マザーズ指数は反落、IPO銘柄は初値後軟調に
[14/12/12]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場は、米株高や円安進行を受けて主力大型株主導の相場となったこともあり、軟調に推移した。前日から始まった12月IPOについては、いずれも好初値でのスタートとなったものの、その後利益確定売りに押され伸び悩んだ。来週の14社上場に備えた換金売りも多かった。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1015億円。騰落数は、値上がり78銘柄、値下がり96銘柄、変わらず16銘柄となった。
個別では、今週に入り上昇の目立っていたUNITED<2497>が急落。フィンテック<8789>、OTS<4564>、MCJ<6670>、CRI・MW<3698>、ファーマF<2929>なども軟調だった。また、前日上場し好初値を付けたスノーピーク<7816>がストップ安となったほか、GMOTECH<6026>は20%の下落に。一方、カイオム<4583>、オプティム<3694>、SoseiG<4565>、SHIFT<3697>、ワイヤレスG<9419>などが堅調。フライトHD<3753>、エイティング<3785>がストップ高となったほか、ディア・ライフ<3245>やAMBITIO<3300>は10%超の上昇となった。
なお、本日マザーズ市場に新規上場したクラウドワーク<3900>は公開価格を約73%上回る初値を付けた。また、上場2日目の弁護士ドットコ<6027>は公開価格の約3.2倍となる初値に。ただ、いずれも初値形成後は利益確定売り優勢となり、終値は初値を下回った。前日上場のビーロット<3452>は、本日も買い気配のまま初値が付かなかった。
<HK>
個別では、今週に入り上昇の目立っていたUNITED<2497>が急落。フィンテック<8789>、OTS<4564>、MCJ<6670>、CRI・MW<3698>、ファーマF<2929>なども軟調だった。また、前日上場し好初値を付けたスノーピーク<7816>がストップ安となったほか、GMOTECH<6026>は20%の下落に。一方、カイオム<4583>、オプティム<3694>、SoseiG<4565>、SHIFT<3697>、ワイヤレスG<9419>などが堅調。フライトHD<3753>、エイティング<3785>がストップ高となったほか、ディア・ライフ<3245>やAMBITIO<3300>は10%超の上昇となった。
なお、本日マザーズ市場に新規上場したクラウドワーク<3900>は公開価格を約73%上回る初値を付けた。また、上場2日目の弁護士ドットコ<6027>は公開価格の約3.2倍となる初値に。ただ、いずれも初値形成後は利益確定売り優勢となり、終値は初値を下回った。前日上場のビーロット<3452>は、本日も買い気配のまま初値が付かなかった。
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