みうらじゅん、山田五郎、大学教授らがパジャマ姿で登壇! 京都大学で行われた「世界睡眠会議シンポジウム」の開催報告
[16/04/25]
提供元:@Press
提供元:@Press
睡眠から人々の健康を考えるプロジェクト「世界睡眠会議」は、2016年4月24日(日)に京都大学百周年記念ホールで、「世界睡眠会議 ウェルカム・シンポジウム 睡眠の面白さに目覚めませんか?」(主催:京都大学アフリカ地域研究資料センター、世界睡眠会議)を開催しました。
「世界睡眠会議」URL: http://suiminkaigi.jp
本シンポジウムの模様は、YouTubeでライブ中継もされました。今後、ハイライトをWEBサイトで公開する予定です。
■世界睡眠会議とは
この春設立された「世界睡眠会議」は、人々が睡眠の大切さに気づき、睡眠をケアする新しい健康づくり行動が定着し、日々の暮らしがより豊かで健やかになることを目的とするプロジェクトです。
主な構成員は、睡眠の研究者や文化人、タレント、生活者のより良い睡眠を考える企業などで、WEBサイトを中心に幅広い世代に向けて情報を発信しています。
さらに、眠りの大切さに気づいた人を「睡(すい)マー」と名づけ、「めざせ!一億総睡マー」を合言葉に睡眠を楽しむコンテンツもフィーチャーしています。
そのプロジェクトの一環として今回、京都大学百周年記念ホールで、睡眠の面白さと大切さに目覚めるためのシンポジウムが開催されたのです。
■開催内容
<テーマ曲「睡マーよ」のミュージックビデオを上映>
まずは、アーティスト 泉まくらが歌う「世界睡眠会議」のテーマ曲「睡マーよ」のミュージックビデオを上映。それに続き、「鉄ドル」としても知られるMCの斉藤雪乃さんが可愛いパジャマ姿で登場し、シンポジウムが華やかにスタートしました。今回のシンポジウムは出演者全員がパジャマ衣裳というユニークなスタイルでした。
<みうらじゅんさんによる特別授業>
世界睡眠会議事務局長の和田啓二の挨拶に続き、「マイブーム」や「ゆるキャラ」の名付け親であり、イラストレーターなどのみうらじゅんさんが特別授業を開講。みうらさんが旅先で発見した「いやげもの」(※1)のひとつである置物「眠り小僧」の写真を披露し、「僕もつらいことをあるが、くだらないことを一生懸命やっているとよく眠れる」と語り、会場の笑いを誘いました。
<山田五郎さん・大学教授によるパネルディスカッション>
続いて、コーディネーターに評論家の山田五郎さんを迎え、大学教授とともに睡眠文化を深掘りするパネルディスカッションを展開。睡眠文化研究のキーパーソン、京都大学の重田眞義教授は、食文化と同じように睡眠文化も語られるべきだと主張。武庫川女子大学の藤本憲一教授は、現代人の重要な眠りアイテム、スマホについて語りました。
<京都大学総長 山極教授の講演+ケンブリッジ大学准教授のメッセージ>
また、京都大学総合博物館で開催中の「ねむり展」(2016年4月6日〜6月26日)が企画したワークショップ「チンパンジーのベッド作り」やゴリラ研究の第一人者で京都大学総長 山極壽一教授の講演の模様をVTRで紹介。さらに日本人の居眠りを研究するケンブリッジ大学のブリギッテ・シテーガ准教授からビデオメッセージが届きました。
※1 観光地で「誰がこんなもん買うの?」と思わせる土産。みうらじゅんさんはそれらを「いやげもの」と呼んで収集、ブームを巻き起こしています。
■シンポジウム開催概要
世界睡眠会議 ウェルカム・シンポジウム
「睡眠の面白さに目覚めませんか?」
場所:京都大学百周年記念ホール(百周年時計台記念館)
日時:2016年4月24日(日) 13:30〜16:30
料金:無料
主催:京都大学アフリカ地域研究資料センター、世界睡眠会議
共催:ねむり展実行委員会、NPO法人睡眠文化研究会
出演:MC・斉藤雪乃さん
イラストレーターなど・みうらじゅんさん
評論家・山田五郎さん
京都大学・重田眞義教授
武庫川女子大学・藤本憲一教授
■世界睡眠会議会員企業(五十音順)
