植物×セラピーで健康を考える時代 一般社団法人日本ガーデンセラピー協会設立
[16/04/27]
提供元:@Press
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ガーデンセラピーについて産官学で協同し、研究・教育・啓蒙活動を行い、高齢化の時代において日頃から健康を考え、予防医学の観点から自己治癒力を高め、心身ともに豊かな住まい方、ライフスタイルをつくり上げていくことを目指し、2016年4月21日に日本ガーデンセラピー協会を設立いたしました。
日本ガーデンセラピー協会
http://www.garden-therapy.org/
日本人の平均寿命は、世界のトップクラスで長寿国といわれています。しかしながら、健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)と平均寿命には大きな差があり、厚生労働省の集計によると、男女とも10年程度は誰かの支援や介護を受けながら生きているという現実があります。
また、日本の現在の認知症患者数は2012年の時点で約462万人です。この数は65歳以上の高齢者の約7人に1人という、大変大きな数です。しかも、軽度認知障害と呼ばれる認知症の前駆状態だと推計される人は400万人を数え、これを含めれば高齢者の実に4人に1人が、認知症またはその予備軍ということになります。
更に、生活習慣病の患者数も増えています。2014年の厚生労働省調査によれば、日本の20歳以上の成人人口約1億300万人の実に16%が生活習慣病にかかっています。当然、病院で診察を受ける65歳以上の高齢者の数も急増しており、医療費を含む社会保障関連費は極めて大きな社会問題となっています。
西洋医学がもたらした医療の進歩や薬の効果は絶大なものがあり、対症療法として非常に強力です。
しかし、こうした医療や薬の恩恵は、病気にならなければ受けられません。そもそも病気にならないようにする、予防するということに目を向け、病名はないけれども健康ではない、何となく体調が不良で、心身とも健康とは感じられない「未病」の人の健康を維持し、増進することが今求められています。
日本ガーデンセラピー協会は、高齢化社会における豊かな生活の実現のためにより一層の貢献をしていくことを宣言いたします。
【日本ガーデンセラピー協会の概要】
正式名称 : 一般社団法人日本ガーデンセラピー協会
英語名 : Japan Gardentherapy Association
所在地 : 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル1F
設立 : 2016年4月
URL : http://www.garden-therapy.org/
設立時役員:
■会長
・塩田 清二
(星薬科大学特任教授・医学博士、日本アロマセラピー学会 理事長、日本統合医療学会 業務執行理事、一般社団法人美しく老いる会 代表理事、SHIODAライフサイエンス株式会社 代表取締役社長)
■理事長
・高岡 伸夫
(株式会社タカショー 代表取締役社長、一般社団法人美しく老いる会 理事)
■理事
・川人 紫
(SHIODAライフサイエンス研究所株式会社 代表取締役副社長、学術博士)
・富島 三貴
(熊本・みゆきの里 会長)
・永井 秀之
(株式会社イーエージェンシー 取締役会長、一般社団法人美しく老いる会 理事)
・分部 日出男
(株式会社レイ 相談役、一般社団法人美しく老いる会 理事)
■監事
・栗原 義英(A&C総合事務所 司法書士)
■顧問(50音順)
・渥美 和彦
(東京大学医学部 名誉教授、日本統合医療学会 名誉会長)
・阿部 容子
(ガーデンデザイナー)
・岩崎 寛
(千葉大学大学院園芸学研究科 准教授、園芸療法士)
・宇田川 僚一
(公益社団法人日本アロマ環境協会 理事長)
・金谷 年展
(東京工業大学 特任教授、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会 事務局長)
・小池 弘人
(小池統合医療クリニック 院長、統合医療カンファレンス協会 代表理事)
・澤田 秀雄
(株式会社エイチ・アイ・エス 代表取締役会長)
・舘 逸志
