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マザーズ指数は3日ぶり反発、日経平均の上昇受けリバウンド狙いの買い優勢

マザーズ市況
 本日のマザーズ市場は、日経平均がプラスに切り返し上げ幅を拡大するなか、相場の底堅さが意識され買い優勢の展開となった。ここまで調整の続いていた銘柄の一角でリバウンド狙いの買いが強まった。ただ、引き続き商いは低調で、ミクシィ<2121>などの戻りは限定的となった。なお、マザーズ指数は3日ぶり反発、売買代金は概算で659.77億円。騰落数は、値上がり111銘柄、値下がり89銘柄、変わらず9銘柄となった。
 個別では、SoseiG<4565>、UNITED<2497>、APLIX<3727>、テラスカイ<3915>、Gunosy<6047>などが堅調。エンバイオHD<6092>や富士山マガジン<3138>がストップ高となったほか、sMedio<3913>、ワイヤレスG<9419>などの上昇も目立った。一方、マザーズ売買代金トップのFFRI<3692>、ジグソー<3914>、Aiming<3911>、EG<6050>、ITBOOK<3742>などが軟調。また、BBT<2464>、REMIX<3825>、い生活<3796>などがマザーズ下落率上位となった。
 なお、PCIHD<3918>は上場2日目となった本日、公開価格の約2.7倍で初値を付けた。その後一時ストップ高まで上昇したものの、後場急速に値を消した。

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