MVNO関連を中心に中小型株の賑わいが追い風に
[14/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場は、仮想移動体通信事業者(MVNO)関連や割安スマホサービス関連などを中心に、中小型株の賑わいが追い風となり堅調な展開となった。ただし、先週末にかけて大きく下落したサイバーダイン<7779.T>などには上値の重さも意識された。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1065億円だった。
個別では、総務省のSIMロック解除方針が伝わり、フリービット<3843.T>がMVNO関連として賑わった。また、先週末に上場し初値が付かなかったレアジョブ<6096.T>も短期資金による物色で急伸。その他、中国語の「つぶやき」データの販売を始めると報じられたホットリンク<3680.T>も大幅高となった。一方、メドピア<6095.T>が大幅下落となったほか、ユーグレナ<2931.T>やナノキャリア<4571.T>などが軟調だった。
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個別では、総務省のSIMロック解除方針が伝わり、フリービット<3843.T>がMVNO関連として賑わった。また、先週末に上場し初値が付かなかったレアジョブ<6096.T>も短期資金による物色で急伸。その他、中国語の「つぶやき」データの販売を始めると報じられたホットリンク<3680.T>も大幅高となった。一方、メドピア<6095.T>が大幅下落となったほか、ユーグレナ<2931.T>やナノキャリア<4571.T>などが軟調だった。
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