ソニーのマルチカメラコントロールシステムにより、多彩な演出が可能になった新しい「大井競馬場パドックビジョン」が完成
[16/02/24]
提供元:@Press
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ソニービジネスソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮島和雄、以下ソニービジネスソリューション)は、このたび、大井競馬場パドックビジョン向けに、大型映像装置、自動追尾マルチカメラコントロールシステム、および出走馬名やオッズ(馬券が的中した場合の「倍率」)などの競技情報表示システムを構築、納品しました。システムは2016年3月14日より運用開始の予定です。
プレスリリースはこちら
http://www.sonybsc.com/sbsc/press/2016/20160224.html
パドックとは、競馬ファンがレース前に競走馬を見て馬の品評をするための場所で、観客は、パドックでの、馬の歩様や毛づや、筋肉の細かな動きなどをじっくり観察します。パドックは、本馬場より客席に近い場所にあるため、パドックビジョンの映像も、より高精細であることが求められます。
ソニービジネスソリューションは、このような競馬ファンの要求に応え、このたび大井競馬場に、新しいパドックビジョンのご提案を行い、採用いただきました。パドック内にソニー旋回型カメラを複数台設置し、1台のメインカメラの動きに合わせて旋回型カメラが自動追尾するソニー独自の「自動追尾マルチカメラコントロールシステム」を導入。馬の頭や尻尾、歩く様といった競馬ファンが期待するマルチアングルからの複数の映像を、低コストで撮影することを可能としました。こうして撮影された複数の画像は、高画質なビジョンにマルチ画面でわかりやすく表示され、今までにない多彩なビジョン演出が可能となりました。
■システム概要
1)大型映像装置
・横16.96m×縦7.2m (約725インチ):16:9より更にワイド画面で表示領域の最大化
・SMD10mmピッチ:122万画素の解像度で動画、文字等をハイビジョン画質で表示
・高輝度(5,000cd/平方メートル):日中屋外、太陽光下でも鮮明な映像表現(高コントラスト)
・広視野角(水平140度、垂直120度):画面横や下からでも高品位な映像表示
2)自動追尾マルチカメラコントロールシステム
新パドックビジョンでは、パドック前のL-WINGスタンド3階に設置のメインカメラ(有人カメラ)と、1.パドック内、2.地下馬道入口、3.騎手待機所、4.パドックビジョンの4カ所に各一台ずつ無人の旋回型カメラ(サブカメラ)『BRC-H900』を計5台設置。メインカメラの動きに合わせて、旋回型カメラが被写体を自動追尾します。1台のメインカメラの操作で競走馬のマルチアングル映像を撮影することが可能になります。
3)競馬向け競技情報表示システム
視認性と美しさを追求したデザインにより、従来より横長の画面上に、マルチアングル映像と出走馬名やオッズ(馬券が的中した場合の「倍率」)などの競技情報を見やすい色使いで表示します。
ソニービジネスソリューションは、ソニーのプロフェッショナルソリューション事業において、放送局や一般企業、スタジアム、映画館、官公庁、大学など様々な市場に向けて、お客さまのニーズに合わせた映像ソリューションを提供してまいりました。今後も、ハードウエアのみならずアプリケーションやコンテンツも合わせたソニーの提案力により、お客さまのパートナーとして新たな付加価値提案を続け、共にビジネスを発展させてまいります。
■関連リンク:
・ソニービジネスソリューションの「スタジアム・大型施設」ソリューションのご紹介
http://www.sonybsc.com/sbsc/solution/large_facilities.html
・東京シティ競馬(TCK)ウェブサイトURL
http://www.tokyocitykeiba.com/
・東京シティ競馬(TCK)本件プレスリリースURL
http://www.tokyocitykeiba.com/news/26858
■お客様からのお問い合わせ先 :ソニービジネスソリューション(株) 業務用商品相談窓口
0120-788-333(フリーダイヤル)
