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マザーズ指数は反落、連休前の手仕舞い売りでグリーンペプタイドなど急落

マザーズ市況
 本日のマザーズ市場は、朝方から売り優勢の展開だった。ゴールデンウィークの連休を前に手仕舞いの動きが広がった。日本銀行が金融政策の現状維持を決定したことが伝わると、後場に入り日経平均の急落とともにマザーズ銘柄も大きく売られる場面があった。ただ、下値では押し目買いが入り、マザーズ指数は長い下ヒゲを付ける形となった。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1646.10億円。騰落数は、値上がり49銘柄、値下がり172銘柄、変わらず5銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのSOSEI<4565>やアクセルマーク<3624>、インベスターズクラウ<1435>、サイバダイン<7779>、ジグソー<3914>などが軟調。前日に強い切り返しでストップ高となったグリーンペプタイド<4594>は10%安と急反落した。また、グローバルW<3936>、オークファン<3674>、ITM<2148>も10%を超える下げでマザーズ下落率上位となった。一方、アウンコンサル<2459>やリタリコ<6187>がストップ高。材料の観測されたCRI・MW<3698>、UBIC<2158>も10%を超える上昇となった。また、後場急伸する場面のあったインフォテリア<3853>や、ブランジスタ<6176>、アクロデア<3823>は終値で小幅ながらプラスを確保した。

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