あした(次世代)の人事に関するシンクタンク、【あしたのチーム総研】が「成果主義」についてレポート第二弾を発表!「新しい成果主義」は「人を育てる成果主義」 〜プロセスの評価で、会社として理想的な人材を育成する〜 組織力・生産性をあげる人事評価制度
[16/04/26]
提供元:@Press
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人事評価及び、あした(次世代)のHRに関する業界ニュースの配信、HR業界の調査・研究を行うあしたのチーム総研(運営会社:東京都中央区、代表取締役社長:高橋 恭介)は、近日、「脱年功給」「成果主義」と題された記事が、新聞を賑わせていることを受け、「今必要とされている新しい成果主義」についてレポートを発表致しました。今後も人事業界の研究機関として、レポートを配信し、業界を先導していく予定です。
URL: http://ashita-team-soken.com/research/20160426.html
◆「新しい成果主義」は「人を育てる成果主義」〜プロセスと、結果を〜
(1) 「成果」という言葉が指す、本来の「成果主義」
成果とは「あることをして成し遂げられた良い結果」。ここからも、我々が求めている「新しい成果主義」の可能性が伺えます。「成し遂げられた良い結果」には、最後の着地点だけでなく、着地するまでに起きた様々な変化も含まれます。しかも、「良い結果」でなければ、成果ではないといいます。では、「良い」とは何なのでしょうか。解釈は多々あるにせよ、「他を蹴落とし、不誠実によって手に入れる利益」が「良い」と呼べないことは、共通認識と言えます。つまり、「成果主義」を突き詰めると、その「プロセス」を含めての「結果」を評価するものだということが導かれます。「良い結果」に導いたその道程は、失敗こそあっても「悪」は存在しない。それこそ、「成果」と呼ばれるべきものなのです。
(2) 新しい成果主義がもたらすもの
以上からみえてくる、私たちが求めている新しい成果主義とは、「プロセス」も評価しつつ、それが導いた「良い結果」について評価する、まさにいいとこ取り主義といえます。これは、従来の成果主義における反省があるからこそ見えるかたちであり、日本的雇用形態の要素も受け継いでいる、まさに日本が描く新しい成果主義です。そしてこの成果主義が、今日以降の日本に大きく寄与するであろうことは、「成果を出せる人材への評価」ではなく、「成果を出せる人材にするための評価」ができることです。
日本型の雇用形態の根本、終身雇用が崩壊しても、私たち経営者・企業は、今まで以上に「成果を出せる人材」を育てていく必要があります。そのためには、現場の個々人に対し「今理想的な人材であるか」ではなく、「どのようにすれば理想的な人材に近づいていけるか」を伝え、導くべきであり、ここでこそ新しい成果主義の力が発揮されます。新しい成果主義を、会社の人事評価制度に組み入れることで、「成果主義」という言葉の独り歩きや勝手な解釈を防ぐことができます。さらに、目標は一方通行ではなく会社と本人とがしっかりと握り合い、評価に反映することで、道の進み方や着地点をコントロールすることができます。つまり、新しい成果主義の人事評価制度の確立により、会社として望ましい人材に育てていくことができるのです。
新しい成果主義を、まずは企業がしっかりと理解し、自社に組み入れていくことは、経営者と現場との一体感を強めます。そしてそれが組織力となり、企業、ひいては日本の労働生産性を上げることは言うまでもありません。
【あしたのチーム総研とは】
「あしたのチーム総研」とは、人事評価及び、あした(次世代)のHRに関するシンクタンクです。人事評価制度導入企業及び、検討した企業会員からリアルな声を集め、調査し、ユーザーの声を社会に発信する活動などを行う以外に、人事に関わる最新動向や先進事例が学べるセミナーを開催。業界の第一線で活躍する講師の講演会など、人事業務にまつわるトピックを効率的に学べる場を提供いたします。今後は、定期的に当サイトを通じて業界レポートや、調査結果を発表し、また要望のあるクライアント企業様向けに「アンケート調査」「セミナーサービス」「広告サービス」などを提供しています。
このレポートは、株式会社あしたのチームがPR・マーケティングサービスを提供する株式会社ベイニッチ(本社:東京都港区、代表取締役:石川 友夫)の「総研・シンクタンク構築サービス」を活用して、両社共同で、人事評価制度をはじめとする人事業界の発展のために、調査研究及び広報・広告活動を行うことを目的として設立した「あしたのチーム総研」のサービスの一環です。
【『あしたのチーム総研』概要】
名称 : あしたのチーム総研
サイト : http:www.ashita-team-soken.com
事務局 : 株式会社あしたのチーム内
事業内容: 人事評価及び、あした(次世代)のHRに関するシンクタンク
HRに関する業界ニュースの配信、HR業界の調査・研究等
【会社概要】
会社名 : 株式会社あしたのチーム
代表者 : 代表取締役社長 高橋 恭介
本社所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル 6F
事業内容 : ・あしたの人事評価クラウド「コンピリーダー」
・あしたの人事評価運用支援
・あしたの人事評価制度構築コンサルティング
・組織診断クラウド「Seven Eyes Dock」の提供
・人材紹介事業(ベンチャー求人紹介)
・採用コンサルティング事業
・教育・研修事業
資本金 : 3億6,810万円(資本準備金含む)
設立 : 2008年9月25日
URL : http://www.ashita-team.com/
名称 : 株式会社ベイニッチ
所在地 : 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
