売買代金上位銘柄が賑わい底入れの兆しも
[14/05/21]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
マザーズ市況
本日のマザーズ市場は、中小型株の需給懸念が燻る中で神経質な展開となった。直近までの大幅下落による需給悪化懸念が重しとなったものの、売買代金上位銘柄が短期資金による物色で軒並み賑わうなど、いったんは底入れの兆しも。マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1793億円だった。
個別では、全市場で売買代金トップとなったミクシィ<2121.T>が大幅高。三菱UFJが投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を7800円から12500円へと引き上げたことが材料視された。また、APLIX<3727.T>やエナリス<6079.T>、フリービット<3843.T>、UNITED<2497.T>なども賑わった。一方、カイオム<4583.T>やナノキャリア<4571.T>など、バイオ関連が総じて軟調だった。
<FA>
個別では、全市場で売買代金トップとなったミクシィ<2121.T>が大幅高。三菱UFJが投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を7800円から12500円へと引き上げたことが材料視された。また、APLIX<3727.T>やエナリス<6079.T>、フリービット<3843.T>、UNITED<2497.T>なども賑わった。一方、カイオム<4583.T>やナノキャリア<4571.T>など、バイオ関連が総じて軟調だった。
<FA>