サンモアテックとオーリック、携帯サイトの利用促進で協業
[08/12/10]
提供元:@Press
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株式会社サンモアテック(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:木下 信一、以下サンモアテック)と、オーリック・システムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:幾留 浩一郎、以下オーリック)は、携帯サイトの利用促進を加速させるため、サンモアテックが開発・提供するモバイルソリューションパッケージ「MM Factory(MMファクトリ)」と、オーリックが開発・提供するパケットキャプチャ方式のWeb解析ソフトウェア「RTmetrics(RTメトリックス)」との連携ソリューションの販売・マーケティングで協業することを発表いたします。
◆現状の課題
PCだけではなく携帯電話をはじめとするモバイル端末からのインターネット接続が一般的になりつつある昨今、コンシューマ向けビジネスでは、モバイルサイトの活用が必須となってきています。
しかしながら、Webを利用したビジネス/マーケティングにおいて、モバイルサイトまで手が回らない企業が多いのが現状です。その理由としては、キャリアごとに異なる多種類のページ記述言語(ML:Markup Language)で記述されたページをそれぞれ用意する必要があり、また、キャリアによって使用できる画像フォーマットが異なり、さらに機種によって画面のサイズやキャッシュサイズが異なるため、各端末に合わせ画像を複数用意する必要があるといった負荷が大きいことが挙げられます。しかも、現在400種類以上の機種ごとに正しく表示されるか確認作業が必要で、さらに、毎月3〜5台の新機種/年2〜3回新シリーズのペースで続々と発売される新機種へ対応しなければなりません。
また、Webを利用したビジネス/マーケティングにおけるアクセス解析の必要性への認識が高まりつつあり、特に、利用者の属性や行動に独特のパターンが見られる携帯向けのWebビジネスにとって、アクセス解析は必要不可欠となっていますが、PCサイトと比べて携帯サイトのアクセス解析は技術的なハードルが高く、PCサイト運営に比べ変化の激しいモバイルサイト運営におけるビジネスの成功パターンはまだ確立していないのが現状です。
◆MM Factoryについて
「MM Factory」は、iモード用MLで書かれたコンテンツを、各キャリアに合わせタグや属性を自動的に変換しレスポンスします。また、元になる画像を1枚用意すれば、端末に適したフォーマット、縦横サイズ、ファイルサイズに調整してレスポンスするため画像の一括管理が可能です。
さらに、Excelインターフェースで簡単にコンテンツ作成が行えるツール「MMF Studio」があり、HTMLの知識がなくてもExcel画面で文字や画像を編集するだけで、携帯機種ごとに対応したコンテンツに自動変換します。
※詳細は以下をご覧ください。
http://www.sunmoretec.co.jp/mmfactory/index.html
◆RTmetricsについて
携帯電話からWebサイトへアクセスする場合、途中にキャリアのゲートウェイが介在するため、同一のセッションでもIPアドレスが常に変化し、ユーザの識別情報がキャリアごとに異なります。
パケットキャプチャ方式の「RTmetrics」は、パケットから取得する個体識別番号、セッションIDなどの複数のセッション情報をベースにユーザ導線解析を行うため3キャリア全てに対応し、サイト上のユーザ動線解析など詳細な解析が可能です。また「RTmetrics」は、携帯サイトもPCサイトも同一システムで同じ指標で解析できます。
※詳細は以下をご覧ください。
http://www.auriq.co.jp/rt/
◆MM Factory とRTmetricsのソリューション
「RTmetrics」は、セッションIDとパケットを紐付けすることによりアクセスデータを解析します。一方の「MM Factory」もセッションIDをベースに、ページの遷移管理をするため、セッションIDを介しての親和性が非常に高く、「MM Factory」で制作したページに何も手を加えることなく、「RTmetrics」で効果的な解析・分析を行えます。
「MM Factory」によりサイトの構築・運用コストが低減され、さらに「RTmetrics」を連携させることでより効果的なマーケティングへと展開可能なことから、サンモアテックとオーリックは両ソリューションを相互に紹介しながらモバイル市場の拡大に努めます。
■株式会社サンモアテックについて
http://www.sunmoretec.co.jp/
株式会社サンモアテックは、サントリー株式会社の情報システムサービス子会社として1990年に設立。最新技術の研究・開発、サントリーグループシステムの開発およびインフラの設計・運用で培ったノウハウをサービス化し、外部販売しています。代表的なサービスに、「MM Factory」(携帯電話パッケージ)、「楽々てすと君」(e-Learning)、「Sunbatch」(Javaパッチ処理高速化フレームワーク)などがあります。
■オーリック・システムズ株式会社について
http://www.auriq.co.jp/
