マザーズ指数は反発、小型株は値ごろ感から買い戻し優勢に
[14/12/05]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場は、前日までの下落の反動から買い戻し優勢の展開となった。来週からのIPOラッシュを控えた換金売りなどが警戒されたものの、個人投資家の旺盛な物色意欲を背景に、値ごろ感のあった小型株を中心に積極的な押し目買いが入った。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1519億円。騰落数は、値上がり93銘柄、値下がり80銘柄、変わらず15銘柄となった。
個別では、フィンテック<8789>が27%の上昇でマザーズ売買代金首位、MCJ<6670>が18%の上昇で売買代金2位と、2銘柄に物色が集中し大幅高となった。その他、ミクシィ<2121>、ファーマF<2929>、サイバダイン<7779>、モルフォ<3653>、UNITED<2497>などが堅調。一方、FFRI<3692>、OTS<4564>,CRI・MW<3698>,カイオム<4583>、JIA<7172>などが軟調。ケアネット<2150>、メッツ<4744>、アクセルマーク<3624>がマザーズ下落率上位となった。
<HK>
個別では、フィンテック<8789>が27%の上昇でマザーズ売買代金首位、MCJ<6670>が18%の上昇で売買代金2位と、2銘柄に物色が集中し大幅高となった。その他、ミクシィ<2121>、ファーマF<2929>、サイバダイン<7779>、モルフォ<3653>、UNITED<2497>などが堅調。一方、FFRI<3692>、OTS<4564>,CRI・MW<3698>,カイオム<4583>、JIA<7172>などが軟調。ケアネット<2150>、メッツ<4744>、アクセルマーク<3624>がマザーズ下落率上位となった。
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