情報基盤開発、紙に書かれたデータを自動集計・グラフ出力する「AltPaper」をバージョンアップ、およびサーバーにAmazon EC2を採用。
[08/11/14]
提供元:@Press
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株式会社情報基盤開発(本社:東京都文京区、代表取締役:鎌田 長明)は2008年11月14日(金)より、Microsoft Wordで作成した帳票やアンケートを自動集計・グラフ出力できる「AltPaper」をバージョンアップします。
【AltPaperとは】
「AltPaper」は、Wordで印刷したアンケートや投票用紙などの紙帳票をスキャナーに通して画像処理すれば、書かれた内容を即座に自動集計、グラフ出力まで行えるサービスです。
従来のマークシートに付き物であった高額な設備や使い勝手の悪いソフトから開放され、プリンター、スキャナー、Wordというオフィスに既にあるものだけを使って、初期費用0円で自動集計からOCR用の紙が自由に作成できることから、今まで手入力に悩まされていた各方面から注目され、2008年1月のリリースからわずか9ヵ月間で、約3,000ユーザーを獲得しました。
Altpaper説明URL: http://altpaper.net/
この度ユーザーからの要望に応え、以下の機能強化を行いバージョンアップいたしました。
なお本システムは、2008年11月19日〜21日、パシフィコ横浜で開催される組込み総合技術展「Embedded Technology 2008」に出展の予定です。
「Embedded Technology 2008」
日程 : 2008年11月19日(水)〜21日(金)
時間 : 10:00〜17:00 (20日[木]は18:00まで)
会場 : パシフィコ横浜
会場住所: 横浜市西区みなとみらい1-1-1
ブース : E-27
URL : http://www.jasa.or.jp/et/
【バージョンアップ内容】
*入力インターフェースの大幅な改善
これまでわかりにくかったスキャンをおこなってから集計結果を得るまでのユーザーインターフェースを全面的に見直し、操作ボタンとマニュアルが同時に表示される「マニュアル付UI」の採用により、さらに簡単に自動入力が可能になりました。
*Amazon EC2の利用
サーバー群の一部にAmazon EC2を利用しました。画像処理はコンピューターの負荷が非常に大きく、これまで大量のアクセスに対しては処理速度が低下するという問題がありました。これに対しAmazon EC2サービスを利用することで一時的な負荷の増加にもサーバ−を容易に追加し、処理能力をわずかな時間で向上させることに成功しました。また、グローバルに高速な接続が可能になりました。
*複雑な集計に対応
同じ帳票を複数回に分けて入力し、一つの集計結果としたり、同じ帳票を使って異なる集計をしたり、といった単純なアンケート集計にとどまらない複雑な集計を可能にしました。これにより、長期間にわたる継続的なアンケートやセミナー等で複数回の異なる集計を比較するといったことが非常に容易になりました。
*集計ファイルの保管機能
サーバーに集計用のWordファイルを自動登録できるようにしました。これにより、過去に作成した帳票の再利用や参照がいつでもおこなえるようになりました。
*多国語化
英語および韓国語にベータ対応しました。これにより海外ユーザーの利用も可能となりました。今後は海外展開を積極的に進めてまいります。
今後も情報基盤開発では、ユーザーを意識し、ユーザーの声を反映したサービス提供、機能強化に注力していく所存です。
■販売目標
2009年 売上 ¥25,000,000 (200社利用)
2010年 売上 ¥45,000,000 (450社利用)
■商標について
AltPaperは株式会社情報基盤開発の登録商標です。
Microsoft Word、Microsoft Excelは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
■会社概要
名称 : 株式会社情報基盤開発
所在地 : 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学産学連携プラザ401
電話番号 : 03-5818-0889
FAX番号 : 050-3588-0310
設立 : 2004年8月
資本金 : 2,000万円
社員数 : 15名(正社員・アルバイト含む)
代表取締役: 鎌田 長明(かまだ たけあき)
