マザーズ指数は反落、全般相場軟調で利益確定売り広がる
[14/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場は、年末年始の休場を前に日経平均が軟調となったことから利益確定売りが広がる展開となった。後場に日経平均が下げ渋った場面では急速に値を戻したものの、大引けにかけて改めて売られる銘柄が多かった。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1532億円。騰落数は、値上がり87銘柄、値下がり107銘柄、変わらず11銘柄となった。
個別では、OTS<4564>、サイバダイン<7779>、フィンテック<8789>、MCJ<6670>、ファーマF<2929>などが軟調。また、12月IPO銘柄がマザーズ下落率上位を占め、U-NEXT<9418>やビーロット<3452>が10%超の下落となったほか、カヤック<3904>、MRT<6034>の下げも目立った。一方、データセクショ<3905>、ナノキャリア<4571>、オプティム<3694>、CANBAS<4575>、UNITED<2497>などが堅調。FFRI<3692>、サイジニア<6031>、エクストリーム<6033>はストップ高まで上昇。その他、REMIX<3825>、イーレックス<9517>の上昇も目立った。
<HK>
個別では、OTS<4564>、サイバダイン<7779>、フィンテック<8789>、MCJ<6670>、ファーマF<2929>などが軟調。また、12月IPO銘柄がマザーズ下落率上位を占め、U-NEXT<9418>やビーロット<3452>が10%超の下落となったほか、カヤック<3904>、MRT<6034>の下げも目立った。一方、データセクショ<3905>、ナノキャリア<4571>、オプティム<3694>、CANBAS<4575>、UNITED<2497>などが堅調。FFRI<3692>、サイジニア<6031>、エクストリーム<6033>はストップ高まで上昇。その他、REMIX<3825>、イーレックス<9517>の上昇も目立った。
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