昭和西川株式会社、ダイキン工業株式会社、ライオン株式会社、株式会社ルネサンス
■世界睡眠会議
事務局長:和田啓二
事務局 :横山準
【本サイトに関するお客様からのお問い合わせ先】
世界睡眠会議 編集部
E-Mail: info@suiminkaigi.jp
「世界睡眠会議」URL: http://suiminkaigi.jp
本シンポジウムの模様は、YouTubeでライブ中継もされました。今後、ハイライトをWEBサイトで公開する予定です。
■世界睡眠会議とは
この春設立された「世界睡眠会議」は、人々が睡眠の大切さに気づき、睡眠をケアする新しい健康づくり行動が定着し、日々の暮らしがより豊かで健やかになることを目的とするプロジェクトです。
主な構成員は、睡眠の研究者や文化人、タレント、生活者のより良い睡眠を考える企業などで、WEBサイトを中心に幅広い世代に向けて情報を発信しています。
さらに、眠りの大切さに気づいた人を「睡(すい)マー」と名づけ、「めざせ!一億総睡マー」を合言葉に睡眠を楽しむコンテンツもフィーチャーしています。
そのプロジェクトの一環として今回、京都大学百周年記念ホールで、睡眠の面白さと大切さに目覚めるためのシンポジウムが開催されたのです。
■開催内容
<テーマ曲「睡マーよ」のミュージックビデオを上映>
まずは、アーティスト 泉まくらが歌う「世界睡眠会議」のテーマ曲「睡マーよ」のミュージックビデオを上映。それに続き、「鉄ドル」としても知られるMCの斉藤雪乃さんが可愛いパジャマ姿で登場し、シンポジウムが華やかにスタートしました。今回のシンポジウムは出演者全員がパジャマ衣裳というユニークなスタイルでした。
<みうらじゅんさんによる特別授業>
世界睡眠会議事務局長の和田啓二の挨拶に続き、「マイブーム」や「ゆるキャラ」の名付け親であり、イラストレーターなどのみうらじゅんさんが特別授業を開講。みうらさんが旅先で発見した「いやげもの」(※1)のひとつである置物「眠り小僧」の写真を披露し、「僕もつらいことをあるが、くだらないことを一生懸命やっているとよく眠れる」と語り、会場の笑いを誘いました。
<山田五郎さん・大学教授によるパネルディスカッション>
続いて、コーディネーターに評論家の山田五郎さんを迎え、大学教授とともに睡眠文化を深掘りするパネルディスカッションを展開。睡眠文化研究のキーパーソン、京都大学の重田眞義教授は、食文化と同じように睡眠文化も語られるべきだと主張。武庫川女子大学の藤本憲一教授は、現代人の重要な眠りアイテム、スマホについて語りました。
<京都大学総長 山極教授の講演+ケンブリッジ大学准教授のメッセージ>
また、京都大学総合博物館で開催中の「ねむり展」(2016年4月6日〜6月26日)が企画したワークショップ「チンパンジーのベッド作り」やゴリラ研究の第一人者で京都大学総長 山極壽一教授の講演の模様をVTRで紹介。さらに日本人の居眠りを研究するケンブリッジ大学のブリギッテ・シテーガ准教授からビデオメッセージが届きました。
※1 観光地で「誰がこんなもん買うの?」と思わせる土産。みうらじゅんさんはそれらを「いやげもの」と呼んで収集、ブームを巻き起こしています。
■シンポジウム開催概要
世界睡眠会議 ウェルカム・シンポジウム
「睡眠の面白さに目覚めませんか?」
場所:京都大学百周年記念ホール(百周年時計台記念館)
日時:2016年4月24日(日) 13:30〜16:30
料金:無料
主催:京都大学アフリカ地域研究資料センター、世界睡眠会議
共催:ねむり展実行委員会、NPO法人睡眠文化研究会
出演:MC・斉藤雪乃さん
イラストレーターなど・みうらじゅんさん
評論家・山田五郎さん
京都大学・重田眞義教授
武庫川女子大学・藤本憲一教授
■世界睡眠会議会員企業(五十音順)
昭和西川株式会社、ダイキン工業株式会社、ライオン株式会社、株式会社ルネサンス
■世界睡眠会議
事務局長:和田啓二
事務局 :横山準
【本サイトに関するお客様からのお問い合わせ先】
世界睡眠会議 編集部
E-Mail: info@suiminkaigi.jp