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オークションハウス古裂會では、本日から10月19日(日)までの三日間、特別企画として京都市東山区高台寺・圓徳院にて、「武家の美　SAMURAI　オークションプレビュー」を開催いたします

本イベントは、秋の京都観光にさきがけ、また、外国セレブの日本観光への誘致を目的の一つに、JLTF(ジャパン・ラグジュアリー・トラベル・フォーラム／主催：経済産業省・国土交通省)と連携した特別企画です。

今回集まった骨董の甲冑は、八代将軍吉宗所用にはじまり、大目付の柳生 宗矩、土佐藩主・山内 豊惇などなどおよそ五十領。

美術の秋、秋の京都東山で繰り広げられる戦国絵巻。高台寺・圓徳院での武器武具のオークションの下見会に出かけませんか？

■「武家の美　SAMURAI　オークションプレビュー」開催概要
開催日時：10月17日(金)、18日(土)、19日(日)　9時から17時
開催場所：京都市東山区下河原町526　高台寺、圓徳院
参加費用：高台寺拝観料(600円)、圓徳院は無料開放
主催　　：株式会社古裂会、オークションハウス古裂會
参加方法：どなたでもご参加いただけます。初回参加時のみ身分証明書要提示。
　　　　　下見の上、最低落札価格以上で応札(入札用紙にて、持参、郵送、FAX可)。
　　　　　入札締切後集計し、最高値を落札価格とします。

■高台寺執事、圓徳院住職　後藤 典生先生からのコメント
観光推進を基本にすえて、歴史や古美術への人々の興味の喚起を促す催事としてオークションを検証してみると、極めて魅力的な素材とみることができます。世の中に一つしかない美術品を買いたいときに、購入機会が平等に保証され、公開された情報をもとに事前にそれらの検証が可能で、そのうえで、その人が納得した金額で購入することができるのですから。
買えない場合があることは勿論ですが、それもそれぞれが自分の固有の価値観を確かめることになって魅力の一つにあげることができます。加えて、運営主体の利益も手数料や経費として公開しているわけで、ガラス張りで健全なシステムが確立されています。
過去の遺物(骨董品などの美術品)に対し、金銭的評価や価値をつける作業に、専門的な知識や教養が求められることは当然ながら、その精度をより高めていく確固たる意志を運営主体が保持するならば、否、それを条件としたとき、このシステムは価値観や情報が錯綜する現代にあっても、一種の新しい信頼できるビジネスモデルとなり、社会貢献の側面も徐々に評価されましょう。
以上を踏まえ、オークションを新たな魅力的な観光資源と捉え、この催事を積極的に支援することになりました。

■古裂会概要
京都で平成5年から古美術、骨董のオークションを開催。美術品オークション 企画・運営。委託販売。貸ギャラリー。北鎌倉美術館、相国画廊にて定期オークション下見会開催。
古物市場主許可証　：京都府公安委員会第108号
美術品市場主許可証：京都府公安委員会第612229620002号
住所： 〒604-0003 京都市中京区衣棚通夷川上る花立町265
URL ： http://www.kogire-kai.co.jp/bukenobi/index.html