています。従来のアナログ印刷を行っていたコルゲート印刷会社はもちろん、ビジネスチャンスを狙う企業が、他社差別化を図るためにデジタルプレス導入の検討を始めています。富士フイルムは、こういった市場のニーズをとらえユーザーがデジタルプレスの検討に必要な情報を提供するために、本イベントを開催しました。
■ FujifilmのUVインクジェットテクノロジーで高品質・高付加価値の印刷が可能に
今回のイベントでは、富士フイルムが持つUVインクジェット技術や設備を活用して印刷物の付加価値をどのように高めることができるか、どれだけ可能性を広げるかを、セミナーや印刷実演、サンプル展示を通じて紹介。富士フイルムは、2001年より、Inca社とワイドフォーマットUVインクジェット機の開発を進めており、Inca社の拡張可能なシステム設計技術とFujifilmのインクジェットヘッドとインクの開発技術の融合により、業界を牽引してきました。コルゲート印刷の分野では、フラットベッドUVインクジェットプレス『Onset Xシリーズ』およびダブルロボットハンドリングシステム『Clinchtech』によりコルゲート印刷での自動化、高生産性を実現。また、富士フイルムがコルゲート印刷向けに独自に開発した、「OLインク」、「LMインク」は、従来のUV印刷で課題であった臭気を、フレキソ印刷同等まで近づけ、基材への適応範囲、有用性を拡大。アナログ印刷からの移行を可能にしました。
■ 大きな反響を受け、東南アジアでも開催へ
Corrugated summitはイギリス、タイで開催され、多くの反響をいただきました。イギリスでは、約3か月間で70社にご来場いただき、来場者からは、「フルオートローダー付きの実機や、実際に仕事で作成しているサンプルを数多く展示しているため、コルゲート印刷でのデジタル化の理解が深まった」、「機器、インク、後工程と、トータルソリューションを実感した」とのコメントを多くいただきました。また、11月末に、タイの『WFIJ Demo & Training Center』で開催されたイベントでは、東南アジア各地域からお客さまが来場され、好評により、フィリピンマニラでの開催も決定しています。
コルゲート印刷分野では、ますます小ロット・短納期化が進むとともに、カスタマイズニーズも高まっており、製作工程に創造性と効率性が同時に求められています。市場環境の変化にこたえていくために、富士フイルムは、『Onset X』シリーズを核としたUVインクジェットソリューションを提供することで、お客さまのビジネス拡大を強力に支援します。
*1 コルゲート印刷とは、段ボール素材を美粧パッケージ、卓上 POP 、自立式ディスプレイなどの用途として使用するための印刷。
<関連リンク>
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社
⇒ http://ffgs.fujifilm.co.jp/index.html?link=atp
富士フイルムニュースリリース一覧
⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/index.html?link=atp
富士フイルム株式会社
⇒ http://fujifilm.jp/?link=atp
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コルゲート印刷におけるデジタル化は急速に進んでおり、印刷内容を変えるバリアブル印刷や、より美粧性を追求したディスプレイなど、顧客ごとのニーズに合わせたカスタマイズ、高付加価値による差別化が必要不可欠となっています。実際にブランドオーナーからはカスタマイズを加えたコルゲート印刷への要望が高まっており、コルゲート印刷会社は短納期、少ロット印刷をより低コストかつ高品質で行わなければなりません。デジタル化は、顧客のニーズにこたえるバリアブル対応、高付加価値印刷の実現により企業のビジネス領域を拡大するだけでなく、コスト効率の高い小ロット印刷、在庫の削減により印刷会社の利益を最大化させる大きな可能性を秘めています。従来のアナログ印刷を行っていたコルゲート印刷会社はもちろん、ビジネスチャンスを狙う企業が、他社差別化を図るためにデジタルプレス導入の検討を始めています。富士フイルムは、こういった市場のニーズをとらえユーザーがデジタルプレスの検討に必要な情報を提供するために、本イベントを開催しました。
■ FujifilmのUVインクジェットテクノロジーで高品質・高付加価値の印刷が可能に
今回のイベントでは、富士フイルムが持つUVインクジェット技術や設備を活用して印刷物の付加価値をどのように高めることができるか、どれだけ可能性を広げるかを、セミナーや印刷実演、サンプル展示を通じて紹介。富士フイルムは、2001年より、Inca社とワイドフォーマットUVインクジェット機の開発を進めており、Inca社の拡張可能なシステム設計技術とFujifilmのインクジェットヘッドとインクの開発技術の融合により、業界を牽引してきました。コルゲート印刷の分野では、フラットベッドUVインクジェットプレス『Onset Xシリーズ』およびダブルロボットハンドリングシステム『Clinchtech』によりコルゲート印刷での自動化、高生産性を実現。また、富士フイルムがコルゲート印刷向けに独自に開発した、「OLインク」、「LMインク」は、従来のUV印刷で課題であった臭気を、フレキソ印刷同等まで近づけ、基材への適応範囲、有用性を拡大。アナログ印刷からの移行を可能にしました。
■ 大きな反響を受け、東南アジアでも開催へ
Corrugated summitはイギリス、タイで開催され、多くの反響をいただきました。イギリスでは、約3か月間で70社にご来場いただき、来場者からは、「フルオートローダー付きの実機や、実際に仕事で作成しているサンプルを数多く展示しているため、コルゲート印刷でのデジタル化の理解が深まった」、「機器、インク、後工程と、トータルソリューションを実感した」とのコメントを多くいただきました。また、11月末に、タイの『WFIJ Demo & Training Center』で開催されたイベントでは、東南アジア各地域からお客さまが来場され、好評により、フィリピンマニラでの開催も決定しています。
コルゲート印刷分野では、ますます小ロット・短納期化が進むとともに、カスタマイズニーズも高まっており、製作工程に創造性と効率性が同時に求められています。市場環境の変化にこたえていくために、富士フイルムは、『Onset X』シリーズを核としたUVインクジェットソリューションを提供することで、お客さまのビジネス拡大を強力に支援します。
*1 コルゲート印刷とは、段ボール素材を美粧パッケージ、卓上 POP 、自立式ディスプレイなどの用途として使用するための印刷。
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富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社
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富士フイルム株式会社
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