(地域活性学会 副会長)
・服部 幸應
(学校法人服部学園 服部栄養専門学校 理事長・校長、食育研究家、医学博士)
・百瀬 伸夫
(一般社団法人IKIGAIプロジェクト 理事)
・八木 波奈子
(「BISES」編集長)
・涌井 雅之
(造園家、東京都市大学 教授)
日本ガーデンセラピー協会
http://www.garden-therapy.org/
日本人の平均寿命は、世界のトップクラスで長寿国といわれています。しかしながら、健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)と平均寿命には大きな差があり、厚生労働省の集計によると、男女とも10年程度は誰かの支援や介護を受けながら生きているという現実があります。
また、日本の現在の認知症患者数は2012年の時点で約462万人です。この数は65歳以上の高齢者の約7人に1人という、大変大きな数です。しかも、軽度認知障害と呼ばれる認知症の前駆状態だと推計される人は400万人を数え、これを含めれば高齢者の実に4人に1人が、認知症またはその予備軍ということになります。
更に、生活習慣病の患者数も増えています。2014年の厚生労働省調査によれば、日本の20歳以上の成人人口約1億300万人の実に16%が生活習慣病にかかっています。当然、病院で診察を受ける65歳以上の高齢者の数も急増しており、医療費を含む社会保障関連費は極めて大きな社会問題となっています。
西洋医学がもたらした医療の進歩や薬の効果は絶大なものがあり、対症療法として非常に強力です。
しかし、こうした医療や薬の恩恵は、病気にならなければ受けられません。そもそも病気にならないようにする、予防するということに目を向け、病名はないけれども健康ではない、何となく体調が不良で、心身とも健康とは感じられない「未病」の人の健康を維持し、増進することが今求められています。
日本ガーデンセラピー協会は、高齢化社会における豊かな生活の実現のためにより一層の貢献をしていくことを宣言いたします。
【日本ガーデンセラピー協会の概要】
正式名称 : 一般社団法人日本ガーデンセラピー協会
英語名 : Japan Gardentherapy Association
所在地 : 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル1F
設立 : 2016年4月
URL : http://www.garden-therapy.org/
設立時役員:
■会長
・塩田 清二
(星薬科大学特任教授・医学博士、日本アロマセラピー学会 理事長、日本統合医療学会 業務執行理事、一般社団法人美しく老いる会 代表理事、SHIODAライフサイエンス株式会社 代表取締役社長)
■理事長
・高岡 伸夫
(株式会社タカショー 代表取締役社長、一般社団法人美しく老いる会 理事)
■理事
・川人 紫
(SHIODAライフサイエンス研究所株式会社 代表取締役副社長、学術博士)
・富島 三貴
(熊本・みゆきの里 会長)
・永井 秀之
(株式会社イーエージェンシー 取締役会長、一般社団法人美しく老いる会 理事)
・分部 日出男
(株式会社レイ 相談役、一般社団法人美しく老いる会 理事)
■監事
・栗原 義英(A&C総合事務所 司法書士)
■顧問(50音順)
・渥美 和彦
(東京大学医学部 名誉教授、日本統合医療学会 名誉会長)
・阿部 容子
(ガーデンデザイナー)
・岩崎 寛
(千葉大学大学院園芸学研究科 准教授、園芸療法士)
・宇田川 僚一
(公益社団法人日本アロマ環境協会 理事長)
・金谷 年展
(東京工業大学 特任教授、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会 事務局長)
・小池 弘人
(小池統合医療クリニック 院長、統合医療カンファレンス協会 代表理事)
・澤田 秀雄
(株式会社エイチ・アイ・エス 代表取締役会長)
・舘 逸志
(地域活性学会 副会長)
・服部 幸應
(学校法人服部学園 服部栄養専門学校 理事長・校長、食育研究家、医学博士)
・百瀬 伸夫
(一般社団法人IKIGAIプロジェクト 理事)
・八木 波奈子
(「BISES」編集長)
・涌井 雅之
(造園家、東京都市大学 教授)