マザーズ指数は3日ぶり大幅反落、日経平均急落で手控えムード強まる
[15/08/12]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場では、日経平均が大幅続落するなか手控えムードが強まり、リスク回避の売りに押される展開となった。日経平均の下げが一服すると、マザーズ銘柄にも押し目買いが入ったが、戻りは限定的だった。物色は値動きの軽い小型株や直近IPO銘柄の一角に集中した。なお、マザーズ指数は3日ぶり大幅反落、下落率は2%を超えた。売買代金は概算で679.68億円。騰落数は、値上がり40銘柄、値下がり164銘柄、変わらず6銘柄となった。
個別では、マザーズ売買代金トップのFFRI<3692>が買い先行後にマイナスへ転じたほか、ミクシィ<2121>、SoseiG<4565>、PD<4587>、Aiming<3911>、ジグソー<3914>などが軟調。sMedio<3913>は連日の大幅安でマザーズ下落率トップ。また、前日の決算発表を受けて、サンワカンパニ<3187>も10%を超える下げとなった。一方、UNITED<2497>、エンバイオHD<6092>、GTS<4584>、ディア・ライフ<3245>、アイリッジ<3917>などが堅調。アウンコンサル<2459>やPCIHD<3918>がストップ高となったほか、エイティング<3785>が後場急伸した。ただ、売買代金2位の駅探<3646>などは一時大幅に上昇したものの、後場に入り値を消す展開となった。
<HK>
個別では、マザーズ売買代金トップのFFRI<3692>が買い先行後にマイナスへ転じたほか、ミクシィ<2121>、SoseiG<4565>、PD<4587>、Aiming<3911>、ジグソー<3914>などが軟調。sMedio<3913>は連日の大幅安でマザーズ下落率トップ。また、前日の決算発表を受けて、サンワカンパニ<3187>も10%を超える下げとなった。一方、UNITED<2497>、エンバイオHD<6092>、GTS<4584>、ディア・ライフ<3245>、アイリッジ<3917>などが堅調。アウンコンサル<2459>やPCIHD<3918>がストップ高となったほか、エイティング<3785>が後場急伸した。ただ、売買代金2位の駅探<3646>などは一時大幅に上昇したものの、後場に入り値を消す展開となった。
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