工学院大学八王子キャンパスに最新設備を導入した新4号館が竣工 〜内覧会をかねた竣工式を3月30日開催〜
[16/03/28]
提供元:@Press
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工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)八王子キャンパスに、2015年に開設した先進工学部の校舎として、2016年3月15日(火)に新4号館が竣工しました。
地上8階建ての建物には、先進的な発想力と科学技術を身につけるための学びをサポートする居室(講義室、機械工作室、応用物理実験室、化学実験室)を設けています。3月30日(水)、竣工式と合わせ内覧会として建物内の見学が行われます。
■ 機能の充実と更新・拡張性を重視した、より安全な学びの場
建物全体に2重床を採用し、電気・給排水衛生設備の更新性向上と、今後の実験機器の導入のための拡張性を高めています。学生実験室は、ロングスパンの無柱空間とスケルトン天井により圧迫感を緩和し、開放的な空間となっています。
また、薬品を利用する研究室・実験室が多いため、各フロアへ洗眼器・緊急シャワーを設置しています。揮発性のガスが発生する有機系の実験室では、アームダクト方式の採用で吸引のリスクを最小限に抑え、より安全に集中して授業が受けられるように配慮がされています。
■ ユニバーサルデザインを実現
南北に延びる八王子キャンパスでは、課題であった高低差を解消するため、4階からバリアフリーブリッジを設けています。これにより、車椅子でのキャンパス内移動を実現させました。また、近年の女子学生増加を受け、専用の控え室などを充実し、全ての学生が学習しやすい空間づくりとなっています。
地上8階建ての建物には、先進的な発想力と科学技術を身につけるための学びをサポートする居室(講義室、機械工作室、応用物理実験室、化学実験室)を設けています。3月30日(水)、竣工式と合わせ内覧会として建物内の見学が行われます。
■ 機能の充実と更新・拡張性を重視した、より安全な学びの場
建物全体に2重床を採用し、電気・給排水衛生設備の更新性向上と、今後の実験機器の導入のための拡張性を高めています。学生実験室は、ロングスパンの無柱空間とスケルトン天井により圧迫感を緩和し、開放的な空間となっています。
また、薬品を利用する研究室・実験室が多いため、各フロアへ洗眼器・緊急シャワーを設置しています。揮発性のガスが発生する有機系の実験室では、アームダクト方式の採用で吸引のリスクを最小限に抑え、より安全に集中して授業が受けられるように配慮がされています。
■ ユニバーサルデザインを実現
南北に延びる八王子キャンパスでは、課題であった高低差を解消するため、4階からバリアフリーブリッジを設けています。これにより、車椅子でのキャンパス内移動を実現させました。また、近年の女子学生増加を受け、専用の控え室などを充実し、全ての学生が学習しやすい空間づくりとなっています。