個人投資家のマインド改善は続くが後場は日経平均に連れ安へ
[14/04/24]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場は、個人投資家の一段のマインド改善が支援材料となり底堅い展開となった。ただし、後場は環太平洋経済連携協定(TPP)交渉がまとまらず日経平均が一段安となったことが心理的な重しとなり、換金売りに押された。マザーズ指数は反落、売買代金は概算で758億円だった。
個別では、フリービット<3843.T>が利益確定売りに押されたほか、サイバーダイン<7779.T>やUBIC<2158.T>なども軟調だった。また、カイオム<4583.T>やPD<4587.T>など、バイオ関連の一角も売り優勢に。一方、決算発表を控えていたサイバエージ<4751.T>が堅調。また、ホットリンク<3680.T>は、インターネット上の風評監視サービスをスマホのみでも利用できるようにすると報じられたことが材料視され大幅高となった。
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個別では、フリービット<3843.T>が利益確定売りに押されたほか、サイバーダイン<7779.T>やUBIC<2158.T>なども軟調だった。また、カイオム<4583.T>やPD<4587.T>など、バイオ関連の一角も売り優勢に。一方、決算発表を控えていたサイバエージ<4751.T>が堅調。また、ホットリンク<3680.T>は、インターネット上の風評監視サービスをスマホのみでも利用できるようにすると報じられたことが材料視され大幅高となった。
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