マザーズ指数は大幅反発、投資家心理改善やIPO売却資金の還流で
[14/12/18]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
マザーズ市況
本日のマザーズ市場は、外部環境の好転による投資家心理の改善や、IPO銘柄の売却資金の還流などにより、買い戻し優勢の展開となった。売買代金上位銘柄や直近IPO銘柄の一角に資金が向かった。なお、マザーズ指数は大幅反発、売買代金は概算で1165億円。騰落数は、値上がり114銘柄、値下がり68銘柄、変わらず14銘柄となった。
個別では、上場3日目のU-NEXT<9418>が連日のストップ高となり、マザーズ売買代金首位に。テクノマセマティ<3787>、FFRI<3692>、JIA<7172>もストップ高。日本ファルコム<3723>、OTS<4564>、フィンテック<8789>、アクセルマーク<3624>、サイバダイン<7779>は10%を超える上昇に。その他、ファーマF<2929>、CRI・MW<3698>、弁護士ドットコ<6027>などが堅調だった。一方、UNITED<2497>、ミクシィ<2121>、MDV<3902>などが軟調。直近上場のフルッタフルッ<2586>やクラウドワーク<3900>は10%を超える下落となった。
なお、本日マザーズ市場に新規上場したアドベンチャー<6030>は、公開価格の約2.3倍となる初値を付けた。その後、利益確定売りに押されストップ安まで急落した。
<HK>
個別では、上場3日目のU-NEXT<9418>が連日のストップ高となり、マザーズ売買代金首位に。テクノマセマティ<3787>、FFRI<3692>、JIA<7172>もストップ高。日本ファルコム<3723>、OTS<4564>、フィンテック<8789>、アクセルマーク<3624>、サイバダイン<7779>は10%を超える上昇に。その他、ファーマF<2929>、CRI・MW<3698>、弁護士ドットコ<6027>などが堅調だった。一方、UNITED<2497>、ミクシィ<2121>、MDV<3902>などが軟調。直近上場のフルッタフルッ<2586>やクラウドワーク<3900>は10%を超える下落となった。
なお、本日マザーズ市場に新規上場したアドベンチャー<6030>は、公開価格の約2.3倍となる初値を付けた。その後、利益確定売りに押されストップ安まで急落した。
<HK>