マザーズ指数は3日続伸、ミクシィや小型材料株が買われ年初来高値更新
[15/06/19]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場は、前日の米株高を受けて投資家のリスク回避姿勢が後退し、おおむね買い先行でのスタートとなった。朝方に指数は改めて1000ptを回復し、年初来高値を更新。その後は週末を控え手仕舞い売りが広がる場面もあり、指数は一時マイナスに転じたが、日経平均が後場も堅調な展開となったことから、再び買いが強まる格好となった。小型材料株を中心に物色が向かった一方、直近で上昇の目立ったテーマ株の一角などは軟調となった。なお、マザーズ指数は3日続伸、売買代金は概算で1219.42億円。騰落数は、値上がり112銘柄、値下がり89銘柄、変わらず10銘柄となった。
個別では、ミクシィ<2121>が昨年11月以来となる6000円台回復で指数をけん引。ヘリオス<4593>、OTS<4564>、サイバダイン<7779>、ACCESS<4813>、Aiming<3911>なども堅調だった。また、トランスG<2342>、エンバイオHD<6092>がストップ高となったほか、関門海<3372>、Trends<6069>、ITM<2148>は10%を超える上昇となった。一方、SoseiG<4565>は買い先行で年初来高値更新後に下げへと転じたほか、PD<4587>、ジグソー<3914>、モブキャス<3664>、マーケットエン<3135>、シリコンスタジ<3907>などが軟調。また、ITBOOK<3742>、モルフォ<3653>、NVC<3394>がマザーズ下落率上位となった。
<HK>
個別では、ミクシィ<2121>が昨年11月以来となる6000円台回復で指数をけん引。ヘリオス<4593>、OTS<4564>、サイバダイン<7779>、ACCESS<4813>、Aiming<3911>なども堅調だった。また、トランスG<2342>、エンバイオHD<6092>がストップ高となったほか、関門海<3372>、Trends<6069>、ITM<2148>は10%を超える上昇となった。一方、SoseiG<4565>は買い先行で年初来高値更新後に下げへと転じたほか、PD<4587>、ジグソー<3914>、モブキャス<3664>、マーケットエン<3135>、シリコンスタジ<3907>などが軟調。また、ITBOOK<3742>、モルフォ<3653>、NVC<3394>がマザーズ下落率上位となった。
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