マザーズ指数は反落、中小型株は利益確定売り優勢の展開
[15/05/18]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場は、堅調な展開となった日経平均にけん引され、全般に買い優勢となる場面もあった。ただ、主力大型株主導の相場展開となったことで、中小型株は後場に入ると利益確定売りに押される格好となった。好業績銘柄や個別材料株の一角に物色が集中する一方、決算発表を受けてきつい下げとなる銘柄も見られた。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で942.14億円。騰落数は、値上がり78銘柄、値下がり125銘柄、変わらず9銘柄となった。
個別では、テラスカイ<3915>が前日終値を挟んだもみ合いとなり、大引けにかけてマイナスに沈んだ。また、モルフォ<3653>、ACCESS<4813>、ショーケースT<3909>、アクロディア<3823>、シリコンスタジ<3907>などが軟調。レアジョブ<6096>、ヒューマンウェ<3224>、メドピア<6095>、アドベンチャー<6030>、インテアHD<3734>は10%を超える下げとなった。一方、マザーズ売買代金トップのSoseiG<4565>や2位のミクシィ<2121>、Aiming<3911>、ITBOOK<3742>、サイジニア<6031>などが堅調。関門海<3372>、タイセイ<3359>、ラクーン<3031>がストップ高となったほか、ファーストロジ<6037>やクロスマーケ<3675>は13%超の上昇となった。
<HK>
個別では、テラスカイ<3915>が前日終値を挟んだもみ合いとなり、大引けにかけてマイナスに沈んだ。また、モルフォ<3653>、ACCESS<4813>、ショーケースT<3909>、アクロディア<3823>、シリコンスタジ<3907>などが軟調。レアジョブ<6096>、ヒューマンウェ<3224>、メドピア<6095>、アドベンチャー<6030>、インテアHD<3734>は10%を超える下げとなった。一方、マザーズ売買代金トップのSoseiG<4565>や2位のミクシィ<2121>、Aiming<3911>、ITBOOK<3742>、サイジニア<6031>などが堅調。関門海<3372>、タイセイ<3359>、ラクーン<3031>がストップ高となったほか、ファーストロジ<6037>やクロスマーケ<3675>は13%超の上昇となった。
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