直木賞作家・志茂田景樹の新境地!渾身の青春歴史小説『蒼翼の獅子たち』上梓
[08/10/31]
提供元:@Press
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直木賞作家である志茂田景樹氏による歴史ドキュメンタリー『蒼翼の獅子たち』(刊:河出書房新社、価格:1,600円(税別))を10月8日より全国の書店で発売。
『蒼翼の獅子たち』は準備と取材に足掛け数年にもおよぶ時間を費やした、専修大学の四人の創業者の物語です。著者の志茂田氏は、「これぞ、知の明治維新だ!」と語っております。
(オフィシャルサイト: http://www.souyoku.com/ )
■内容紹介
これぞ、知の明治維新だ!
海を渡った4人のサムライ、大学を創る。
主人公は、明治初年、向学の志に燃えてアメリカに渡った4人の若者たち。
戊辰戦争では敵味方に分かれていた彼らが、いつしか友情を育み、一つの夢に向かって青春を疾駆する。
ある者は友の客死に遭い、ある者は志望校への入学を拒まれ、ある者は悲恋に泣き、ある者はアメリカ人篤志家の援助に救われる。新政府による留学費用の打ち切りや西南戦争を頂点とする祖国の混乱も留学生たちの日常を脅かした。
いつしか固い交わりを結ぶようなった4人は、未来の日本のために今最も必要なのは、「日本語で法律・経済を教える学校」であると確信する。明治12年、相次いで帰国した4人は、福澤諭吉らの援助を得て、翌明治13年、専修学校(現在の専修大学)を創立を果たす。
■著者紹介
志茂田景樹(しもだ・かげき)
実在の人物たちの事績を小説化するために、著者は膨大な資料を読み込みながら、ハーバード、イェール、コロンビア、ラトガース大学の全面的な協力を得て現地を精力的に取材。骨太な筆致で明治の若者たちのエネルギーとメッセージを21世紀に蘇らせた。まさに著者の新境地を開いた力作である。
プロフィール
1940年3月25日、静岡県生まれ。中央大学法学部卒業。1976年、『やっとこ探偵』で小説現代新人賞受賞。1980年、『黄色い牙』で直木賞受賞。1984年、『汽笛一声』で文芸大賞受賞。1999年に初の絵本を発表、同年「よい子に読み聞かせ隊」を結成。
『蒼翼の獅子たち』は準備と取材に足掛け数年にもおよぶ時間を費やした、専修大学の四人の創業者の物語です。著者の志茂田氏は、「これぞ、知の明治維新だ!」と語っております。
(オフィシャルサイト: http://www.souyoku.com/ )
■内容紹介
これぞ、知の明治維新だ!
海を渡った4人のサムライ、大学を創る。
主人公は、明治初年、向学の志に燃えてアメリカに渡った4人の若者たち。
戊辰戦争では敵味方に分かれていた彼らが、いつしか友情を育み、一つの夢に向かって青春を疾駆する。
ある者は友の客死に遭い、ある者は志望校への入学を拒まれ、ある者は悲恋に泣き、ある者はアメリカ人篤志家の援助に救われる。新政府による留学費用の打ち切りや西南戦争を頂点とする祖国の混乱も留学生たちの日常を脅かした。
いつしか固い交わりを結ぶようなった4人は、未来の日本のために今最も必要なのは、「日本語で法律・経済を教える学校」であると確信する。明治12年、相次いで帰国した4人は、福澤諭吉らの援助を得て、翌明治13年、専修学校(現在の専修大学)を創立を果たす。
■著者紹介
志茂田景樹(しもだ・かげき)
実在の人物たちの事績を小説化するために、著者は膨大な資料を読み込みながら、ハーバード、イェール、コロンビア、ラトガース大学の全面的な協力を得て現地を精力的に取材。骨太な筆致で明治の若者たちのエネルギーとメッセージを21世紀に蘇らせた。まさに著者の新境地を開いた力作である。
プロフィール
1940年3月25日、静岡県生まれ。中央大学法学部卒業。1976年、『やっとこ探偵』で小説現代新人賞受賞。1980年、『黄色い牙』で直木賞受賞。1984年、『汽笛一声』で文芸大賞受賞。1999年に初の絵本を発表、同年「よい子に読み聞かせ隊」を結成。