ユネスコ世界寺子屋運動 春期キャンペーン開催中 新生活・引っ越しシーズンは“タンス遺産”で社会貢献 カンボジアに15校目となる新たな寺子屋を開所
[16/03/25]
提供元:@Press
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公益社団法人日本ユネスコ協会連盟(所在地:東京都渋谷区、会長:松田 昌士)は、2016年3月から「ユネスコ世界寺子屋運動 春期キャンペーン 〜タンス遺産を贈って学びの場を広げよう〜」を実施しています。
http://www.unesco.or.jp/terakoya/kakisonji2016/
■キャンペーンの目的
当連盟は、戦争や貧困などさまざまな理由で、教育の機会に恵まれない子どもや大人のために、「学びの場=寺子屋」を世界に広げていく「ユネスコ世界寺子屋運動」を行っておりますが、このキャンペーンは新生活・引っ越しを迎える3月に、ご家庭に眠っている“タンス遺産(※)”を募金にかえることを目的としています。
世界に5,700万人もいる学校に行けない子どもたち、そして6人に1人といわれる読み書きができない大人(15歳以上)たちに、タンスの中に眠る遺産を使って“学ぶ機会”を提供することができます。
※ 書きそんじてしまった郵便ハガキ、使っていない切手や、プリペイドカードなど家庭に眠っている換金ができるもの。
<タンス遺産の流れ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/95932/img_95932_1.png
<キャンペーンポスター>
https://www.atpress.ne.jp/releases/95932/img_95932_2.png
■カンボジアに新規寺子屋を開所
これまでの皆さまからのご支援で、15校目となる寺子屋をカンボジアのシェムリアップ州アンコールチュム郡に2016年3月22日に開所しました。
【現地からの感謝の声】
ここに寺子屋を建てることができ、日本にいる大勢の募金者の皆さまに感謝します。今まで学ぶことができなかった人が学ぶことができ、子どもが中途退学しても、この寺子屋で勉強することによって、よりよい仕事につくことができます。本当にありがとうございます。
(シェムリアップ州・副知事)
<3月22日に開所した新しい寺子屋>
https://www.atpress.ne.jp/releases/95932/img_95932_3.jpg
<新しい寺子屋が建つ村の子ども>
https://www.atpress.ne.jp/releases/95932/img_95932_4.jpg
■年末年始の書きそんじハガキキャンペーン 中間集計結果
2015〜2016年の年末年始(3ヵ月)に集まった書きそんじはがきは、例年の回収枚数の3分の1にあたる、約29万枚以上(2016年3月24日現在)になります。また、未使用切手は約83万円相当、未使用プリペイドカードは約16万円相当が集まっています。ただし、実際の換金額は異なります。
■ユネスコ世界寺子屋運動について
戦争や貧困など、さまざまな理由で教育の機会に恵まれない子どもや大人のために、「学びの場=寺子屋」を世界に広げていく運動で、1990年に開始しました。寄付や募金、書きそんじハガキキャンペーンなどの運動を通じて集まったご支援により、活動を展開しています。
外国人の一方的な支援(建設やプログラム)では、終了と共に村人たちの興味関心がなくなり、建物自体も使われなくなりがちですが、世界寺子屋運動では、村人や現地行政の方々と協力し、一緒に考え、支援方法を構築していくことで、現地の方々自身の自立と、村の活性化を目指して展開しています。
<これまでの実績>
https://www.atpress.ne.jp/releases/95932/att_95932_1.pdf
■公益社団法人日本ユネスコ協会連盟について
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟は、UNESCO憲章の理念にもとづき、国際平和と人類共通の福祉の実現を目指し、国内外での教育の普及や、国内外の自然や文化の保護保全する世界遺産活動等、さまざまな活動を推進しています。
URL: http://www.unesco.or.jp/
http://www.unesco.or.jp/terakoya/kakisonji2016/
■キャンペーンの目的
当連盟は、戦争や貧困などさまざまな理由で、教育の機会に恵まれない子どもや大人のために、「学びの場=寺子屋」を世界に広げていく「ユネスコ世界寺子屋運動」を行っておりますが、このキャンペーンは新生活・引っ越しを迎える3月に、ご家庭に眠っている“タンス遺産(※)”を募金にかえることを目的としています。
世界に5,700万人もいる学校に行けない子どもたち、そして6人に1人といわれる読み書きができない大人(15歳以上)たちに、タンスの中に眠る遺産を使って“学ぶ機会”を提供することができます。
※ 書きそんじてしまった郵便ハガキ、使っていない切手や、プリペイドカードなど家庭に眠っている換金ができるもの。
<タンス遺産の流れ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/95932/img_95932_1.png
<キャンペーンポスター>
https://www.atpress.ne.jp/releases/95932/img_95932_2.png
■カンボジアに新規寺子屋を開所
これまでの皆さまからのご支援で、15校目となる寺子屋をカンボジアのシェムリアップ州アンコールチュム郡に2016年3月22日に開所しました。
【現地からの感謝の声】
ここに寺子屋を建てることができ、日本にいる大勢の募金者の皆さまに感謝します。今まで学ぶことができなかった人が学ぶことができ、子どもが中途退学しても、この寺子屋で勉強することによって、よりよい仕事につくことができます。本当にありがとうございます。
(シェムリアップ州・副知事)
<3月22日に開所した新しい寺子屋>
https://www.atpress.ne.jp/releases/95932/img_95932_3.jpg
<新しい寺子屋が建つ村の子ども>
https://www.atpress.ne.jp/releases/95932/img_95932_4.jpg
■年末年始の書きそんじハガキキャンペーン 中間集計結果
2015〜2016年の年末年始(3ヵ月)に集まった書きそんじはがきは、例年の回収枚数の3分の1にあたる、約29万枚以上(2016年3月24日現在)になります。また、未使用切手は約83万円相当、未使用プリペイドカードは約16万円相当が集まっています。ただし、実際の換金額は異なります。
■ユネスコ世界寺子屋運動について
戦争や貧困など、さまざまな理由で教育の機会に恵まれない子どもや大人のために、「学びの場=寺子屋」を世界に広げていく運動で、1990年に開始しました。寄付や募金、書きそんじハガキキャンペーンなどの運動を通じて集まったご支援により、活動を展開しています。
外国人の一方的な支援(建設やプログラム)では、終了と共に村人たちの興味関心がなくなり、建物自体も使われなくなりがちですが、世界寺子屋運動では、村人や現地行政の方々と協力し、一緒に考え、支援方法を構築していくことで、現地の方々自身の自立と、村の活性化を目指して展開しています。
<これまでの実績>
https://www.atpress.ne.jp/releases/95932/att_95932_1.pdf
■公益社団法人日本ユネスコ協会連盟について
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟は、UNESCO憲章の理念にもとづき、国際平和と人類共通の福祉の実現を目指し、国内外での教育の普及や、国内外の自然や文化の保護保全する世界遺産活動等、さまざまな活動を推進しています。
URL: http://www.unesco.or.jp/