ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ ミシュラン三つ星の名店『かんだ(元麻布)』の朝食が誕生 2016年4月2日(土)から 週末・祝日のみ10食限定
[16/03/25]
提供元:@Press
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ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ(総支配人:野口 弘子、所在地:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320)に、週末・祝日限定で10食のみご提供可能な『かんだ』の朝食が登場します。『かんだ』(2004年開業)はオーナーシェフ神田 裕行氏が率いる日本料理店です。2007年に『ミシュランガイド東京』で三つ星を獲得、以来9年連続で三つ星を獲り続けている日本料理の名店です。
https://www.atpress.ne.jp/releases/95924/img_95924_1.png
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(ホテルの厨房で、試作中の神田氏とホテルの和食料理人たち)
当ホテルの総支配人 野口 弘子と世界を席巻する日本料理の第一人者 神田 裕行氏の出会いは20年前にさかのぼります。夢中で与えられた仕事と対峙していた共に30代の頃です。そこから時は流れ、それぞれの道で理想を現実のものとせんと走り続ける中、昨年、野口と神田氏との会話で朝食の話となり、神田氏がハイアット箱根に再訪し野口が作るホテルの佇まいや空気感、おもてなしに深く共感してくださったことがきっかけとなりました。
そして、昨年11月、『理想の朝食を提供する』ことを信念に掲げ、神田氏と当ホテルの共同プロジェクトが本格始動しました。幾度もの打合せ、『かんだ』での神田氏自身による度重なる試作、食材探し、更には、神田氏が当ホテルに出向きホテルの和食料理人に対し、料理の根底に流れる考え方はもちろん、出汁や炭火の扱いも指導。また、ホテルの和食料理人二名は『かんだ』での修業にも出向き、その後も神田氏とホテルの料理人達の食材探究と試作が繰り返され、ようやく、命を吹き込まれた朝食の完成に至りました。
特別に仕立てられる朝食は、一人のゲストのためにだけ手間暇かけて炊き上げる、鈴木 清さんの田んぼ(新潟県南魚沼市)のご飯をメインディッシュとする特別な一膳です。またそのご飯を引き立てる天然の大介(キングサーモンの中でも特に貴重な大きなサケ)は一本釣りで上げられた大介の中でも選りすぐりの逸品です。炭火で焼いた大介とご飯は、お客様のお食事のペースをみながら、最適のタイミングで供されます。大介以外にも、理想の朝食を求めて探した食材は、品数ではなく“クオリティ”。食材は日本全国の作り手から直接入手、「かんだ」仕込みの調理と、こだわりぬいて選んだ器、ハイアット箱根の空間のすべてが融合した朝食に仕上げられました。
総支配人 野口 弘子は「ホテルにとっては革新的な試みです。ホテルで働く料理人にとっては大きな挑戦と言えます。でもこれを実現することで、すばらしい朝食を提供できるということだけに留まらない大きな新しい力がホテルに宿ると感じます。」(野口)と語ります。
神田氏は「“神田プロデュースだから”という考えを超え、お一人お一人のお客様にベストなタイミングで、ベストな朝ごはんを提供するという真の価値を理解し提供していって欲しい」(神田氏)と語ります。その言葉の通り、お客様が席に着かれてからお茶を煎り、ご飯を炊く。すべてを最上の状態でお出しするため、この朝食にかかる時間は最低でも1時間15分。自分のためだけに仕立てられる朝食はまさしく、ハイアット箱根が目指す、おもてなしのクオリティです。
昨年ハイアット箱根内には、シェフズテーブルが進化したレストラン「ベルス」が誕生し、オーベルジュ的な領域を広げたホテルですが、ここにまた、さらなる新たな食の魅力が増えたといえます。
<プロフィール 神田 裕行氏 「日本料理 かんだ」(元麻布)>
神田氏は徳島で日本料理を営む家に長男として産まれ、高校を卒業と同時に大阪で料理人としてのキャリアを初めて23歳で渡仏、パリの日本料理レストランで5年間料理長を勤めた後、帰国。帰国後は料亭青柳のスタッフとして13年働き、2004年に独立開店。
ご料金:宿泊ゲストお一人様 ¥5,500(消費税・サービス料別途)限定10食
