マザーズ指数は大幅反落、売買代金上位は軒並み大幅安に
[14/12/08]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場は、換金売りが膨らみ下げ幅を拡大する展開となった。特に売買代金上位銘柄では短期資金が一斉に引き揚げられたとみられ、軒並み10%を超える下落に。円安進行を受けて大型株に関心が向かいやすいほか、今週から多数の新規上場(IPO)が予定されていることなどから、換金売りが出やすい地合いとなっている。なお、マザーズ指数は大幅反落、売買代金は概算で1207億円。騰落数は、値上がり54銘柄、値下がり125銘柄、変わらず9銘柄となった。
個別では、フィンテック<8789>、OTS<4564>、FFRI<3692>、オプティム<3694>、JIA<7172>などが10%超の下落に。また、ファーマF<2929>やCRI・MW<3698>は20%を超えるきつい下げとなったほか、SHIFT<3697>もストップ安まで売られた。ミクシィ<2121>やサイバダイン<7779>などの時価総額上位銘柄も軟調だった。一方、MCJ<6670>は連日のストップ高に。また、インタトレード<3747>やDDS<3782>もストップ高となった。その他、UNITED<2497>、リボミック<4591>、PD<4587>、エリアリンク<8914>などが堅調だった。
<HK>
個別では、フィンテック<8789>、OTS<4564>、FFRI<3692>、オプティム<3694>、JIA<7172>などが10%超の下落に。また、ファーマF<2929>やCRI・MW<3698>は20%を超えるきつい下げとなったほか、SHIFT<3697>もストップ安まで売られた。ミクシィ<2121>やサイバダイン<7779>などの時価総額上位銘柄も軟調だった。一方、MCJ<6670>は連日のストップ高に。また、インタトレード<3747>やDDS<3782>もストップ高となった。その他、UNITED<2497>、リボミック<4591>、PD<4587>、エリアリンク<8914>などが堅調だった。
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