マザーズ指数は4日続伸、サイバーセキュリティ関連物色続く
[15/06/15]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場は、前週に指数が大幅上昇した反動が意識されたほか、日経平均が200円超の下落からのスタートとなったことで、朝方に利益確定売りが優勢となる場面も見られた。ただ、情報セキュリティ関連などを中心に活発な物色が続いたことに加え、一部証券会社の評価引き上げを受けてミクシィ<2121>が堅調に推移したことも、指数を押し上げた。なお、マザーズ指数は4日続伸、売買代金は概算で1065.20億円。騰落数は、値上がり98銘柄、値下がり101銘柄、変わらず10銘柄となった。
個別では、マザーズ売買代金2位のFFRI<3692>が2営業日連続でストップ高。NVC<3394>もストップ高となったほか、EG<6050>、テラスカイ<3915>は10%を超える上昇となった。また、ミクシィのほかGunosy<6047>、ITBOOK<3742>、PD<4587>、エニグモ<3665>、スノーピーク<7816>などが堅調だった。一方、SoseiG<4565>、モルフォ<3653>、モブキャス<3664>、サイバダイン<7779>、OTS<4564>などが軟調。また、ASJ<2351>が急反落しマザーズ下落率トップとなったほか、フリービット<3843>、インスペック<6656>も下落率上位となった。
<HK>
個別では、マザーズ売買代金2位のFFRI<3692>が2営業日連続でストップ高。NVC<3394>もストップ高となったほか、EG<6050>、テラスカイ<3915>は10%を超える上昇となった。また、ミクシィのほかGunosy<6047>、ITBOOK<3742>、PD<4587>、エニグモ<3665>、スノーピーク<7816>などが堅調だった。一方、SoseiG<4565>、モルフォ<3653>、モブキャス<3664>、サイバダイン<7779>、OTS<4564>などが軟調。また、ASJ<2351>が急反落しマザーズ下落率トップとなったほか、フリービット<3843>、インスペック<6656>も下落率上位となった。
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