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マザーズ指数は続落、一時10%近く下げるも日経平均持ち直しで値を戻す

マザーズ市況
 本日のマザーズ市場では、前場に日経平均が一時600円超まで下げ幅を広げるなか、前日からのリスク回避の売りが強まり、マザーズ指数も10%近く下落する場面があった。一部の買い気配となっている銘柄を除いて、値上がり銘柄数がゼロとなる時間帯もあった。ただ、上海総合指数の上昇とともに日経平均が下げ幅を縮める展開になると、投資家心理が持ち直し、マザーズ銘柄にも買戻しが入った。なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で1307.51億円。騰落数は、値上がり53銘柄、値下がり153銘柄、変わらず6銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのミクシィ<2121>が一時9%を超える下落となったものの、終値では1.8%安まで値を戻した。その他、SoseiG<4565>、フィンテック<8789>、モルフォ<3653>、PD<4587>、OTS<4564>などが軟調。APLIX<3727>や富士山マガジン<3138>が2ケタの下落となったほか、関門海<3372>、アトラ<6029>も下げが目立った。一方、ジグソー<3914>、FFRI<3692>、テラスカイ<3915>、UNITED<2497>、サイバダイン<7779>などが堅調。WSCOPE<6619>、新華HD<9399>、ファーストコー<1430>はストップ高となった。

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