マザーズ指数は5日ぶり反落、1000pt到達で売り優勢もヘリオスに物色向かう
[15/06/16]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場は、朝方にマザーズ指数が節目の1000ptを回復したが、その後は短期的な達成感による利益確定売りや、相場全体の軟調な地合いを受けた手仕舞い売りで軟調な展開となった。サイバーセキュリティ関連を中心に、直近まで上昇の目立ったテーマ株・材料株の下げがきつかった。このようななか、本日上場したヘリオス<4593>に物色が向かい活況となった。なお、マザーズ指数は5日ぶり反落、売買代金は概算で1259.24億円。騰落数は、値上がり41銘柄、値下がり161銘柄、変わらず7銘柄となった。
個別では、前日まで2営業日連続でストップ高となったFFRI<3692>が反落したほか、ミクシィ<2121>、ITBOOK<3742>、SoseiG<4565>、テラスカイ<3915>、モルフォ<3653>などが軟調。また、NVC<3394>、ASJ<2351>、SHIFT<3697>、EG<6050>、インフォテリア<3853>がマザーズ下落率上位となった。一方、PD<4587>、モブキャス<3664>、エニグモ<3665>、ACCESS<4813>、イグニス<3689>などが堅調。また、sMedio<3913>、アンジェス<4563>、ハウスドゥ<3457>がマザーズ上昇率上位となった。
なお、ヘリオスの初値は公開価格1200円を22.5%上回る1470円となった。その後も株価は初値を上回る水準で堅調に推移し、終値は初値を14.8%上回る1688円となった。
<HK>
個別では、前日まで2営業日連続でストップ高となったFFRI<3692>が反落したほか、ミクシィ<2121>、ITBOOK<3742>、SoseiG<4565>、テラスカイ<3915>、モルフォ<3653>などが軟調。また、NVC<3394>、ASJ<2351>、SHIFT<3697>、EG<6050>、インフォテリア<3853>がマザーズ下落率上位となった。一方、PD<4587>、モブキャス<3664>、エニグモ<3665>、ACCESS<4813>、イグニス<3689>などが堅調。また、sMedio<3913>、アンジェス<4563>、ハウスドゥ<3457>がマザーズ上昇率上位となった。
なお、ヘリオスの初値は公開価格1200円を22.5%上回る1470円となった。その後も株価は初値を上回る水準で堅調に推移し、終値は初値を14.8%上回る1688円となった。
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