英文学術誌 Plant & Cell Physiology 2008年10月「特集:生殖」号発刊のお知らせ
[08/10/14]
提供元:@Press
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Plant & Cell Physiologyは、日本植物生理学会が発行する欧文学術誌です。
この雑誌は食糧や環境・エネルギー問題を始め、人類の生存に欠くことのできない植物について基礎から応用にわたる研究論文を掲載しています。
10月号は「生殖」についての論文を7編収録した特集号です。特集記事部分はフルカラー印刷で、図や写真がより見やすく・判りやすいものとなっています。
植物の生産、特に、種子、果実を食するような多くの場合(イネ、ムギ、トウモロコシ、リンゴ、イチゴなど多数)、受精が成立して、種子形成が起こることが重要です。その意味でも、今回の本雑誌で特集した論文は、この「生殖」にスポットを当てたもので、将来の食糧、環境、エネルギーなどについて、植物を通して解決するための「鍵」となるものと期待しております。
特集記事は、多くの方に読んでいただけるよう全文を読むことができるオープン・アクセス出版にしています。その他、通常の論文14編も掲載しております。
GMT時間・13日公開、10月特集号のコンテンツは下記にて詳しくご紹介しています。ホームページも併せてご覧ください。
【Plant & Cell Physiologyについて】
創刊 : 1959年12月 月刊雑誌(英語)
定期購読料 : 個人購読は日本植物生理学会に連絡、12,000円または6,000円(税込)/年
(※年会費には日本植物生理学会通信を含む)
機関購読についてはオックスフォード・ジャーナルへお問い合わせください。
ホームページ: http://www.pcp.oxfordjournals.org
-*-*- 10月号 コンテンツ紹介 -*-*-
== 今月の特集記事 ==
エディトリアル:Towards a Comprehensive Understanding of Molecular Mechanisms of Sexual Reproduction in Higher Plants
著者 :Masao Watanabe et al.
タイトル :Separated transcriptomes of male gametophyte and tapetum in rice: validity of a laser microdissection (LM) microarray
著者 :Keita Suwabe et al.
タイトル :Various spatiotemporal expression profiles of anther-expressed genes in rice
著者 :Tokunori Hobo et al.
タイトル :Comprehensive transcriptome analysis of phytohormone biosynthesis and signaling genes in microspore/pollen and tapetum of rice
著者 :Ko Hirano et al.
タイトル :In silico identification of short-nucleotides sequences associated with gene expression of pollen development in rice
著者 :Motohiro Mihara et al.
タイトル :Identification of kaonashi mutants showing abnormal pollen exine structure in Arabidopsis thaliana
著者 :Toshiya Suzuki et al.
タイトル :MAA3 (MAGATAMA3) helicase gene is required for female gametophyte development and pollen tube guidance in Arabidopsis thaliana
著者 :Kentaro K. Shimizu et al.
タイトル :Genome barriers between nuclei and mitochondria exemplified by cytoplasmic male sterility
著者 :Sota Fujii et al.
この雑誌は食糧や環境・エネルギー問題を始め、人類の生存に欠くことのできない植物について基礎から応用にわたる研究論文を掲載しています。
10月号は「生殖」についての論文を7編収録した特集号です。特集記事部分はフルカラー印刷で、図や写真がより見やすく・判りやすいものとなっています。
植物の生産、特に、種子、果実を食するような多くの場合(イネ、ムギ、トウモロコシ、リンゴ、イチゴなど多数)、受精が成立して、種子形成が起こることが重要です。その意味でも、今回の本雑誌で特集した論文は、この「生殖」にスポットを当てたもので、将来の食糧、環境、エネルギーなどについて、植物を通して解決するための「鍵」となるものと期待しております。
特集記事は、多くの方に読んでいただけるよう全文を読むことができるオープン・アクセス出版にしています。その他、通常の論文14編も掲載しております。
GMT時間・13日公開、10月特集号のコンテンツは下記にて詳しくご紹介しています。ホームページも併せてご覧ください。
【Plant & Cell Physiologyについて】
創刊 : 1959年12月 月刊雑誌(英語)
定期購読料 : 個人購読は日本植物生理学会に連絡、12,000円または6,000円(税込)/年
(※年会費には日本植物生理学会通信を含む)
機関購読についてはオックスフォード・ジャーナルへお問い合わせください。
ホームページ: http://www.pcp.oxfordjournals.org
-*-*- 10月号 コンテンツ紹介 -*-*-
== 今月の特集記事 ==
エディトリアル:Towards a Comprehensive Understanding of Molecular Mechanisms of Sexual Reproduction in Higher Plants
著者 :Masao Watanabe et al.
タイトル :Separated transcriptomes of male gametophyte and tapetum in rice: validity of a laser microdissection (LM) microarray
著者 :Keita Suwabe et al.
タイトル :Various spatiotemporal expression profiles of anther-expressed genes in rice
著者 :Tokunori Hobo et al.
タイトル :Comprehensive transcriptome analysis of phytohormone biosynthesis and signaling genes in microspore/pollen and tapetum of rice
著者 :Ko Hirano et al.
タイトル :In silico identification of short-nucleotides sequences associated with gene expression of pollen development in rice
著者 :Motohiro Mihara et al.
タイトル :Identification of kaonashi mutants showing abnormal pollen exine structure in Arabidopsis thaliana
著者 :Toshiya Suzuki et al.
タイトル :MAA3 (MAGATAMA3) helicase gene is required for female gametophyte development and pollen tube guidance in Arabidopsis thaliana
著者 :Kentaro K. Shimizu et al.
タイトル :Genome barriers between nuclei and mitochondria exemplified by cytoplasmic male sterility
著者 :Sota Fujii et al.