マザーズ指数は3日続伸で連日の年初来高値更新、FFRIなど物色活発
[15/06/12]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場は、日経平均がややこう着感の強い展開となったことで、中小型株に個人投資家を中心とした資金が流入し、引き続き物色が活発となった。FFRI<3692>にリリースを手掛かりとした買いが向かうと、ネットセキュリティ関連に物色が波及した。前日大幅高となったPD<4587>は反落したものの、その他バイオ株は堅調だった。なお、マザーズ指数は3日続伸で連日の年初来高値更新、売買代金は概算で1050.46億円。騰落数は、値上がり128銘柄、値下がり73銘柄、変わらず8銘柄となった。
個別では、FFRIに加え、ASJ<2351>が3日連続でのストップ高となった。また、ITBOOK<3742>、NVC<3394>、エンバイオHD<6092>、エンカレッジ<3682>、ディア・ライフ<3245>は10%を超える上昇に。その他、SoseiG<4565>、ミクシィ<2121>、OTS<4564>、サイバダイン<7779>、EG<6050>などが堅調だった。一方、マザーズ売買代金トップのPDは下落率3位にランクイン。その他では、モブキャス<3664>、プラッツ<7813>が下落率上位だった。また、モルフォ<3653>、Aiming<3911>、ACCESS<4813>、エニグモ<3665>、テラスカイ<3915>などが軟調だった。
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個別では、FFRIに加え、ASJ<2351>が3日連続でのストップ高となった。また、ITBOOK<3742>、NVC<3394>、エンバイオHD<6092>、エンカレッジ<3682>、ディア・ライフ<3245>は10%を超える上昇に。その他、SoseiG<4565>、ミクシィ<2121>、OTS<4564>、サイバダイン<7779>、EG<6050>などが堅調だった。一方、マザーズ売買代金トップのPDは下落率3位にランクイン。その他では、モブキャス<3664>、プラッツ<7813>が下落率上位だった。また、モルフォ<3653>、Aiming<3911>、ACCESS<4813>、エニグモ<3665>、テラスカイ<3915>などが軟調だった。
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