代表者 : 代表取締役 石川 友夫
URL : http://www.baynich.jp/
【関連サイト】
(1) 業界動向をいち早く配信「あしたのHRニュース」
http://www.ashita-hr-news.com/
あしたのHRニュースは、採用・管理・人事考課・賃金・人材育成・サービス(クラウド勤怠管理)などの、「HR」に関する業界ニュースを配信しています。
URL: http://ashita-team-soken.com/research/20160426.html
◆「新しい成果主義」は「人を育てる成果主義」〜プロセスと、結果を〜
(1) 「成果」という言葉が指す、本来の「成果主義」
成果とは「あることをして成し遂げられた良い結果」。ここからも、我々が求めている「新しい成果主義」の可能性が伺えます。「成し遂げられた良い結果」には、最後の着地点だけでなく、着地するまでに起きた様々な変化も含まれます。しかも、「良い結果」でなければ、成果ではないといいます。では、「良い」とは何なのでしょうか。解釈は多々あるにせよ、「他を蹴落とし、不誠実によって手に入れる利益」が「良い」と呼べないことは、共通認識と言えます。つまり、「成果主義」を突き詰めると、その「プロセス」を含めての「結果」を評価するものだということが導かれます。「良い結果」に導いたその道程は、失敗こそあっても「悪」は存在しない。それこそ、「成果」と呼ばれるべきものなのです。
(2) 新しい成果主義がもたらすもの
以上からみえてくる、私たちが求めている新しい成果主義とは、「プロセス」も評価しつつ、それが導いた「良い結果」について評価する、まさにいいとこ取り主義といえます。これは、従来の成果主義における反省があるからこそ見えるかたちであり、日本的雇用形態の要素も受け継いでいる、まさに日本が描く新しい成果主義です。そしてこの成果主義が、今日以降の日本に大きく寄与するであろうことは、「成果を出せる人材への評価」ではなく、「成果を出せる人材にするための評価」ができることです。
日本型の雇用形態の根本、終身雇用が崩壊しても、私たち経営者・企業は、今まで以上に「成果を出せる人材」を育てていく必要があります。そのためには、現場の個々人に対し「今理想的な人材であるか」ではなく、「どのようにすれば理想的な人材に近づいていけるか」を伝え、導くべきであり、ここでこそ新しい成果主義の力が発揮されます。新しい成果主義を、会社の人事評価制度に組み入れることで、「成果主義」という言葉の独り歩きや勝手な解釈を防ぐことができます。さらに、目標は一方通行ではなく会社と本人とがしっかりと握り合い、評価に反映することで、道の進み方や着地点をコントロールすることができます。つまり、新しい成果主義の人事評価制度の確立により、会社として望ましい人材に育てていくことができるのです。
新しい成果主義を、まずは企業がしっかりと理解し、自社に組み入れていくことは、経営者と現場との一体感を強めます。そしてそれが組織力となり、企業、ひいては日本の労働生産性を上げることは言うまでもありません。
【あしたのチーム総研とは】
「あしたのチーム総研」とは、人事評価及び、あした(次世代)のHRに関するシンクタンクです。人事評価制度導入企業及び、検討した企業会員からリアルな声を集め、調査し、ユーザーの声を社会に発信する活動などを行う以外に、人事に関わる最新動向や先進事例が学べるセミナーを開催。業界の第一線で活躍する講師の講演会など、人事業務にまつわるトピックを効率的に学べる場を提供いたします。今後は、定期的に当サイトを通じて業界レポートや、調査結果を発表し、また要望のあるクライアント企業様向けに「アンケート調査」「セミナーサービス」「広告サービス」などを提供しています。
このレポートは、株式会社あしたのチームがPR・マーケティングサービスを提供する株式会社ベイニッチ(本社:東京都港区、代表取締役:石川 友夫)の「総研・シンクタンク構築サービス」を活用して、両社共同で、人事評価制度をはじめとする人事業界の発展のために、調査研究及び広報・広告活動を行うことを目的として設立した「あしたのチーム総研」のサービスの一環です。
【『あしたのチーム総研』概要】
名称 : あしたのチーム総研
サイト : http:www.ashita-team-soken.com
事務局 : 株式会社あしたのチーム内
事業内容: 人事評価及び、あした(次世代)のHRに関するシンクタンク
HRに関する業界ニュースの配信、HR業界の調査・研究等
【会社概要】
会社名 : 株式会社あしたのチーム
代表者 : 代表取締役社長 高橋 恭介
本社所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル 6F
事業内容 : ・あしたの人事評価クラウド「コンピリーダー」
・あしたの人事評価運用支援
・あしたの人事評価制度構築コンサルティング
・組織診断クラウド「Seven Eyes Dock」の提供
・人材紹介事業(ベンチャー求人紹介)
・採用コンサルティング事業
・教育・研修事業
資本金 : 3億6,810万円(資本準備金含む)
設立 : 2008年9月25日
URL : http://www.ashita-team.com/
名称 : 株式会社ベイニッチ
所在地 : 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
代表者 : 代表取締役 石川 友夫
URL : http://www.baynich.jp/
【関連サイト】
(1) 業界動向をいち早く配信「あしたのHRニュース」
http://www.ashita-hr-news.com/
あしたのHRニュースは、採用・管理・人事考課・賃金・人材育成・サービス(クラウド勤怠管理)などの、「HR」に関する業界ニュースを配信しています。