遠望監視向け光学60倍長焦点ズームレンズ「FUJINON D60x16.7SR」フォーマット変換アダプタレンズ同梱モデルを新発売
[16/02/25]
提供元:@Press
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富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、港湾や空港などの遠望監視向け光学60倍長焦点ズームレンズ「D60x16.7SR」(1/1.8型センサー対応、焦点距離16.7mm〜1,000mm)に、専用設計の2/3型センサー対応用フォーマット変換アダプタレンズ(以下、アダプタレンズ)を同梱したモデルを本日より発売します。「D60x16.7SR」にアダプタレンズを装着すれば、2/3型の超高感度センサー搭載カメラに対応することができ、焦点距離も20mmから世界最長の(*1)1,200mmまでカバーすることが可能です。また、望遠端の焦点距離が拡大しても、ズーム全域でフルHD画質を実現するため、港湾や空港などの遠望監視において、細部まで高画質な映像を提供します。
◆詳細はコチラのWebページをご覧下さい。
⇒ http://fujifilm.jp/information/articlead_0385.html?link=atp
監視システムの市場ニーズは、従来の「見る」から「識別する」へと変化しています。なかでも、国境や、港湾、プラント、森林などの遠望監視においては、夜間でもカラー監視を可能にし、識別性能を向上させるために、2/3型の超高感度センサーを搭載したカメラの導入が進んでおり、それに対応した長焦点ズームレンズが求められています。今回、このニーズにこたえるため、「D60x16.7SR」に専用設計のアダプタレンズを同梱したモデルを発売します。
【「D60x16.7SR」(フォーマット変換アダプタレンズ同梱)の主な特長】
<アダプタレンズ装着時>
焦点距離20mm〜世界最長1,200mmをカバーする60倍光学ズームを実現。
2/3型センサーに対応し、ズーム全域でフルHD画質を発揮。
内蔵の2倍エクステンダ(*2)を使用すれば、望遠端の焦点距離を1,200mmから2,400mmに切り替えることができるため、約4km先の人物の動きまで鮮明に認識可能。
<アダプタレンズ装着時/非装着時>
デイナイトタイプのため、夜間や夕日で見づらい薄暮時でも、ピントずれのないクリアな映像を提供。
温度調整機構を搭載し、センサーが温度を測定して自動でピントの微細なズレを修正するため、常にシャープな映像を実現。
近赤外対応カメラと本レンズを組み合わせた際は、内蔵の「可視光カットフィルター」を使用することで、雨や霧などの視界不良時も映像を鮮明化することが可能。
内蔵した2段階の「NDフィルター」(*3)を使用すれば、極度に明るい対象を監視する際に光量を適切化します。
富士フイルムは、フォーマット変換アダプタレンズを同梱した「60x16.7SRセットシリーズ」をラインアップに加え、本年1月に発売した光学32倍長焦点ズームレンズ「FUJINON FH32x15.6SR4A-CV1」(焦点距離15.6mm〜500mm)と合わせ遠望監視における2/3型センサー対応の高画質化ニーズにこたえていきます。
尚、平成28年3月8日〜11日に東京ビッグサイトで開催される第24回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2016」に本製品を出展いたします。
※1 ズーム比20倍以上のフルHD、2/3型対応監視用レンズにて(2016年2月25日時点。富士フイルム調べ)。
※2 主にレンズの後ろ側などに付加して焦点距離を長くするもので、エクステンダを使用すれば、焦点距離はエクステンダの倍率分長くなる。
※3 NDとはNeutral Densityの略。NDフィルターは、色、コントラストを変えずに光量のみを減少させる役割を持つ。
<関連ページ>
監視・FAレンズ(CCTVレンズ)ラインアップ
⇒ http://fujifilm.jp/business/material/cctv/index.html?link=atp
富士フイルムニュースリリース一覧
⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/index.html?link=atp
富士フイルム株式会社
⇒ http://fujifilm.jp/?link=atp
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※本ページに記載している個々の文章、図形、デザイン、画像、商標・ロゴマーク・商品名称などに関する著作権その他の権利は富士フイルムまたは原著作権者その他の権利者が有しています。
◆詳細はコチラのWebページをご覧下さい。
⇒ http://fujifilm.jp/information/articlead_0385.html?link=atp
監視システムの市場ニーズは、従来の「見る」から「識別する」へと変化しています。なかでも、国境や、港湾、プラント、森林などの遠望監視においては、夜間でもカラー監視を可能にし、識別性能を向上させるために、2/3型の超高感度センサーを搭載したカメラの導入が進んでおり、それに対応した長焦点ズームレンズが求められています。今回、このニーズにこたえるため、「D60x16.7SR」に専用設計のアダプタレンズを同梱したモデルを発売します。
【「D60x16.7SR」(フォーマット変換アダプタレンズ同梱)の主な特長】
<アダプタレンズ装着時>
焦点距離20mm〜世界最長1,200mmをカバーする60倍光学ズームを実現。
2/3型センサーに対応し、ズーム全域でフルHD画質を発揮。
内蔵の2倍エクステンダ(*2)を使用すれば、望遠端の焦点距離を1,200mmから2,400mmに切り替えることができるため、約4km先の人物の動きまで鮮明に認識可能。
<アダプタレンズ装着時/非装着時>
デイナイトタイプのため、夜間や夕日で見づらい薄暮時でも、ピントずれのないクリアな映像を提供。
温度調整機構を搭載し、センサーが温度を測定して自動でピントの微細なズレを修正するため、常にシャープな映像を実現。
近赤外対応カメラと本レンズを組み合わせた際は、内蔵の「可視光カットフィルター」を使用することで、雨や霧などの視界不良時も映像を鮮明化することが可能。
内蔵した2段階の「NDフィルター」(*3)を使用すれば、極度に明るい対象を監視する際に光量を適切化します。
富士フイルムは、フォーマット変換アダプタレンズを同梱した「60x16.7SRセットシリーズ」をラインアップに加え、本年1月に発売した光学32倍長焦点ズームレンズ「FUJINON FH32x15.6SR4A-CV1」(焦点距離15.6mm〜500mm)と合わせ遠望監視における2/3型センサー対応の高画質化ニーズにこたえていきます。
尚、平成28年3月8日〜11日に東京ビッグサイトで開催される第24回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2016」に本製品を出展いたします。
※1 ズーム比20倍以上のフルHD、2/3型対応監視用レンズにて(2016年2月25日時点。富士フイルム調べ)。
※2 主にレンズの後ろ側などに付加して焦点距離を長くするもので、エクステンダを使用すれば、焦点距離はエクステンダの倍率分長くなる。
※3 NDとはNeutral Densityの略。NDフィルターは、色、コントラストを変えずに光量のみを減少させる役割を持つ。
<関連ページ>
監視・FAレンズ(CCTVレンズ)ラインアップ
⇒ http://fujifilm.jp/business/material/cctv/index.html?link=atp
富士フイルムニュースリリース一覧
⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/index.html?link=atp
富士フイルム株式会社
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