主要取引先: 株式会社JR東日本コンサルタンツ、株式会社ビーエムシー、株式会社レールテック
事業内容 : 自動入力システム「AltPaper」サービス業務、建築物メンテナンスシステムの開発業務
会社URL : http://www.iidev.co.jp/
【AltPaperとは】
「AltPaper」は、Wordで印刷したアンケートや投票用紙などの紙帳票をスキャナーに通して画像処理すれば、書かれた内容を即座に自動集計、グラフ出力まで行えるサービスです。
従来のマークシートに付き物であった高額な設備や使い勝手の悪いソフトから開放され、プリンター、スキャナー、Wordというオフィスに既にあるものだけを使って、初期費用0円で自動集計からOCR用の紙が自由に作成できることから、今まで手入力に悩まされていた各方面から注目され、2008年1月のリリースからわずか9ヵ月間で、約3,000ユーザーを獲得しました。
Altpaper説明URL: http://altpaper.net/
この度ユーザーからの要望に応え、以下の機能強化を行いバージョンアップいたしました。
なお本システムは、2008年11月19日〜21日、パシフィコ横浜で開催される組込み総合技術展「Embedded Technology 2008」に出展の予定です。
「Embedded Technology 2008」
日程 : 2008年11月19日(水)〜21日(金)
時間 : 10:00〜17:00 (20日[木]は18:00まで)
会場 : パシフィコ横浜
会場住所: 横浜市西区みなとみらい1-1-1
ブース : E-27
URL : http://www.jasa.or.jp/et/
【バージョンアップ内容】
*入力インターフェースの大幅な改善
これまでわかりにくかったスキャンをおこなってから集計結果を得るまでのユーザーインターフェースを全面的に見直し、操作ボタンとマニュアルが同時に表示される「マニュアル付UI」の採用により、さらに簡単に自動入力が可能になりました。
*Amazon EC2の利用
サーバー群の一部にAmazon EC2を利用しました。画像処理はコンピューターの負荷が非常に大きく、これまで大量のアクセスに対しては処理速度が低下するという問題がありました。これに対しAmazon EC2サービスを利用することで一時的な負荷の増加にもサーバ−を容易に追加し、処理能力をわずかな時間で向上させることに成功しました。また、グローバルに高速な接続が可能になりました。
*複雑な集計に対応
同じ帳票を複数回に分けて入力し、一つの集計結果としたり、同じ帳票を使って異なる集計をしたり、といった単純なアンケート集計にとどまらない複雑な集計を可能にしました。これにより、長期間にわたる継続的なアンケートやセミナー等で複数回の異なる集計を比較するといったことが非常に容易になりました。
*集計ファイルの保管機能
サーバーに集計用のWordファイルを自動登録できるようにしました。これにより、過去に作成した帳票の再利用や参照がいつでもおこなえるようになりました。
*多国語化
英語および韓国語にベータ対応しました。これにより海外ユーザーの利用も可能となりました。今後は海外展開を積極的に進めてまいります。
今後も情報基盤開発では、ユーザーを意識し、ユーザーの声を反映したサービス提供、機能強化に注力していく所存です。
■販売目標
2009年 売上 ¥25,000,000 (200社利用)
2010年 売上 ¥45,000,000 (450社利用)
■商標について
AltPaperは株式会社情報基盤開発の登録商標です。
Microsoft Word、Microsoft Excelは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
■会社概要
名称 : 株式会社情報基盤開発
所在地 : 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学産学連携プラザ401
電話番号 : 03-5818-0889
FAX番号 : 050-3588-0310
設立 : 2004年8月
資本金 : 2,000万円
社員数 : 15名(正社員・アルバイト含む)
代表取締役: 鎌田 長明(かまだ たけあき)
主要取引先: 株式会社JR東日本コンサルタンツ、株式会社ビーエムシー、株式会社レールテック
事業内容 : 自動入力システム「AltPaper」サービス業務、建築物メンテナンスシステムの開発業務
会社URL : http://www.iidev.co.jp/