※宿泊ゲスト優先予約。2日前までに要予約。
空きがあれば前日に外来の予約受付も有り。
外来ゲストは ¥6,000(消費税・サービス料別途)
※メニューは季節によって異なります
ご提供時間 :8:30〜10:30(週末・祝日のみ)
お問い合わせ:ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ
TEL :0460-82-2000(代表)
http://hakone.regency.hyatt.com
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(ホテルの厨房で、試作中の神田氏とホテルの和食料理人たち)
当ホテルの総支配人 野口 弘子と世界を席巻する日本料理の第一人者 神田 裕行氏の出会いは20年前にさかのぼります。夢中で与えられた仕事と対峙していた共に30代の頃です。そこから時は流れ、それぞれの道で理想を現実のものとせんと走り続ける中、昨年、野口と神田氏との会話で朝食の話となり、神田氏がハイアット箱根に再訪し野口が作るホテルの佇まいや空気感、おもてなしに深く共感してくださったことがきっかけとなりました。
そして、昨年11月、『理想の朝食を提供する』ことを信念に掲げ、神田氏と当ホテルの共同プロジェクトが本格始動しました。幾度もの打合せ、『かんだ』での神田氏自身による度重なる試作、食材探し、更には、神田氏が当ホテルに出向きホテルの和食料理人に対し、料理の根底に流れる考え方はもちろん、出汁や炭火の扱いも指導。また、ホテルの和食料理人二名は『かんだ』での修業にも出向き、その後も神田氏とホテルの料理人達の食材探究と試作が繰り返され、ようやく、命を吹き込まれた朝食の完成に至りました。
特別に仕立てられる朝食は、一人のゲストのためにだけ手間暇かけて炊き上げる、鈴木 清さんの田んぼ(新潟県南魚沼市)のご飯をメインディッシュとする特別な一膳です。またそのご飯を引き立てる天然の大介(キングサーモンの中でも特に貴重な大きなサケ)は一本釣りで上げられた大介の中でも選りすぐりの逸品です。炭火で焼いた大介とご飯は、お客様のお食事のペースをみながら、最適のタイミングで供されます。大介以外にも、理想の朝食を求めて探した食材は、品数ではなく“クオリティ”。食材は日本全国の作り手から直接入手、「かんだ」仕込みの調理と、こだわりぬいて選んだ器、ハイアット箱根の空間のすべてが融合した朝食に仕上げられました。
総支配人 野口 弘子は「ホテルにとっては革新的な試みです。ホテルで働く料理人にとっては大きな挑戦と言えます。でもこれを実現することで、すばらしい朝食を提供できるということだけに留まらない大きな新しい力がホテルに宿ると感じます。」(野口)と語ります。
神田氏は「“神田プロデュースだから”という考えを超え、お一人お一人のお客様にベストなタイミングで、ベストな朝ごはんを提供するという真の価値を理解し提供していって欲しい」(神田氏)と語ります。その言葉の通り、お客様が席に着かれてからお茶を煎り、ご飯を炊く。すべてを最上の状態でお出しするため、この朝食にかかる時間は最低でも1時間15分。自分のためだけに仕立てられる朝食はまさしく、ハイアット箱根が目指す、おもてなしのクオリティです。
昨年ハイアット箱根内には、シェフズテーブルが進化したレストラン「ベルス」が誕生し、オーベルジュ的な領域を広げたホテルですが、ここにまた、さらなる新たな食の魅力が増えたといえます。
<プロフィール 神田 裕行氏 「日本料理 かんだ」(元麻布)>
神田氏は徳島で日本料理を営む家に長男として産まれ、高校を卒業と同時に大阪で料理人としてのキャリアを初めて23歳で渡仏、パリの日本料理レストランで5年間料理長を勤めた後、帰国。帰国後は料亭青柳のスタッフとして13年働き、2004年に独立開店。
ご料金:宿泊ゲストお一人様 ¥5,500(消費税・サービス料別途)限定10食
※宿泊ゲスト優先予約。2日前までに要予約。
空きがあれば前日に外来の予約受付も有り。
外来ゲストは ¥6,000(消費税・サービス料別途)
※メニューは季節によって異なります
ご提供時間 :8:30〜10:30(週末・祝日のみ)
お問い合わせ:ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ
TEL :0460-82-2000(代表)
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