オーリック・システムズ株式会社は、2002年4月に設立し、大規模Webシステムに対応可能なパケットキャプチャ方式のリアルタイムアクセス解析ソフトウェア「RTmetrics(R)」、URL/個別アプリケーション毎の応答性能や品質を監視するシステム部門向けアプリケーション「RTbandwidth(R)」など「RTシリーズ」の販売およびサービスを提供しています。Eビジネス、社内業務システムなど、国内260社以上のWebシステムで活用されており、iDC(データセンタ)ユーザを含めると、利用サイト数は9,000社以上に及びます。本社(1996年設立)は米カリフォルニア州パサデナにあり、多くの大規模ユーザがRTシリーズを導入しています。
◆現状の課題
PCだけではなく携帯電話をはじめとするモバイル端末からのインターネット接続が一般的になりつつある昨今、コンシューマ向けビジネスでは、モバイルサイトの活用が必須となってきています。
しかしながら、Webを利用したビジネス/マーケティングにおいて、モバイルサイトまで手が回らない企業が多いのが現状です。その理由としては、キャリアごとに異なる多種類のページ記述言語(ML:Markup Language)で記述されたページをそれぞれ用意する必要があり、また、キャリアによって使用できる画像フォーマットが異なり、さらに機種によって画面のサイズやキャッシュサイズが異なるため、各端末に合わせ画像を複数用意する必要があるといった負荷が大きいことが挙げられます。しかも、現在400種類以上の機種ごとに正しく表示されるか確認作業が必要で、さらに、毎月3〜5台の新機種/年2〜3回新シリーズのペースで続々と発売される新機種へ対応しなければなりません。
また、Webを利用したビジネス/マーケティングにおけるアクセス解析の必要性への認識が高まりつつあり、特に、利用者の属性や行動に独特のパターンが見られる携帯向けのWebビジネスにとって、アクセス解析は必要不可欠となっていますが、PCサイトと比べて携帯サイトのアクセス解析は技術的なハードルが高く、PCサイト運営に比べ変化の激しいモバイルサイト運営におけるビジネスの成功パターンはまだ確立していないのが現状です。
◆MM Factoryについて
「MM Factory」は、iモード用MLで書かれたコンテンツを、各キャリアに合わせタグや属性を自動的に変換しレスポンスします。また、元になる画像を1枚用意すれば、端末に適したフォーマット、縦横サイズ、ファイルサイズに調整してレスポンスするため画像の一括管理が可能です。
さらに、Excelインターフェースで簡単にコンテンツ作成が行えるツール「MMF Studio」があり、HTMLの知識がなくてもExcel画面で文字や画像を編集するだけで、携帯機種ごとに対応したコンテンツに自動変換します。
※詳細は以下をご覧ください。
http://www.sunmoretec.co.jp/mmfactory/index.html
◆RTmetricsについて
携帯電話からWebサイトへアクセスする場合、途中にキャリアのゲートウェイが介在するため、同一のセッションでもIPアドレスが常に変化し、ユーザの識別情報がキャリアごとに異なります。
パケットキャプチャ方式の「RTmetrics」は、パケットから取得する個体識別番号、セッションIDなどの複数のセッション情報をベースにユーザ導線解析を行うため3キャリア全てに対応し、サイト上のユーザ動線解析など詳細な解析が可能です。また「RTmetrics」は、携帯サイトもPCサイトも同一システムで同じ指標で解析できます。
※詳細は以下をご覧ください。
http://www.auriq.co.jp/rt/
◆MM Factory とRTmetricsのソリューション
「RTmetrics」は、セッションIDとパケットを紐付けすることによりアクセスデータを解析します。一方の「MM Factory」もセッションIDをベースに、ページの遷移管理をするため、セッションIDを介しての親和性が非常に高く、「MM Factory」で制作したページに何も手を加えることなく、「RTmetrics」で効果的な解析・分析を行えます。
「MM Factory」によりサイトの構築・運用コストが低減され、さらに「RTmetrics」を連携させることでより効果的なマーケティングへと展開可能なことから、サンモアテックとオーリックは両ソリューションを相互に紹介しながらモバイル市場の拡大に努めます。
■株式会社サンモアテックについて
http://www.sunmoretec.co.jp/
株式会社サンモアテックは、サントリー株式会社の情報システムサービス子会社として1990年に設立。最新技術の研究・開発、サントリーグループシステムの開発およびインフラの設計・運用で培ったノウハウをサービス化し、外部販売しています。代表的なサービスに、「MM Factory」(携帯電話パッケージ)、「楽々てすと君」(e-Learning)、「Sunbatch」(Javaパッチ処理高速化フレームワーク)などがあります。
■オーリック・システムズ株式会社について
http://www.auriq.co.jp/
オーリック・システムズ株式会社は、2002年4月に設立し、大規模Webシステムに対応可能なパケットキャプチャ方式のリアルタイムアクセス解析ソフトウェア「RTmetrics(R)」、URL/個別アプリケーション毎の応答性能や品質を監視するシステム部門向けアプリケーション「RTbandwidth(R)」など「RTシリーズ」の販売およびサービスを提供しています。Eビジネス、社内業務システムなど、国内260社以上のWebシステムで活用されており、iDC(データセンタ)ユーザを含めると、利用サイト数は9,000社以上に及びます。本社(1996年設立)は米カリフォルニア州パサデナにあり、多くの大規模ユーザがRTシリーズを導入しています。