050-3754-9550(携帯電話・PHS・一部のIP電話などフリーダイヤルがご利用になれない場合)
受付時間9:00〜18:00(土・日・祝日、および弊社休業日は除く)
ソニービジネスソリューション株式会社 URL http://www.sonybsc.com/
ソニー製品情報URL http://www.sony.jp/professional/
プレスリリースはこちら
http://www.sonybsc.com/sbsc/press/2016/20160224.html
パドックとは、競馬ファンがレース前に競走馬を見て馬の品評をするための場所で、観客は、パドックでの、馬の歩様や毛づや、筋肉の細かな動きなどをじっくり観察します。パドックは、本馬場より客席に近い場所にあるため、パドックビジョンの映像も、より高精細であることが求められます。
ソニービジネスソリューションは、このような競馬ファンの要求に応え、このたび大井競馬場に、新しいパドックビジョンのご提案を行い、採用いただきました。パドック内にソニー旋回型カメラを複数台設置し、1台のメインカメラの動きに合わせて旋回型カメラが自動追尾するソニー独自の「自動追尾マルチカメラコントロールシステム」を導入。馬の頭や尻尾、歩く様といった競馬ファンが期待するマルチアングルからの複数の映像を、低コストで撮影することを可能としました。こうして撮影された複数の画像は、高画質なビジョンにマルチ画面でわかりやすく表示され、今までにない多彩なビジョン演出が可能となりました。
■システム概要
1)大型映像装置
・横16.96m×縦7.2m (約725インチ):16:9より更にワイド画面で表示領域の最大化
・SMD10mmピッチ:122万画素の解像度で動画、文字等をハイビジョン画質で表示
・高輝度(5,000cd/平方メートル):日中屋外、太陽光下でも鮮明な映像表現(高コントラスト)
・広視野角(水平140度、垂直120度):画面横や下からでも高品位な映像表示
2)自動追尾マルチカメラコントロールシステム
新パドックビジョンでは、パドック前のL-WINGスタンド3階に設置のメインカメラ(有人カメラ)と、1.パドック内、2.地下馬道入口、3.騎手待機所、4.パドックビジョンの4カ所に各一台ずつ無人の旋回型カメラ(サブカメラ)『BRC-H900』を計5台設置。メインカメラの動きに合わせて、旋回型カメラが被写体を自動追尾します。1台のメインカメラの操作で競走馬のマルチアングル映像を撮影することが可能になります。
3)競馬向け競技情報表示システム
視認性と美しさを追求したデザインにより、従来より横長の画面上に、マルチアングル映像と出走馬名やオッズ(馬券が的中した場合の「倍率」)などの競技情報を見やすい色使いで表示します。
ソニービジネスソリューションは、ソニーのプロフェッショナルソリューション事業において、放送局や一般企業、スタジアム、映画館、官公庁、大学など様々な市場に向けて、お客さまのニーズに合わせた映像ソリューションを提供してまいりました。今後も、ハードウエアのみならずアプリケーションやコンテンツも合わせたソニーの提案力により、お客さまのパートナーとして新たな付加価値提案を続け、共にビジネスを発展させてまいります。
■関連リンク:
・ソニービジネスソリューションの「スタジアム・大型施設」ソリューションのご紹介
http://www.sonybsc.com/sbsc/solution/large_facilities.html
・東京シティ競馬(TCK)ウェブサイトURL
http://www.tokyocitykeiba.com/
・東京シティ競馬(TCK)本件プレスリリースURL
http://www.tokyocitykeiba.com/news/26858
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0120-788-333(フリーダイヤル)
050-3754-9550(携帯電話・PHS・一部のIP電話などフリーダイヤルがご利用になれない場合)
受付時間9:00〜18:00(土・日・祝日、および弊社休業日は除く)
ソニービジネスソリューション株式会社 URL http://www.sonybsc.com/
ソニー製品情報URL http://www.sony.jp/professional/