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マザーズ指数は4日ぶり小幅反落、一時プラスに切り返す場面も

マザーズ市況
 本日のマザーズ市場は、米株安を受けたリスク回避の動きが先行し、売り優勢でのスタートとなった。ただ、ミクシィ<2121>が反発、FFRI<3692>も続伸するなど主力銘柄がけん引し、マザーズ指数は一時プラスに切り返す場面があった。個人投資家の物色意欲は依然根強く、個別材料を手掛かりとして値を飛ばす小型株も多く見られた。なお、マザーズ指数は4日ぶり小幅反落、売買代金は概算で1134.65億円。騰落数は、値上がり74銘柄、値下がり130銘柄、変わらず7銘柄となった。
 個別では、前日初値を付けたアイリッジ<3917>のほか、ジグソー<3914>、ACCESS<4813>、VOYAGE<3688>、富士山マガジン<3138>、テラスカイ<3915>などが軟調。第三者割当による新株式及び新株予約権発行を発表したアクロディア<3823>は10%を超える下げとなった。一方、FFRIやミクシィ、ITBOOK<3742>、モルフォ<3653>、UNITED<2497>、トランスG<2342>などが堅調。オンコリスバイ<4588>、駅探<3646>がストップ高となったほか、WSCOPE<6619>、レントラックス<6045>、日本動物高度医<6039>、データHR<3628>も10%を超える大幅上昇となった。

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