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日本語検定を全国で約4万7,306人が受検!今回初となる海外受検も実施!

 小学校、中学校、高等学校を通じて教科書採択数トップの出版社、東京書籍株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:河内 義勝)は、平成19年6月より「日本語検定」を実施しています。
 11月開催の通算4回目となる日本語検定では、約4万7,306人が受検する予定となっております。更に、正しい日本語を使えることの重要性は日本人だけにとどまらず、日本在住の外国の方や、海外在住の方にも高まっていることを受け、今回初めて海外(ロンドン)での実施も開始することをお知らせいたします。


■学校の現場では今・・・「言葉の力」は「生きる力」のカギです

 学校では「言葉の力」を充実させることが、すべての教科を伸ばすために不可欠という考え方が一般的です。そして「言葉の力」は「生きる力」の鍵となります。学んだことすべて、知性も、言葉によって体系的に整理されていきますし、「理性」的な判断や行為も、こうした「知性」を吟味されて決断された結果です。
 これによって、未来を担う子どもたちが、世の中を生きていけること、そして、自分たちが与えられた命を、その人なりの豊かな人生として生きていくことができます。いわゆる「生きる力」です。


■企業の現場では今・・・「言葉の力」が企業の未来を決める

 メール1本で取引がダメになってしまった。1億円以上もする機械を、情報伝達が不正確なために故障させてしまった。上司からの指示を正確に把握できない。敬語の使い方を間違えて、お客様を逃がしてしまった。多くの企業で多かれ少なかれ、このような言葉を巡るトラブルが発生しています。

 多くの企業の経営者や採用・研修担当者は、日本語力の重要性を強調しています。そして「思いやり」がコンセプトだと考える方が増えています。

 社内、社外のコミュニケーションで、相手の話を聞いて、相手の言いたいことを的確に把握すること、自分の言いたいことを相手にあわせて話すこと、これができていれば人間関係は円滑になり、人と人との信頼関係も生まれてきます。そして、これらすべての土台となるものは、「日本語が正しく使える能力」でもあります。

 日本語検定を活用する企業の多くは、(1)営業部門・接客部門で実施、(2)新入社員・内定者に実施、(3)人事・昇進制度に活用、(4)社内で告知して希望者に実施、(5)外国籍の社員に実施する等、職種や部門に関わらず、日本語能力がもたらす効果に期待していることがうかがえます。


■平成生まれから大正生まれまで幅広い受検者層

 最年少は「6歳」、最年長は大正7年と8年生まれの「89歳」のお年寄りまで幅広い方々に受検していただいています。大正7年の方は、デイサービスで漢字を勉強して検定に挑戦されます。大正9年の方は、すでに準2級に認定されており、2級に挑戦するという意欲的な受検生です。


■初めて海外受検を実施

 イギリスのロンドンで、一般会場と準会場を設置します。一般会場はロンドン大学バークベックカレッジ(アルファ国際学院ロンドン校後援)で、準会場は「帝京ロンドン学園」です。
 一般会場では、今回は現地の日本人が大半ですが、数名のイギリス人が参加し、計23人が受検します。準会場では、イギリスに留学している日本人生徒38人が受検します。
 来年6月の第5回では、アジア、ヨーロッパなど数カ国で実施する予定です。

※準会場とは、特定の学校、企業等の団体を、日本語検定委員会が会場として認定し、その団体で独自に受検できる会場のことです。


■日本語検定とは

 敬語、文法、語彙、表記、言葉の意味、漢字の幅広い6領域によって、日本語、言葉の力を測るものです。小学校4〜5年程度から社会人上級まで6段階に級を設定しており、小学生から社会人まで、それぞれの生活環境と発達段階に応じて取り組むことができます。

 1. 敬語(尊敬語、謙譲語、丁寧語の適切な使用)
 2. 文法(語と語の正しい連接)
 3. 語彙(言葉の豊富さ、語と語の関係の理解)
 4. 言葉の意味(言葉の意味の理解)
 5. 漢字(漢字や熟語の読み方、意味の理解)
 6. 表記(適切な漢字の使用、正しい送り仮名)


■日本語検定の評議員について

 作家の五木 寛之氏、重松 清氏、立松 和平氏、経済界からは日本郵船の草刈 隆郎会長、全日空の山内 純子取締役、教育界からは、兵庫教育大学の梶田学長、教科書最大手の東京書籍の河内 義勝社長、前東京大学学長の佐々木 毅教授などが参加しています。


■受験者の推移と今回の級別内訳

 昨年6月に第1回を実施して2万104人が受検し、11月に第2回を実施して2万3,062人が受検しました。今年6月の第3回目では約4万7,190人、11月には6歳から89歳まで47,306人が受検します。開始1年でこれだけの受検者が集まった検定は過去に例はなく、累計で12万人以上が受検しています。
今回の受検者数の級別内訳は、1級653人、2級4,877人、3級11,844人、4級13,557人、5級10,071人、6級6,304人となっています。


■団体として受検する学校や企業の団体数

 そのうち団体として受検するのは、学校、企業など1,385団体37,375人です。
小、中、高校等で958団体29,244人、専門学校、大学では141団体3,974人、企業等では286団体4,157人となっています。


■平成20年度2回目(通算4回目)日本語検定について

一般会場  :平成20年11月9日(日)
準会場   :平成20年11月7日(金)・9日(日)・15日(土)


■平成21年度1回目(通算5回目)日本語検定の予定

一般会場  :平成21年6月20日(土)
準会場   :平成21年6月19日(金)・20日(土)

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会社概要
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社名 : 東京書籍株式会社
代表者: 代表取締役社長 河内 義勝
所在地: 東京都北区堀船2-17-1
創業 : 明治42年
資本金: 8,000万円
URL  : http://www.tokyo-shoseki.co.jp/

 小学校、中学校、高等学校を通じて教科書採択数トップの出版社、東京書籍株式会社は、平成19年6月より「日本語検定委員会」を立ち上げ「日本語検定」を実施しております。「日本語検定委員会」は現在NPO法人を東京都に申請しており、来年1月には認証の予定です。

 本年7月には、日本語検定のキャラクター「にほごん」が決定しました。
より多くの方に「日本語検定」を知ってもらうため、また、受験者とのコミュニケーションを促進するため、「にほごん」を活躍させていく予定です。

日本語検定委員会ホームページ
URL  : http://www.nihongokentei.jp/
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